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JAWS-UG金沢 #32を実施した

 金沢支部・磐田支部・名古屋支部をAmazno Chimeで接続して合同勉強会を実施した。内容は先日のJAWS DAYSの振り返り。

 Amazon Chimeはよかった。ただやはり機材は揃えねばならない。マイクとLANケーブルをまるまる自宅に忘れてしまったのでなおさら痛感した。特におそらく電話レベルの品質のマイク入力をへちょいスピーカーで大きくしても無理がある。

 いつもはガラガラなオープンスペースをお借りして実施したんだが、後ろで喧々諤々やってる2チームの声のほうが耳に入ってくるレベル。よくなかった。反省。

 あと双方向の問題。各会場では受講者向けに大音量で再生しているわけだが、マイクがそれをひろってしまうともちろんハウる。よって発表者は指向性高いピンマイクなどを採用するわけだが、そうすると会場からの拍手や質問がすごい届きにいなあと。

 そしてプレゼン者はフルスクリーンサイズでプレゼンしてるので別会場の顔が見えなくてすごいやりにくい気持ちになる & 質問の挙手がわからない。まーこれは運用でカバーできるか。やっぱプレゼン用と中継用(兼モニタリング用)の2台のPC用意したほうがいいかもしれない。スライドはこちら

 全体的に「Serverless」「AI」「IoT」「Alexa」の4カテゴリが全盛でこれを実現するために各パーツがあるという感じだ。きくところによると「EC2」のセッションが無かったらしい。まじか。

 「EC2」のいいところはサーバー感があるために事例が社内や経験にあるところだ。上長から現場までなんとなく見える感がある。しかし、これがサーバレスになるとこれまで積み上げてきたLinuxやミドルウェアの知識ではなく、各SaaSやFaaSのお勉強、製品のお勉強をしなくてはいけないため「本当にこれをやったところで俺たちの抱える問題は解決するのか?」という気持ちが満載になってしまう。

 そういう方はぜひ事例を持ち帰っていただきたい。あの三菱UFJ銀行さんが使ってる事例があるんですよ。毎日新聞社さんがつかっている事例があるんですよ。と。

 JAWS-UG磐田支部さんJAWS-UG名古屋さん、ありがとうございました!またやりましょう!

懇親会

 懇親会は魚食べられるところがよかったのにどこもいっぱいだったがなんとか宴会終わりの土火楽さんへ。二次会もまだどこもいっぱいなので串カツ田中さんへ。


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