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Rob Hoffman Angle 45 & Wick 45

米国内および国際的トレードコンテストで32回優勝した
Rob Hoffmanさんの手法

1.Angle 45
1) 価格が横ばい
  つまり ワニさん熟睡
2) 価格が45度の角度で上昇または下降
  この状態を「Angle 45」と呼ぶ

45度と言われても・・・
チャート動かしたり 縮尺変更すると
角度って変わっちゃいますよね?

そこで 移動平均線を何本か使って判断
Trading Viewにそれ用のインジケーターがあります

これをそのまま使ってもいいですが
非表示にするラインとかあったりするので
ちょっといぢったバージョンが👇🏻

緑で塗った帯は No Trade Zone
価格がこの中にいるときは トレードしない
この帯が ほぼ水平のときは 横ばいモード

ロングのセットアップ
1. 紫のラインが緑のラインの上
2. ローソク足が紫のラインの上
3. 紫のラインと緑のラインのあいだに
   他のラインが入り込んできていない

ショートのセットアップ
1. 紫のラインが緑のラインの下
2. ローソク足が紫のラインの下
3. 紫のラインと緑のラインのあいだに
   他のラインが入り込んできていない

ちなみに
紫のラインは 5 SMA
緑のラインは 18 EMA

Angle 45の判定方法は
これ以外にも
・ワニさん(Alligator)が口を開けている
・ボリンジャーバンドのバンドウォーク
などでも🆗

2.Wick 45
チャートがAngle 45状態に入ったら
エントリーポイントを見つける
それが Wick 45

高値から安値までの値幅に対して
45%またはそれ以上のヒゲを持つローソク足を
「Wick 45」と呼ぶ
ほんとの名前は「Inventory Retracement Bar」(IRB)

ロングのときは 上ヒゲ
ショートは 下ヒゲ

👇のインジケーターを使います

ロングエントリー手順

  1. 上昇のAngle 45状態

  2. 赤い三角サイン点灯

  3. 赤い三角サインの「1 pip+スプレッド」上に
    買いの逆指値注文(Buy Stop)

  4. 次の足で約定しなければ注文をキャンセル

  5. 買いの逆指値注文が約定したら
    紫のラインまたは緑のラインにSL

  6. TPは
    紫のラインに沿ってトレーリングストップ
    または 緑のラインに沿ってトレーリングストップ
    または 損益比1:1.5でいさぎよく
    Hoffmanさんは ピボットなどのサポレジを目安にしてます

ショートエントリー手順

  1. 下降のAngle 45状態

  2. 緑の三角サイン点灯

  3. 緑の三角サインの「1 pip+スプレッド」下に
    売りの逆指値注文(Sell Stop)

  4. 次の足で約定しなければ注文をキャンセル

  5. 売りの逆指値注文が約定したら
    紫のラインまたは緑のラインにSL

  6. TPは
    紫のラインに沿ってトレーリングストップ
    または 緑のラインに沿ってトレーリングストップ
    または 損益比1:1.5でいさぎよく
    Hoffmanさんは ピボットなどのサポレジを目安にしてます

通貨ペア 銘柄 時間軸 特に縛りはないみたい
15分足や5分足でトレードしている人が多い印象です

ご本人のセミナー動画

【追記】
Rob Hoffmanの50% 80% 90% トレーリングストップを実装したインジケーター

【追記2】
Angle 45とWick 45を
1つのインジケーターに
まとめました