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何故機内で眠れないのか?

 外国に向かう旅客機での旅は腰に響く。特に九時間を超えるフライトは相当に慣れてないと眠れない。シートを倒せば寝れるとも思っていたが、気も遣うし、構造上大して倒れない。じゃあ映画でも観てるかと思ってもこういうときに限って興味引く作品はない。それでもこのコロナ禍で旅に出られるだけでも御の字というもの。

 文句が多い奴はビジネス乗れやは、『パンがなければケーキを食べよ』と同じくらいの暴言であることはご理解賜りたい。腰を痛め、脚が痺れる中観たハリポタは非常に重荷となりうる。そして何よりお手洗いがコミコミ。そんな不満が頭ン中を行きかっている内に機は目的地であるオーストラリアはシドニーに着いた。とりあえず無事について、ホッとした訳で。ただ、待合のバスに乗る時間までにバゲージを回収しないといけないのに、バゲージクレームで全然バゲージが出てこない。焦る一方無情にも時間は約束の時を過ぎた。


 そんでもって、運よく何とかホテルに着いた我々はチェックインを済ませ、食事に出かける。珈琲を先ずは喫茶店で嗜み、サンドウィッチを食べた。美味しかった。代理店によるとホテルの部屋にはシャンプーやリンスがないというから、わざわざスーパーで買いそろえるも部屋の中を確認すると全部あるではないか!!

 夜になってディンタイフォンでカニ入り炒飯と黒コショウの鶏肉炒め、家族は炒飯と餡団子を注文。美味しかったが、77豪ドルは高いっ・・・。オーストラリアの物価は凄まじかった。


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