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Instagramでエンゲージメント率が高くなるクリエイティブとは?

こんにちは!Petrel(ぺトレル)編集部のゆりっぺです。

いきなり”こんにちは”と言われてもPetrelって何?という方も多いのではないのでしょうか?(もう既にPetrelが大好きだよ!って方がいたら泣いて喜びます。)
・・・ということでまずはPetrelについて軽くご紹介していきたいと思います!

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Petrelとは、株式会社パスチャーが運営している”どこよりも、誰よりも早く”トレンドや話題のモノをキャッチし、皆様に様々な情報と少しの幸せをお届している流行先取りメディア。
出来立てほやほやの最新カフェからトレンドのファッション、コスメ、ネイルまでPetrelを見ればぜ~~~んぶ分かる!というメディアを目指しています。
そんなPetrelのInstagramのフォロワーは、ありがたいことに6.7万人を突破しました!

皆さまいつも本当にありがとうございます!!!

今回はそんなPetrelを運用している私たちが、

『Instagramでエンゲージメント率が高くなるクリエイティブの選び方』

についてご紹介していきたいと思います!

Petrelではユーザーの皆様から画像をお借りして使用させていただいているのですが、実はその画像次第で大きくエンゲージメント率が変わってきているんです。
そこで、どんな画像を選ぶことでエンゲージメント率を高くすることができるのかについて今回はご紹介したいと思います。


▼そもそもエンゲージメントって?

エンゲージメントとは、
”ブランドに消費者が積極的に関与することで構築される、ブランドと消費者との間の絆”のこと。
今回のInstagramの場合だと、”いいねの数や保存数、リーチの数”のことを言います。
そしてエンゲージメント率とは一般的に、エンゲージメントをフォロワー数で割った数字を指します。
つまり、いいねの数や保存数、リーチ数が高いほど、エンゲージメント率が高くなるってことなんです!

▼3つの画像の法則

さて早速ですが、
この2つのカフェ画像を比べてどちらが良いエンゲージメントを獲得できると思いますか?

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ーずばり答えは①番!ー
この2つは対象物も色味も同じ。
しかもより対象物をよく写しているのは②番なのに①番の方が圧倒的にエンゲージメント率が良いんです。
その理由はある法則に従った写真になっているからと言えます。

その法則とは、

①対象物が”2個”写っている写真
”1つを手前に、もう一つを少し奥に”置いた写真
”ある程度余白が空いた”写真

の3つの法則。

この3つを意識しながら①番を見てみると、視覚的にもなんだかとってもスッキリした印象がしませんか?

ではこの法則について、1つずつ説明していきます。

1つ目は『対象物が”2個”写っている写真』であること。
なぜ1個よりも2個写っている写真が良いのかというと、カフェは基本誰かと行くことを想定して画像を探している人が多いからだと私達は考えています。
簡単にいうと、実際に行くことを想像して写真を保存したり、いいねしたりする人が多いということです。
皆さんもそんな経験ありません?
Instagramはある種、情報収集ツールでもあるため、これはとても大切なことなんです。


2つ目は『”1つを手前に、もう一つを少し奥に”置いた写真』であること。
この法則がエンゲージメント率を上げる理由はこのようにすることで自然と対象物の断面まで見ることが出来るようになるからなんです。
例えば、真上から写真を撮ってしまうと、

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このようにパンの部分が見えなくなってしまい、美味しさも半減して伝わってしまいますよね。
だからこそ、『”1つを手前に、もう一つを少し奥に”置いた写真』にすることで、より美味しさが伝わるクリエイティブにすることが大切なんです。


3つ目の『”ある程度余白が空いた”写真』というのはすっきりとした印象に見せることができるために有効な法則なんです。
Instagramでは食べ物の美味しさを伝えることはもちろんなのですが、お洒落な世界観を作ることもとっても大切。
だからこそ、お洒落なアカウントを作るために余白が空いている写真を選ぶことで統一感のあるすっきりとしたアカウントになるんです!

このようにPetrelのアカウントでは、よりはっきり対象物が写っているから、クリエイティブが綺麗だからというだけでなく、見やすさという点を特に意識してクリエイティブを選んでいるんです。

▼余白にもカギがある

では次に、今大ブーム中のタピオカドリンクを写した写真はどのようなものを選ぶとエンゲージメント率が上がるのかについてご紹介したいと思います。

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さて、この2つはどちらがエンゲージメント率が高くなると思いますか?

ー正解は②番!ー

こちらも先ほどの画像と同様、いくつかの法則にしたがった写真になっているんです。

今回の法則は、

"2個持ち"している写真
"上下左右に余白が空いた"写真

以上の2つの法則が合わさっていること。

今、Instagramで『#手持ち倶楽部』というハッシュタグがあるくらい定番になりつつあるのがドリンクを手に持って写真を撮ること。

とはいっても①番だって手にドリンクを持っているじゃないか~と思った方、その通りなんです。
ここで言いたいのは、ただドリンクを手に持って写真を撮るだけではなく、”余白を作る”ことがエンゲージメント率を上げるコツということ。
先ほどと同様に余白を作り、すっきりと見せることでお洒落なアカウントの世界感を作ることが出来るんです!
是非参考にしてみてくださいね。

ただし、注意してほしいのは、これは”Petrelにおける”エンゲージメント率を上げる画像の選び方だということ。
Instagramは何度も言っている通り世界感が大切になってきます。

どんなアカウントでもなにかしらの世界感を醸成しなければ、エンゲージメント率はなかなか上がらないものです。

つまり・・・このアカウント好き!次の投稿が楽しみ!って思ってもらわなければいくら良い画像を選んでも意味ないんです。

そのためには自分達のアカウントの方向性をしっかりと定め、運用していくことが大切になってきますよね。

私たち株式会社パスチャーでは、このように分析を通してInstagramアカウントの運用代行やコンサル、セミナーなどを行っています。
どのような方向性でどんな投稿をしていけばいいか分からない・・・なんて方はぜひお気軽にお問い合わせください!

その他にもSNSの分析ツールやデータの提供など、ソーシャルに関するお手伝いをいろんな側面で行なっております。

もちろんPetrelでトレンドに敏感なユーザーにアプローチしたい!なんていうご相談も大歓迎です♡
下記のリンクからお気軽にご連絡くださいませ。

https://corp.pasture.biz/#contact


これからもこんな感じでSNSのマーケティングに関する情報を発信していく予定なので、よろしくお願いいたします・・!


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