たとえ、砂の都に散りぬとも
或るロックスターはこう言った。
時代を切り拓こうとする者は、
得てして、志半ばで力尽きてしまうことがある。
それは、維新への道を切り開いた志士達も
PKを蹴る勇気を持った多くの選手達も同じだ。
2022年、砂漠の向こう側に垣間見えた新しい景色は、星や月も霞むほど眩しいオアシスだったのかもしれない。
辿り着くにはまだ近すぎて、
気休めには程遠かった。
だが、ここまで示した誇りだけは置き忘れずに。
終わりはまた、新たな旅の始まりだ。
日はまた昇る
どの道を歩いて行こうとも…
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