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上野・浅草 散策(2022/4/2追記)


先日、久しぶりに家族で外出しました!

昼前の空いてる時間に飲食店に入って、ゆっくり昼食を楽しむ作戦です(笑)

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桜を見ようということで、上野公園へ♫

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せっかく上野に来たので、私のマニアックなリクエストにより、藤堂高虎とゆかりの深い寒松院さんへ参拝(笑)

高虎公へ記事にさせて頂いた御礼をしてきました。

→キャリアクラッシス①

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寒松院さんは、実はめちゃくちゃ位の高い寺院なのです☆


ご住職説明からの引用
高虎公が、家康公を祀る東照宮の造営、そして東照宮の法要を取り扱う寺、いわゆる別当寺として寒松院を創建しました。


藤堂家ゆかりなので「堂」の文字があるのですね☆

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小さな苔がかわいいです。

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寒松院さんの入口脇に立つ小さな石塔。【旧 東照宮 別当寺】と刻まれています☆

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ちなみに「別当」とは、摂関家・寺院におかれた機関の長官をあらわします。神宮寺や東大寺などの大寺におかれた僧官の1つです。また、鎌倉幕府の政所・侍所・公文所などの長官も別当です。


高虎公は寛永寺の創建にも力を注がれました。

比叡山延暦寺、東叡山寛永寺、日光山輪王寺

これらの三山を寛永寺におられた輪王寺宮(りんのうじのみや)が統べられていたそうです。

少し脱線しますが、延暦寺は御所の鬼門(北西)にあたり、をお護りする役目があったといわれます。同様に寛永寺は江戸城の鬼門にあたるため、将軍をお護りしているといわれます。さらに、輪王寺は江戸の鬼門にあたるため、幕府をお護りしているといわれています。
その他、江戸には平将門を祀った寺院が「北斗七星(将門公が信仰した妙見菩薩)」のように配置され、結界で護られているという説もあり、そちらのルートも散策してみたいですね☆



寒松院さんの入口脇に立つ、もう1つ小さな石塔。【旧津藩主 藤堂高虎公 開創之寺】と刻まれています☆

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高虎公が初代藩主を務めた津藩(三重県津市)にも同名の寒松院があり、そちらは歴代の津藩藩主の菩提寺となっています。



タクシーに乗って浅草へ移動中、窓の外に「たか虎」の文字が!!


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高虎公のお導きでしょうか(笑)

残念ながら今日はお腹いっぱいなので、次回の楽しみに取っておきます☆


浅草寺の中を歩いていたら、不思議な狛犬がいました。通常よりも大きく、台座が低いタイプです。

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カラーコーンの3倍くらい??

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日本にはたくさんの神社がありますから、それを護る狛犬の種類は何パターンあるのかな〜と、ふと思いました。



開業時に来て以来のスカイツリー訪問。シルエットがきれいですね。

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魚偏の漢字は見入ってしまいます。意味と読みを交互にみて、なるほど〜

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これは店舗名です。もしかして怒ってます?

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だいぶ近くなりました。高すぎて見上げる角度がきついです。

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この基礎部分があるなら安心度抜群ですね(笑)

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夜の顔もまた良し☆

世界七不思議の古代エジプトにあったとされる「アレキサンドリアの大灯台」もこんな感じだったのでしょうかね〜

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最後までお読みいただきありがとうございました☆

#散策 #上野#浅草

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