水出しのお茶おいしかった記録

 もうだいぶ寒くなってきたので温かいお茶に切り替えようと考えた。

 最近、お茶を飲むことにハマっていて、いろいろ試しているんだがどれもこれもおいしい。そしてこの夏は「水出しのお茶」にトライしてみようと考えた。

 「ヤカンで大量に作成してそれを冷やして飲むべき」か「ティーバッグを作成し、それを冷蔵庫中のピッチャーに入れて水出しするか」か。

 前者は放置しすぎて腐らせてしまったとかって経験もあるので、今回は後者を選択肢、ダイソーで2つほど容器を買ってきた。

 ちなみに、貧乏人時代に冷蔵庫を持っていないくせに後者を採用したところ、雑菌で上に膜が張っている状態で飲んだりするような生活を送っていた。俺も偉くなったもんだ。

 さてそういうわけでトライしたのは以下

・農協で買ってきた加賀が誇る棒茶
・富山県産ハトムギ茶
・↑の棒茶 + いただいたジャスミン茶

加賀棒茶

 棒茶はティーバッグではないバージョンで、作り方説明書を読むと「500mlあたり5g」とある。計ってみると5gというのは相当な量で、100円で買ってきたお茶っ葉を包む紙バッグではパンパンだ。とりあえず2つほど作って水筒に入れた。

 結果は、、、まっず。なんか腐臭もする気がする。なんでだ???って話をしたら「ティーバッグは味出したら抜いとけと」とのこと。あーなるほど。それにしたって???

 答え、水筒は2リットルでした。だっさ。つまり必要なお茶っ葉の量が半分しかなかった。やっぱ味が薄いってのはよくないことだ。そういうわけでお茶っ葉を2倍突っ込んだらビックリするほどおいしくなった。

 子供の頃からばーちゃんちにきたら番茶!って思ってたが、それを思い出す。

 そしてさらに言うと、実はこの「番茶」ってのは方言!らしい!びっくらこいた。

石川県においての番茶は茶の茎をほうじた棒茶を指す。

ハトムギ茶

 加賀棒茶も残り少なくなってきたなか、スーパーマーケットにいったら「富山県産の鳩麦茶」なるものが。これは試してみたい。後で知ったんだが、いつのまにか富山県はハトムギの名産地になっているらしい。

 富山県全体の作付面積と生産量は平成28年度から3年連続で国内トップになっています。

 とのこと。これはティーバッグにすでになっているやつで、1リットルにつき1パック入れよとのこと。とってもおいしい。しかしながら課題がある。1夏で飲みきれない量なんだ・・・。

加賀棒茶+ジャスミンティー

 都合の悪いことに1パック分だけ加賀棒茶が残ってしまった。これでは500ml分しかない。おいしく飲むには濃いめに入れることだと学んだんだがどうするべきか。

 冬に飲んでいたジャスミンティーがあったのでそれをティーバッグにつめて日台友好茶を作成してみた。これがまたおいしい!ベストミックス茶。あるかもしれない。

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