ここから価格がどう動くのか
ストーリーを考えることが
一目均衡表だと簡単にできちゃいます

直近の高値　または安値　から
先行スパン２の先っちょにラインを引いてみましょう
「予測ライン」とか呼ぶ人もいます
私は「シナリオ」「ストーリー」って言ってます

これから先の値動きのパターンは2つだけ
このラインの上を推移するのか
それとも下側を進むのか

上でも　下でも
ラインに沿うように進むのか
ラインから急激に離れていくのか
それを見れば
今後のストーリーの展開を
あらかじめ読むことができますよね

ローソク足と
雲の位置関係を
見るだけだったら
一目均衡表より
スパンモデルのが
ずっと優秀

一目均衡表は
雲を先にずらしてあるので
雲抜けとか雲の上/下とか
実は結構ダマされます

これって
ローソク足のところにある雲を見るから
ダマシに合うんですよね

スパンモデルは
先走ってる雲を
現行ローソク足の位置まで
引き戻して描くので
ローソク足と雲の関係が
わかりやすくなります

一目均衡表は
雲を先行させてることが
とっても重要
先行する雲を活かして
これから先のストーリーの展開を
読み取りましょう