2日（月）

術後初めての診察を受けました。X線撮影の結果、順調に推移しているとのこと。しかし、抜糸は来週の月曜、ギプスシーネはそれまでは付けっぱなしだそうです。しかも抜糸を終えてもようやく付けたり外したりができるようになりますとのこと。骨折でギプスシーネを着用するということはどうやらそういうことのようです。オッサン のギプスシーネによる拘束プレイは少なくともあと1週間、継続決定です。
（NO IMAGE）

4日（水）

えーっ、月曜の診察でシーネ地獄からの解放がかなり先と分かったことで オッサン、ついにある種の境地に達しました。しっかり治療に専念して出歩くことも多少控えめの生活にシフトダウンします。等々力 で 川崎ナンチャラ というサッカーチームが試合を行う日にもかかわらず TBS BS によるテレビ観戦を決断です。この日の引き分けが オッサン が等々力を訪れなかったことで 勝ち試合を落として引き分けに終わったのか?、負ける試合を引き分けで済んだのか?、オッサンが来ようが来まいがはなっから引き分けだったのか?、少し気になる オッサン です。NO FOOTBALL, NO LIFE. って、「なんじゃ、それっ?」ていう ○○ネコ も世の中にいらっしゃるようですが、絶対に熟睡は得られないと思う姿で昼間っから寝言を言う ○○ネコ に多少不自由な生活でも精神的な救いを与えられています。Messiah Chacha とそのうちお呼びしてしまいそうです。

5日（木）

考えてみれば、骨折以来、仕事にも入れずに結果的にゴールデン（＋プラチナ&ダイヤモンド）ウィークを満喫???、するハメになっています。ふだんより引きこもり気味の生活のため、画像は必然的にこの方中心でお送りせざるを得ない「今週のノート」です。基本、キャットフード以外は口にしない我が家の ○○ネコ ですが、マグロ と サーモン の切り身だけは事情が違うようです。これから4枚の連続画像をお送りします。マグロ の切り身によって分泌された ドーパミン によって引き起こされる行動が、味覚によって見事な アハ 体験となる瞬間を Chacha の微妙な表情の変化で楽しみください。

6日（金）

骨折後の初めての外来でシーネ着用がまだ続くことを耳にしたことによる PTSD （どんだけ～っ!! - 言うまでもなく IKKO さん風に再現をお願いします）と普段の生活の反省を契機に始まった多少の自粛気味生活ですが、どうも部屋でゆっくり穏やかに過ごすことが性に合わないのか?、早くも飽きてきました。そろそろ緑のピッチで繰り広げられるまあるいボールを使ったスペクタクルが欠乏しつつあります。えっ?、仕事は?。そうそう!、仕事という場もご無沙汰していますので、ときには背中にいや～な汗をかくようなアクティビティのことも懐かしく思えてきました。と思っていたところへ、S 氏から電話が入ります。明日明後日仕事の依頼です。オッサン のことを覚えてくれていたうれしさで思わず出勤を決めましたが、本格的な仕事復帰のためにテストを兼ねてやっつけてきます。とはいうものの、オッサン 的には不安やら何やらで正直複雑な思いが渦巻いています。なかなか文字で表現しずらいことなので「モミモミチュッチュ」最中の ○○ネコ Chacha の表情が オッサン の内心を見事に代弁しているので画像2枚でお伝えします。体全体はいろいろな思いを満たすために始める「モミモミチュッチュ」で一生懸命やっているように見えます。

しかし下を向いているためによく確認できない顔の表情を見ると、ちょっと複雑な思いがあるようです。まるで「人がいないからって、骨折で手術から10日しかたっていない オッサン に電話かけんぢゃねーよ」（かなり最強に近い Black Taguchi による代弁）てな表情をしています。怒ってる?。

8日（日）

なんとか仕事を終えて帰って来ました。腕を下げた状態でいることも久しぶりにやるとしびれるような感覚になります。ふだん当たり前のことのように思いますが人間の体って奇跡の集合体なのかもしれません。「当たり前」の反対語が「ありがとう」ということなので、いろんなことが「ありがたい」ことなんだということを教わるための骨折生活なのかもしれません。まあ、それもこの オッサン がなかなか教わる思いに立てないことが多いので、ありがたく感じることは実際には簡単なことではありません。このノートでの1枚目の画像に合わせて最後も ○○ネコ Chacha の寝姿を。オッサン のつたない知識だと片足をあげて眠りにつくのは フラミンゴ くらいしか思い浮かばないのですが、すんごーく身近に存在していたことを発見しました。どうせなら本家 フラミンゴ に目指して立った姿で片足をあげて寝ると、オッサン 撮影の画像によって Instagram や twitter で拡散される事態となり、あっという間に全世界に知れ渡るほどの有名ネコという存在になりますよ、きっと。と書いたところで オッサン、気がつきましたが、もともと4本足で立つネコが片足（1本足）をあげたところで イヌ がそんな格好をしている光景をよく眼にしていることに気がつきました。そこにあまりありがたい感じはありません。