ハサミを小さい筆箱に入れたいという動機ができたし、感染症騒動もあけて飛行機出張が増えてきて、いちいちカバンにハサミが入っているかどうかを考えながらムーブするのがくそだるいので、買ってみることにした。
　・・・と思ったらナメてた。この商品、結構熱いんだな。そういうわけで4本ほと買ってみた。

　1,000円強するだけあって、格が違う。マジでオススメ。筆箱に入れるハサミ・ペン立てに立てるハサミを1本選べと言われたら間違いなくこれ。ただ、ペン型なのでクリップが欲しかった！
　取っ手のギミックなんかは感動すら覚える。しかし、そのギミックの耐久性はどうなんだろうという怖さはある。
　ただし、飛行機手荷物はギリギリな模様。断られたとAmazonのレビューにもある。刃渡り6cmまでという制限で、55mmなんだけどなー。

　フッ素コートなにものぞ、と2本買ってみたんだが、やっぱフッ素コートは神だわ。刃渡りが前者と違って短いが、いろいろ開けるにはこれで充分。ないよりは格段によい。
　そして、これ、ハサミキャップがなくならないようにヒモ通しがあるし、本体のほうにもストラップ部分がちゃんとついている！
　ヒモを買ってきて自作する必要があるが、そういうのすぐなくしちゃう私みたいな人にはこれはマジオススメ。飛行機の手荷物も大丈夫だった。

　今回の問題児。このレゴブロックみたいな形状は、他同ブランドのペンなんかと合体できて便利ということらしい。
　どう問題かというのは、根元以外切れぬ！ということ。まず左右のブレードの間を注意深く眺めてみるとあきらかに隙間があいてる。加工精度の問題なんだろうけど。まーこれはハサミの運命だししゃーない。
　しゃーないし、バカとハサミはなんとやら、ちゃんとグリップすれば、、、んんん？そう、普通のハサミと違って取っ手がなくてウデマエでカバーできないのである！500円以下の商品に加工精度求めてどうすんだって話だが、数十円だせばプラスさんのを買えるのでそっちをオススメする。ハサミとしては。

まとめ

　ペン型ハサミ熱かった。総合力でプラスさんのツイッギーをオススメ。私の筆箱には常備することとした。
　私はレイメイ藤井さんの携帯ハサミプレミアムをカバンに入れておくことにした。（結局飛行機乗るとき出し入れするんかい！）