12日（土）

いよいよ 横浜マラソン2016 の前日となりました。ランナー受付を済ますために パシフィコ横浜 へ。会場は 横浜マラソンEXPO2016 の一角にあります。ナンバーカード引換証 と交換にいわゆるゼッケン一式のセットを受け取りると、ホントに走る決心がいまだに定まっていない オッサン に早々と参加賞の Tシャツ が引き渡さされて受付は終了です。そのほかにもパンフレット・手荷物袋などを受け取ります。時間帯にもよるのでしょうが、スムーズに終わらせるには ナンバーカード引換証 は記入して会場へ向かった方がよさそうです。

受付が終わるとそのまま 横浜マラソンオフィシャル展示ゾーン に順路に従って入っていきます。

ここはコースの情報など 横浜マラソン を知るにはすごくよくできた印象でしたが、帰宅を急いでいたので手短に目にして通り過ぎます。しかし翌日の結果を考えるともっとじっくり時間をかけて見ておくべきでした。

次に公式スポンサーサポーター出展ゾーンへ有無を言わずに向かうことになります。いきなり MIZUNO のショップ中に放り込まれる感じです。そしてパシフィコ横浜の展示スペースをくねくねと順路に従って出口へ向かいますが、一切のショートカットができない順路なので帰りを急いでいる人にはあまり親切ではありません。途中に 瀬古 利彦 さんと 谷川 真理 さんの二人を迎えてトークショーが開催されているのも横目で確認するのみにして出口に急ぎます。次のエリアではなぜか パーソナルモビリティ の展示・試乗が行われています。ここも試乗スペースを回るように順路が組まれていますので帰路を急ごうとしていると同時に、マラソン前日に不安を抱えている オッサン には 横浜マラソンEXPO2016 がもはや苦行に思えてきました＼(ToT)／。

前日のランナー受付で42.195kmを歩いてしまうんじゃないか?!（マジで涙目）と心配になった会場を出て来ました。準備不足はなはだしいマラソン参加を前日にして、まな板の鯉がどんな心境か?、手に取るようにわかります。人生経験の乏しい オッサン にとっていい勉強、と遅まきながら思い至ります。振り返って見上げたパシフィコ横浜です。初めての市民マラソン参加ですが、明日の混雑が相当なものになることが容易に想像できる人の多さです。

（ノート「2016年3月第2週（その2/3）」に続く）