【どう触っていいのか分からない】

登校中や公園で遊んでいる子供が
犬とふれ合いたくて近づいてくるとき

犬を飼っている・ふれ合ったことがことがある子と
飼ったことがない・ふれ合ったことがない子では
ふれあい方に問題が無いわけではないけれど
明らかに違いがあります

ふれ合ったことがある子の場合
座ったりして低い位置から触ったり
ワンちゃんの様子を見ながら撫でたりします

ふれ合ったことがない子の場合
目の前に立って上から怖々手を伸ばす
触ろうとするとワンちゃんも緊張が伝わるから
撫でられないように離れたりするので
なかなかふれ合えないことも

自分で学ぶのが大切だと思うけど
犬が緊張して子供が嫌いになったり
トラブルに繋がると困るので
こうやると良いんだよとか
もしアナタがワンちゃんだとしたら
自分よりおっきな人間が
こんな風に手を伸ばしてきたらどう思う？
そんな言葉を掛けるようにしてます

思い出せば私が子供の頃
犬にとって迷惑な子供だったのかなぁ～なんて思うから
我が家のワンズには人間の子供を迷惑だと
思わせないようにと思ってるので
彼らのストレスが出来るだけ小さくなるように
そして折角ワンちゃんとふれ合いたいと思った
子供達にもより良いふれあいの方法を伝えるのが
私に出来ることかなと思ってるので

小さなことでそんなこと
忘れちゃうかもしれないけれど
いつか犬を飼いたいと思ったり
飼えるようになった時に
思い出してくれたら嬉しいし
飼えなくても犬のことが分かっていてくれたら
大人になったときに
犬を飼っている人の気持ちや
飼われている犬のことを
少し理解してくれるかなって思います

残念なことにそんな機会もなく
大人になってペットを始めて飼ったアナタは
愛犬や愛猫・ペットたちと一緒に
付き合い方を学びながら
いつか子供達によりストレスの少ない
ふれあい方を伝えてくれる
1人になってもらえたら嬉しいです

大人になってペットを飼い始めた人たちが
ペットたちとより楽しくふれ合えて
心が通う付き合いが出来るような
何かをお伝え出来たらなって思います

#コラム #犬 #ペット #大人になってペットを飼う #ハッピーライフ