挨拶

サイズミックコマンダーセットはデバスにて最強なため何やっても大体なんとかなる。New Horizon Update後のトリックスターのトレスパッサーセットと大体同じ立ち位置。
問題は出血をどうやってバラ撒くかというところでゴーレムから出血をバラ撒く方針で遊んでました。
特に調査とかしてないけど、ゴーレムはあまりこういう使われ方されないかなと思ったので記事にしときます。

プレイの模様

グラヴィティリープを殆ど使ってこなかったので当て勘を理解できていない感はある。焦って即起動した結果、狙った敵に当てられてないようなので浮遊中にしっかり狙うと良さそう。
もうちょっとマシな動画を撮った方が良かったんじゃないかと思ったが、このゲームにおいてプレイヤースキルなど必要ないということをお伝えしたかったので（詭弁）

概要

防具プロパティ

クールダウン短縮＞HP吸収（スキル）＞ステータスパワーといったところ。
サイコマセット部分はMODの都合、頭・胴・パンツで固定になりそう。
ブーツはディスペアの付いている総監補のブーツがプロパティも良くハマる。
グローブはプロパティとMODの都合でエピックが良さそう。ステータスパワーはHP吸収（スキル）の方が良いと思うが、出血ダメージ増もあるのでこのままでも良いのかもしれない。
アノマリーパワーは特に振る必要はなく、クラス固有ボーナスとクラスツリーにより最大体力+55%のバフがあるので耐久を重視するなら最大体力に回した方がより手堅いだろう。

スキル

・ゴーレム
今回のコンセプトスキル。
基礎スペックは8秒間被ダメージ65%カットで、MODパーサヴィランスの効果時間+100%により16秒間持続する。
ゴーレムのクールダウン開始は効果終了時なので常時ゴーレム状態となることはできないが、MODデスゴーレムにより敵を倒すと持続時間が2秒延長できる。キルストリークによってゴーレムを長時間、できれば戦闘開始から終了まで維持したい。
デスゴーレムによる延長は効果時間の最大値を超えないようなので、パーサヴィランスによる効果時間延長はあった方が良さそう。
採用したMODの中で最も重要なのはブリーディングインパルス。2秒クロックで10m圏内の敵に出血をバラ撒く。他の出血付与手段よりも発生頻度が高く、自動発生なので他のアクションを阻害しない。
出血付与によりサイコマセット効果＋テインテッドブラッドでダメージ+75%バフが何にでも載る。これにより火力を確保しつつ、更にHP吸収（スキル）での体力自動回復、ゴーレムのダメージカットも相まって攻防の起点となる。

・アースクエイク
ダメージソースではなくMODブラッドショックによる出血付与を行う補助スキルという立ち位置。
MODアースズレガシーによる範囲拡張はサイコマ胴についている反対側のMODが要らないので消去法的に残った。効果範囲が広いに越したことはないので完全に不要という訳ではない。
今回のビルドではサイコマセットの他のMODはもっと要らないものばかりなので選択の余地はないとも言える。

・グラビティリープ
ダメージソースではなくMODブラッディクラッシュによる出血付与とMODディスペアによるアノマリーダメージバフ（敵に与える効果なのでデバフが正しい）を行う補助スキル件、移動スキルという立ち位置。
ディスペアはアノマリー属性のダメージを2倍にする効果なので、グラビティリープからモウンニングウインドを叩き込む事で出血補正も込みで手軽に大ダメージを叩き出せる。

防具MOD

クラスツリーと固有スペックにより常時アーマー+90%があり、これが非常にデカイので最大限効果を活かすためにいつも通りMODダメージアブソーバーを選択。
素のアーマー値込みで約100kのアーマーに+90%が乗っかるのでアーマー200k前後（物理ダメージ約80%カット）となる。

ダメージバフ関連は出血状態の敵へのダメージ+25%のテインテッドブラッドと対エリートダメージ+25%のキャプテンハンター。
スキルMODだけで7枠潰しているので選択の余地は殆どない。

武器MOD

恐らくデバステーターが単発で発生させられる最大のアノマリーダメージを持つモウンニングウインドを採用。誘発条件が同じラディエーションスプラッシュもいつも通り併用。
ディスペア＋出血状態で2M超のダメージを叩き出す。
今回は反対側にショットガンを装備しているので予備弾薬を共有するギロチンではなくアネモイを選択。
モウンニングウインドはリロード操作を開始しないと誘発できないが、所持弾薬がマガジンサイズ未満だとリロード操作を開始できないため表裏で武器種を別にしておく必要がある。

メインウェポンにはグランドオープニングの攻撃範囲、単発火力がバランス良く扱い易かったため標準で付いている闇の魔術師を採用している。
今回はリロードを特に誤魔化さず素直に2.1秒のリロードを待つスタイルとしているため、クレイモアトレントを併用。リロード時間中に丁度クールダウンが完了し、攻撃範囲も重なるため中々相性は良い。
予備弾薬が30発と非常に少ない上にリロードが重たく取り回しが悪いので別の武器も候補に挙がる。
予備弾薬が多くリロードの早いダイミョウ＋クレイモアトレントは取り回しが良く、武器MODとしては基準値以上のDPSはあるので採用圏内。

サイドアームはピン除去用にデスチェイン＋クレイモアトレント。
ソロプレイでは特に使わなかったが敵体力の増えるマルチプレイではメインウェポンの弾切れ時にDEBANがあるかもしれないので一応準備。

クラスツリー

耐久面の補強とスキルの回転率を重視。

デバステーターはクラス固有能力としてアーマー+30%のバフがあり、クラスツリーから追加で+60%して常時アーマー+90%。
アーマーは更に敵陣突破により短射程距離の敵1体につきアーマー+7%、装甲継承により短射程距離の敵が死亡するとその敵のアーマーの20%を自身に反映する。短射程距離を4m拡張する着実な照準も取得し、追加のアーマーバフを取り易くしている。
耐性はあまり重要視していないがクラスツリーで+20%と短射程距離の敵1体につき耐性+7.5%の抗戦を取得。
機動スキル使用後10秒間ダメージ15%カットの突撃も取得し正直ここまでやる必要はなさそうではあるが耐久重点は筆者のメインテーマなので更にチートデス効果の破れぬ誓いも取得。
ゴーレム効果も考えるとこの辺りは割と無駄になりがちなので調整の余地は大いにある。

スキルクールダウンは重要度の高いゴーレムとグラビティリープのために防御スキル30%と機動スキル30%を取得。

耐久周りはやや過剰と感じるので少し削って、他のノードを取得する価値は大いにあるだろう。
火力面の補強をしたいので、アノマリーの制裁による耐性貫通の向上（武器MODはアノマリーダメージのため敵の耐性による減衰を抑えられる）が考えられる。トリガー条件の近接攻撃スキルの使用は出血付与手段でもあるのでトータルでは悪くない選択肢となりそうだが、立ち回りに近接攻撃スキルを織り交ぜるとなると取り回しの悪い闇の魔術師は使い辛くなりそうだ。

中央ルートをある程度捨てて下ルートに投資し、出血によるスリップダメージを増やす血の海の取得も可能性はあるか。
出血を与える手段はかなり多く、割合上昇なら結構良いかもしれない。HP吸収量も増えるので耐久面にも貢献してくれる可能性がある。

終わりに

クラスツリーと武器MOD周りはまだ弄る余地はありそうなのと、デバステーターは散々サボってた結果プレイ時間367時間でも未所持のレジェ防具が存在するためもう暫くはこのキャラを動かしそうだ。
未所持レジェだと後は彫像パンツについているMODゴーレムスクワッドは試してみたいところ。

時期的に仕方ない側面もあるがsteamdb見る限りではアクティブプレイヤー数もNew Horizon Update直前の水準まで下がってきているので、そろそろバランス調整アップデートをかけて欲しいとは思いつつ。