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【デイトレ初心者】現状のトレード手法

※頭がバグっていない時

①サポートラインを確認して、損切りラインを決める
②レジスタンスラインを確認して、どの程度、上値が狙えるかを確認する
③様子を見る
④状況が良くなったタイミングで、買う
 ※サポートラインが補強される
 ※より上位にサポが形成される
 ※重かったレジが崩されそう、または崩れる
  ※ただし、ラインを崩した後で一気に売りが降ってくることもあるので注意

上がっている場合
 ①追従してくる下値の中で大きいものがあれば、サポをそこに更新する
 ②新たなサポを割りそうな場合、サポあるいは少し上で利確する
 
 レジを割りそうになかったら利確

下がっている場合
 ①サポを割りそうになったら、サポで損切りする
 ②サポを割った場合は、即座に投げ売りする 

現状の課題として、指値で売ろうした時に売れないケースがある
下がっていて指値の場合は、まったく旨味がない
指値がささっても大した成果ではなく、指値が刺さらずに下落した場合は大損することに
地合いが悪いと思った際は、指値をするのではなく、買い値に直接売りをぶつけた方が良い
そうすることで、損を減らすことができる
地合いが悪い時に変な悪あがきをせずに、早く利確するようにする
また上がりそうであれば、改めて買いに走れば良い

現状は、板の勢いで買っている気がするが、それで良いのか?
一瞬の判断でやらないと買えないことが多いのは確か
あくまで板の売買情報のみで見ている
チャート上のサポやレジは見ていない
これを見ることで、いい結果が得られるだろうか?
人間は判断しているようにも思う
また、アルゴリズムはそうした情報で売り買いをしていそうではある
実際に5分足自体は、その5分の結果を出すものなのでかなり重要視されているのではないだろうか?

・危ないと思っているトレード
逆張りを狙っているせいか、落ちている最中のナイフを拾ってしまうことがある
板情報を見てはいるものの、危ないのではないかと考えている
チャートなどを駆使することで、危なげなく対応できるのだろうか?

頭と尻尾はくれてやれで、陽線が出るまで待てば良い。下落時のリスクが高い

最安値付近には、前回止まった板があることがある
そのため、結構厚いサポが形成されていることが多い
しかし、その板が割ったら暴落のリスクがあることは間違いない
また、板自体を外されるリスクもある(1名しかいない場合は特に)
アルゴリズム自体は速度が早いので、ぱっと足元を崩されるリスクがある
売り側のアルゴリズムもそうした状況を即座に察知して責めてきそうではある

・板の重要性と落とし穴
板こそがまさに今の受給を表している
一番読むべき基本は板となる
そこに人々の欲望と恐怖が表されている

この点で気をつけなければならないのは、騙しと呼ばれる落とし穴だ
欲望を喚起するために、騙し屋は壁を作る
その壁が見せかけのものなのか、本当のものなのかを見極める必要がある
その見極めとして活用しやすいのが、平均線などのチャートだ
チャートを見れば不自然な見せ壁を意識しやすくなる
とはいえ、見せ壁も板状況を見ていて出たり引っ込んだりするのを見れば見破ることもできる
なお、見せ壁が出たり引っ込んだりをするのを瞬時判断するのは人間よりもアルゴの方が早い

当然、見せ壁でないにも関わらず完全に食われてしまった場合は、暴落が始まる可能性が高い
自分は壁で逃げる準備をしていなければならない
例え、壁が崩れて暴落が起きた後でリバウンドしたとしても、そこまで織り込んでいない自分にとっては関係がない
ただの結果論だ
とにかく、損切りをして大災害を引き起こさない方にベットする必要がある

株の世界は一発退場が存在する
一発退場するようなやり方をやってはいけない
それで勝率が高いとしても、その一発で全てを失うことになる

・時間軸
死んだ人間が一番トレード成績が良いという言葉がある
しかし、これを元に時間軸を伸ばしたいという人がいれば、それは考え方が甘い
長期のトレードに必要なのは、元々莫大な資産を持っていることだ

どこかの株を100株10万円持っていて、仮に10倍(テンバガー)になったとしても、言ってみればたかだか100万円だ。
100万円持っていれば、1000万円になる。
1000万円であれば、億り人になることができる訳だ。
%の魅力に騙されてはいけない。まずは、ある程度の大きな資産が必要になるのだ。

死んだ人間のトレード成績は%で表されているに過ぎない。
それが1000万円以上なら良いが、そうでないなら、大した成績にはなり得ない。
おまけに、それは何十年という単位での話だ。
1,2年あるいは5,10年程度では、大した成績にはならない。

投資にとって重要なのは複利だ。
複利という魔法を使って、じわじわと元本を増やしていく事が重要となる。
これを株の中だけで考える人もいるが、入金力が高い人なら、わざわざ配当なんて待たずに定期収入を株に打ち込めば良い。
そうすれば、その入金した分にも複利がかかるようになる。

昇進することで給与を伸ばしたり、節約することで入金力は強化できる。
しかし、これには限界が起きる。
そんなすぐに目に見えるほどに給与は上がらないし、節約にだって限りがある。
ある程度まで給与と節約のレベルが上がったら、もう入金力を増やすことは難しい。
となると、どう増やすのか?

僕は副業でちょっとした時給をもらうのではなく、デイトレードで稼ぐことにした。
副業はコツコツと稼げるし減ることはない。
しかし、デイトレードでスキルが上がれば、大きいお金を稼ぐことができるようになるかもしれない。
また、デイトレードで日々銘柄を見ることで中・長期の投資の方にも還元できるかもしれない。

前述の超長期では、勝率の割合は高いかもしれないが、僕にはまだ元本が足りない。
1000万円を20年とか30年で2,3倍にしたとしても、僕の生活を大きく変えることはできない。
給与や節約をこれ以上高いレベルにすることは難しいので、デイトレードで入金力を高めて、高めた入金力で長期投資を下支えする。
多分、自分にとってのベストはこれだ。

少なくとも5~10年以内に自分の環境を大きく変えたい。
もちろん、変わらない可能性もあるだろう。
だとしても、自分なりに納得する形で、自分には無理だと結論を付けたい。
やってもいないのに、最初から諦めるのは嫌だ。
また、諦めた後で仕事と改めて真摯に向き合えるかもしれない。
自分には、これしかないんだ、と。

超長期を無視すれば、基本的に時間軸は短ければ短いほど読みやすい。
コロナも戦争も誰も読めなかっただろう。
起きる起きると言われている東京大地震もいつ来るのか分からない。
そこまで大きなものでなかったとしても、好決算が出たのになぜか下がる銘柄(理由は分かるが)、下がりすぎてリバウンドするのかしないのか。
どこが割安でどこが割高なのか。
割高なはずなのになぜまだ伸びるのか? 明日も伸びる確率は?

板情報は完璧ではないが、しかし、板を完全に無視したようなトレードはない。
そこにいる人間の欲望や恐怖が大きく株の価値を変えることはあるが、少なくとも綱引きは発生する。
綱引きをしながら、どうやらもうこちらは勝てなさそうだと大多数が思った瞬間に、株価は思い切り倒れ込む。
倒れたらまだ頑張れると思っていた人も恐怖側に周り、投げ売りを始める。
日中板を見れる状況であれば、そこをすくい上げることが出来る。
それに、時間が経てば経つほど状況が変わるのだから、なるべく短期で利益をかすめ取るのが一番簡単なはずだ。

短期売買において重要な部分としては、アルゴの存在だ。
アルゴは複数仕込まれており、対策や利用することも可能なものもあるが、難しいものもある。
人間では反応できないスピードで動いてくる。
そのため、速度を突き詰めたトレードには、明らかに対応できない。
といって、人間も相当数参加している訳だから、アルゴには負けても他の人間より相対的に早く動けば可能性自体はある。
また、アルゴがいる銘柄を避けて、別の戦場で戦うこともできる。

・銘柄の取り扱い
なるべくなら同じ銘柄を使い続けた方が良い。
銘柄ごとの癖や、騙しのテクニック、見せ板なども情報になる。
それに慣れている事で、有利な状況を得たり、不利な状況を避けたりできる。
そのため、リスクが低い状況であれば、空売りが出来ると一つの銘柄を続けやすくなる。
当然、空売りは青天井で損をする事があり得るから確率が大幅に良い時しかやらない方が良い。

ただし、そんな状況でもボラリティや値動きがなければ利ざやを得ることは難しい。
人気銘柄は、どこかのタイミングで閑散銘柄になってしまう。
そうなったら、きちんとその銘柄を捨てて、新しいつぎ込む銘柄を見つける。

結局、銘柄選定自体が非常に重要である。
右肩上がりの銘柄であれば、勝つことはそれほど難しくない。
右肩下がりの銘柄は、勝てる確率が低い。
順張りで行ける銘柄を見つけて、対応できるのが良いだろう。


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