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NYダウ トレード手法

トレード対象はCFD
米国株価指数先物を
日本国内で取引する方法がないので

Trading Viewを使う場合は
出来高データがあるブローカーを選んでください
FXCMかOANDAなら問題ないでしょう
私はここ

チャート分析はTrading View
実際の取引は
MT4の海外ブローカーか
国内だと
GMOクリック証券
IG証券
サクソバンク証券
など
クリック株365という選択肢もあります

1.NYダウ US30 手法その1

CFDはほぼ24時間動いています
FXと同じ
最初に
前の日の24時間の値動きを見ましょう
チャートは5分足を使います
チャート設定から「セッション区切り」に✔しておくと便利

次に 前日24時間の値動きの
際立ったスイング(高値と安値)を見つけましょう
見つけましたか?
見つけたら
そのスイングに「固定期間出来高プロファイル」を当てます
「固定期間出来高プロファイル」の「右に延長」に
✔が入っていないことを確認してください

POC(Point of Control)に水平線を引いておきましょう

当日(つまり今日)ロンドンがオープンする前に
東京時間でPOCにタッチしてしまったら
その日はノートレード
また明日

ロンドンオープンまで
POCが童貞(処女)のままだったら
ロンドン時間に価格がPOCにタッチするのを待ちます
ロンドン時間でタッチしなければ
NY時間でタッチするのを待つか
その日はあきらめて就寝しましょう

POCにタッチして反転したら
CHoCH(Change of Character)を確認して
FVG (Fair Value Gap)まで戻ったところでエントリー

SLは FVGのちょっと下
または POCのちょっと下
TPは 損益比1:2で

2.NYダウ US30 手法その2

手法1は5分足でしたが
手法2は 3分足を使います

当日(今日)の始まりから
ロンドンがオープンするまでの
東京時間にできた高値と安値に水平線を引いておきます
Liquidityですね

ロンドンがオープンしたら
東京時間のLiquidityをSweepするのを待ちましょう
つまり
ロンドンオープンまでに形成された高値または安値
どちらかにタッチするのを待つということです

タッチしたら反転してCHoCHするのを確認しましょう
CHoCHしたらフィボナッチ・ファンを当てます
フィボナッチ・ファンの設定は次のように
色はお好みで構わないけど
0.764がひと目でわかる色分けにしてください
0.764まで戻ったろころでエントリーするので

SLは Liquidity Sweepした高値/安値から少し離した位置
TPは 損益比1:2

フィボナッチ・ファンの数値は
「0.786」で検証した結果も良好でした
0.764と0.786 甲乙付けがたい結果なので
どちらでもお好きな方をということで

さいごに
毎日トレードチャンスがあるわけではないです
週に1-2度
月に3回
なんて場合もあります

勝率は 検証期間や時期によって差がありますが
最低でも60%以上 最高で80%ちょっと
損益比1:2なので機械的にトレードすれば
確実に資金は増えるはずです

手法2は MT4でもできます
手法1は MT4で使える固定期間出来高プロファイルを
見つければできるでしょう

FXや他の銘柄でも使えるか?
NYダウでしか検証してないので
お答えできません
ぜひ検証してその結果を共有してください

手法3として
出来高プロファイルと
フィボナッチ・リトレースメントの
手法を紹介する予定でしたが
ナスダックで検証した結果
勝率が50%-60%止まりなので
お蔵入りにしました
損益比1:2だから勝率50%でも勝てますが
勝率50%ならコインのウラオモテでええやん