最新版「私の好きな番組」
過去の投稿で、何回か私の好きな番組についてお話してきました。
そこからしばらく経ったので、最近の私の好きな番組事情についてお話しようと思います。
①魔改造の夜(NHK/不定期放送)
キックスケーターやトースター、おもちゃなどを「魔改造」して、学校・企業ごとに競う番組。
国内最高峰学府・T大の学生や、超大手企業のT・DK、Sズキ、Pナソニックの社員など、幅広い年代の人が参加しています。
子供(と言っても大学生)相手だからといって、大人が遠慮することはありません。
正々堂々と、真っ向勝負をしています。
そして、成功したり最高記録が生まれた時には、大の大人たちが手放しで喜び、失敗した時は本気で涙を流していることに、またグッとくるわけです。
この番組を見ていると、「ものづくりってすごい!」って思えるんです。
金属を削るにしろ溶接するにしろ、0.1mmの違いで品質が変わってくるので(たぶん)、その違いで勝負が決まると言っても過言では無いはず。
その0.1mmを追求する職人たちの、なんとも素晴らしいことよ。。。
デスクワーカーの私には太刀打ちできない技だなと思います。
と同時に、「数学を受け入れられる脳みそってなんなんだろう…」と思う、数学万年赤点奴なのでした…(?)
②朝メシまで。(テレビ朝日系列/毎週水曜日19:00~)
普段私たちが寝ている夜遅く~朝早くにかけて働いている人たちの、退勤後に食べる朝ごはんについて密着した番組。
もちろん出てくるご飯はどれも美味しそうなんですけど、何より「お仕事見学番組」の点もあるなーと思ってます。
当たり前ですけど、私たちが寝てる間に働いてる人たちがどんなことをしてるのか、なんてことは知ろうとしない限り分からないわけで。
それを、「朝ごはん」という点を通して教えてくれる番組だと思います。
私が見たものでは、「東京駅で夜働く人たち」として、深夜誰もいないホームや駅舎を掃除する清掃員さんや、NEW DAYSやお土産屋さん、駅弁屋さんに品物を納品する人、朝早くから開いているおにぎり屋の店長さんなどに密着していました。
どの仕事も等しく尊く、巡り巡って私たちの生活に繋がっているものだと思うと、とても愛おしいなあと思う、私なのでした。
ご飯を通して仕事を知る番組だと、「サラメシ」なんかも近いものなのかなーって思います。
つい最近、「霊柩車を作る会社」に勤めている人のサラメシを見ました。
ランチはもちろんなのですが、「霊柩車を作る会社」がこの世の中にあるんだという感動もありました。
ということで、今回はこの2番組をご紹介しました。
よろしければぜひ見てみてください!
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