こんにちは。
フィリアと申します。主にストレイライトのPをしております。
シャニマスのライブには2ndライブから参加してきましたが、今回初めて感想noteなるものを書いてみようということで、アーカイブ期間も終了したあとにはなりますが、生暖かく読んでいただけますと幸いです。

ライブ感想

ライブの感想をユニットごとに振り返っていこうと思います。個人的な解釈も一部含まれますのであしからず…。

CoMETIK（コメティック）

5.5thライブがデビューとなったコメティック。「鮮烈なデビュー」と言って差し支えないパフォーマンスだったと思います。
・無自覚アプリオリ
最近のシャニマスはもはや全体曲で始まる気はないし、十分あると思っていましたが、やはりトップバッターを務めてきました。Overtureで見えたシルエットがとてもとてもかっこよかった。パフォーマンスは会場を大いに沸かせていましたし、きっとすぐ成長してしまうんだろうな、と思わずにはいられません。
・くだらないや
・平行線の美学
コメティックの曲は全部無自覚アプリオリ的なサウンドかと思っていたので、くだらないやは特に意外な印象でした。センターが変わるということに気づいて、「だからCANVASは３曲構成じゃないといけなかったんだなあ」と納得もしたりしました。２曲からうかがい知れる羽那とはるきの為人はどんなものになるでしょうか。
・Resonance⁺
シーズとコメティックでの披露は曲調に対してはかなり異色な印象になっていました。自分はC6ブロックの通路側の一番後ろの席だったのですが、トロッコが自分の方に近づいてくるということで、めちゃくちゃドキドキしたのを覚えています。小澤麗那さんと目があいまして、ええ…。

                                                  （非本質情報）

この曲、ラスサビ前の一瞬ブランクになるところで、「ツアーお疲れさまでした」を思い出して泣きそうになんですが、あの頃はコメティックはいなかったわけで、その曲を披露したことにエモさを感じました。
・シャイノグラフィ
今でも、もしシャニマスを１曲だけで「外へ」見せるならこの曲が選ばれるのではないかという名曲中の名曲。コメティックとしては２番Bメロのパートが印象的でした。ルカが本心から「ひとりでもひとりじゃない」と言える日はくるのか、それがコメティックの仲間のおかげならいいなと思うところです。
そしてこの曲中に岡咲美保さんにダイレクトで笑顔をもらいました。和久井さんとも「グー」を交換しあいました。5.5thで映像記憶的に最も残っているのは岡咲さんの笑顔なわけです。はあ…。

　　　　　　　　　　　　　　　　（きっしょ）
・Ambitious Eve
我らがストレイライトとコメティックのステージ。まだ交わることのない個性を持った２ユニットは、今後きっと高めあうユニットにもなれると思っています。そういう意味で花道のすれ違いは、今後を予感させるものになるかと。便宜上こちらで述べますが、北原さんと幸村さんの突然のハグにびっくりしました。アーカイブで見ても、あれはいいものです。言葉はいりません。

　　　　　　　　　　　　　　（クソデカ感情）

・虹の行方
本来この曲にはコメティックの居場所（パート）がありません。でも、４ユニットでの披露だからこそ居場所ができた。これは、ほかの曲でたとえばシーズならDye the sky.などで経験してきたことです。曲の中で、ちゃんとコメティックのパートがあり、コメティックが思いを込めることができた。Ｃメロはすごくルカにつながる歌詞だと思うんですよね、いをさんの素晴らしすぎる動画の影響は多分にありますが…。

SHHis（シーズ）

衣装がユナイトバースだったということもあり、ダンスの印象もいつもと少し違う感じもあったんではないでしょうか。
・Fashionable
何度聴いてもイントロで鳥肌が立つ。今回のシーズは、いつもに比べれば余裕を感じるというか、切迫感は抑え目に、しなやかなパフォーマンスをしているように感じました。これがnot enoughを経たシーズの姿なのかなと思いました。
・OH MY GOD
・Fly and Fly
シーズの始まりの曲たちは、もはや安心感すらあるという印象です。3rdでは１曲で息を整える必要があったシーズも、もはや余裕でこの曲たちを乗りこなしているようでした。Fly and Flyのにちか砲も同様で、いつもよりも余裕を感じる歌唱でした。
・SWEETEST BITE
今回のシーズのハイライトはこの曲でしょう。ダンスがさらに進化して、よりしなやかな印象を受けました。サビ前の首をガクっとするところ、痛くないのでしょうか…。個人的にはForbidden ParadiseとWhite Storyに注目していたので、この曲のライブ映えに驚かされました。
・Color Days
TIFでもシーズのみで披露する予定だったこの曲は、やはり２番Bメロのシーズらしさが印象的です。ファミ通の記事のとおり紫月さんのジャンプは見事でしたね。シーズが純粋に会場を楽しませてくれる、笑顔にしてくれるステージができるようになったという状況がうれしいですよね。not enough、読んでいってよかったです…。

noctill（ノクチル）

・今しかない瞬間を
賛否はあるようですが、私はＣメロのクラップが大好きです。今回ノクチルの側からクラップを煽ってくれましたね。両国国技館で初めてやったときから、あのクラップはノクチルと一体になれるような感覚があって大好きです。それがどんどん広がっているようで、うれしい限りです。
・夢が夢じゃなくなるその日まで
うまく言い表せませんが、ノクチルがどんどん色づいていくような印象が特に強い曲だと思います。その象徴がソロダンスなのかと。ノクチルがアイドルとして強く、大きくなっている。それはDye the sky.からの３曲連続披露にも表れていきます。
・Dye the sky.
・あの花のように
・いつだって僕らは
あえて３曲まとめての感想とさせてください。まさかノクチルが３曲連続やると思いませんでした。Day１の４ユニットの中では、「強さ」という印象では劣ると言わざるを得ないノクチル。あの花のようにのあと、次はどのユニットかな、と青のペンライトをしまって次に備えていました。しかし実際は、Dye the sky.を経て、あの花を披露し、いつだって僕らはへとつないでいきました。イントロが流れた瞬間、ノクチルはとんでもなく強くなったと感じました。
また、シャニマスの「強さ」を象徴するかのようなDye the sky.を、ほかのどのユニットでもなくノクチルが単独でやったということに意味があると思います。
3rdでもやったトロッコでのあの花のように、今度はノクチルに観客の笑顔が届いたと思います。あの時から時間が進んできたことを強く感じました。
そしていつだって僕らは、今回のハイライトの一つだと思っています。ノクチルが走り出したとき、ＭＤと会場が同じことに、そしてフォーメーションが同じことに気が付いて、本当にダメでした…。あの時は誰もいなかった客席に、入りたくても入れないぐらいの観衆が集まったということ、本当にノクチルが大きく、強くなったんだなと思います。

Straylight（ストレイライト）

さて、我らがストレイライトです。なんといってもまずは衣装。オーバーキャストモノクロームですよ！単にモノクロにするのではなく、ゴールドとネイビーを加えたアレンジが素敵でしたね。
この時はまだ、ストレイに向けている感情は「V.S.」の時点のものでした。だから、芹沢あさひの覚醒を今か今かと待っていて、何より愛依ちゃんに強い感情をもってライブに臨みました。
・Overdrive Emotion
この曲は何といっても「それぞれの能力（チカラ）を重ねて」のところの振りですよ。もはや中の人たちは固く結束していることは言うまでもないですが、それと同じような結束がストレイライトにも生まれているということを感じざるを得ないのです。「攻撃さ（やら）れたら反撃する（やり返す）」のところの幸村さんの歌い方は完全に癖です。ありがとうございました。曲終わりの音ハメも超カッコよかった…。ストレイは曲終わり最強です。
・Timeless Shooting Star
ストレイライトのトロッコというと、4thの爆速トロッコの印象が強いですが、今回こそは客席とちゃんとやりとりができるような形でした（強いて言えば空中戦は分が悪いから地上を走ってほしかった（））。ストレイでも会場を特にノリノリにできる曲なので、トロッコをやった甲斐があるなと思いました。

　　　　　　　　　　　　（クソデカ感情その２）

・Start up Stand up
きました。ストレイのCANVAS曲、しかも３曲目です。初めに言っておくと、この曲はまだまだ育ちます。こちら側を含めて。私も予習不足でした正直（CANVASはリード曲やるだろう的な読みでした。Day2を見れば、なおさら必然な曲を選んでいるとわかるわけです。）。
イントロ、アウトロのダンスは印象的でしたね。２ステップなんとなく踏んでるパートがほとんど存在しないこのユニットおかしいよ…。
この曲に込められたストレイの決意、前に、上に進んでいく強さはこれまでがあるから。3人の切磋琢磨は一つ上のステージに進んでいます。新シナリオイベントであるWintermute, dawnでは芹沢あさひという存在に対する２人の姿勢、決意も描かれています。まだまだ強くなります。
・Hide ＆ Attack
この曲の会場を盛り上げる能力に関してはもはや疑問をさしはさむ余地はありません。今回、いい意味でこの曲が大きく目立たない程度に全体を通して熱狂のライブだったと思います。センステと上手下手に分かれてのフォーメーションはストレイならではでしょう。「誰にも止められないevolution」のところで一緒に拳（とペンライト）を突き上げるのが好きです。みなさんもやりましょう。
・いつかShiny Days
今回最大にして最高の場面でした。歌いだしの冬優子、幸村さんの歌い方。歌詞に重なるこれまでの姿が本当に涙腺を刺激しました。それに重ねるように、力強くも優しい愛依ちゃん、北原さんの歌。あの歌い方ができるのはほんとに愛依ちゃん、北原さんの強みだし、唯一無二の魅力だと思います。あさひ、田中さんはいつもと変わらない安定感をもちつつ、いつもよりもじっくりとかみしめるような歌い方だったかなと思います。
正直、今までこの曲にストレイライトの要素を意識したことはありませんでした。しかし、最も感情を込められて歌われたCメロを聴いた瞬間、この曲がまぎれもなくストレイ加入の時の曲だったんだと思わされ、打ちのめされました。
次のWandering Dream Chaserにつながるからこそ、というのはありますが、今回のいつかShiny Daysはストレイライトの４年間の一つの到達点だったと思います。これまでの戦いを振り返るように、そしてお互いをねぎらうように。そしてまたすぐに次の戦いにいくのがなんともストレイらしいし、だからこそストレイが大好きなんです。
・Wandering Dream Chaser
もはや説明不要のストレイライトの原点。平行線の美学の前にエンディングのフェイクがあったので、これがトリにならないわけはないというタイミングできました。「やらないわけにいかんよなあ！？」と言いながらポケットから３色のペンライトを取り出したのを覚えています。パフォーマンスは完璧だったと思います。会場の盛り上がりもすべて。しかし、中の人たちはきっとすぐ反省会をしてるし、ストレイライトもまだまだ上を目指してくれると思います。一度到達点にたどり着いたからこそ、また進み始める曲がこの曲でよかったなと思いました
ストレイライトはシャニマスの追加ユニットの先駆なわけですが、ストレイがここまで残してきたものがあるからこそ、ほかのユニットがそれぞれの色で輝けるのだと思っています（これは贔屓目です。）。TIFでの初めての「３曲連続歌唱」やリスアニでの「生バンド」など、常に挑戦もしてきました。そしてこれは、アイドルマスターというコンテンツにおいては美希が残してきたこととも重なると思います。受け継がれるものがあるから、ストレイも迷わずに突き進めると、拡大解釈をしております。

まとめ

全体的に見れば、追加組のパフォーマンス力の高さをまざまざと見せつけられたライブだったのかなと。コメティックと３ユニットがこれまでの軌跡を振り返るように全体曲を披露したり、それぞれのデビュー曲の披露があったりと、これまでの積み重ねを強く意識できるステージだったと思います。
個人的にはノクチルに強く感情をもってかれたので（ストレイはまあ殿堂入りみたいなもんです）、まずは「天檻」読もうね～って感じです。大きくなったノクチルのこともちゃんと知りたいと思いました。
シャニマス最高！！
ということで、ここまでお読みいただきありがとうございました！！
6thでもなにとぞよろしくお願いいたします！！

さて、ここからは現地レポみたいなものなので、全然読まなくていいです。自己満足が詰まってます（もちろん、読んでくれたらうれしいです。）。

概念コーデ

概念コーデをやりました。

特に誰と示し合わせたとかいうわけではないのですが、概念コーデなるものをやりました。

イメージしたのは愛依ちゃんの【今のうちは走らない】です。「わかる」「あれでしょ」と言ってくださった方がそれなりにいてうれしかったです。V.S.以来愛依ちゃんにでかい感情を持ち続けているのでその愛依ちゃんの概念で臨めればと思っておりました。

ちなみに大変だったポイントは同じ色のシャツを探すことです。結果的には、大丈夫か？みたいな通販サイトから調達しました。
あと、ボタンを金色にカスタマイズしたベストに関してはこれマジで他で使いどころありません。どうしようね。
くそ雑魚なのでイヤリングはできませんでした。自分のツラと向き合え。

ストレイP集合

概念コーデを褒められたりしたことに気をよくして、ストレイPの集合写真に参加してしまいました。愚かなり。
しかし、ほかにも愛依ちゃんの概念してる方と名刺交換できたり、クオリティが高すぎる概念コーデの冬優子Pたちを拝見して尊敬しかできなかったり。
ストレイライトを愛している方がこんなにたくさんいるというのがうれしいですね、純粋に。
主催の方々と仲良くなれたわけではないですが企画があったらまたお邪魔してもいいですかね…？
よろしくお願いいたします。

スーツ系概念はいいぞ

概念コーデというと、女性的なアイドルの衣装を着こなさないといけないのかな、と思うかもしれませんが、スーツに落とし込んでしまえば男性でも着やすいです。高度な着こなしはいりません。
とりあえずノクチルＰには【ハシルウマ】をおすすめします。
それ以外にも、シンプルに担当カラーのネクタイでかっちり、なんていうのも全然ありだと思います。上から法被も着やすいですよ。
スーツのＰはちらちら見かけましたので、ちょいちょい増えていったらいいなと思ってます！！

オリジナルグッズ制作

公式ステッカー×オリジナルグッズ

我儘なままで、下の画像のようなパネルを作成し、たくさんのお褒めをいただき、気をよくした私は今回も公式ステッカーを活用してオリジナルグッズを制作することにしました。

今回の制作物

さて、今回はユニットごとのステッカー、そして「星が見上げた空」ということで、ユニットと星のイメージが何かできないかなーということで、作ったのがこちらです。

制作方法

今回、「固まるハーバリウム」というものを使いました。アクリルの容器に２つの液を混ぜて流し込むと24時間ぐらいで固まって固定できるというものです。今回は花弁の代わりにビーズをランダムにちりばめることにしました。
結構透明度高く完成しますし、固まり方も十分なので、気になる方は調べてみてください。

ギミック

もう一つのギミックはこのケースが光ること。アクリル容器の底側に「リングライト」を貼り付けています。リングライトは１つ1000円とかするので、配線とかLEDに詳しい方ならもっと安くできたはず…。

さて、ここまで見てきた印象として、完成した印象として、正直「くっそ微妙だな」と思いました。光らすと各ビーズの色が消失します。ランダムにちりばめたせいでシールの裏側にビーズがいって影ができてしまっています。光もイマイチきれいではない。前ほどの高揚感は正直ありませんでした。

現地で写真を撮る

さて、微妙な出来だなとは思いつつ、私はこれを現地に持参しました（コメティックとストレイだけ…。自信なかったし荷物のスペースとるので。）。幕張メッセイベントホールを背景に、アイドルたちのアクスタと写真を撮りました。

思ったより悪くないかも！？という感想になりました。太陽光、すごいです。というかめっちゃ好きかも。

これだったら全然作ってよかったわ、となったわけです。
悪くないんじゃないでしょうか！？
ちなみに、ここは幕張メッセの9～11展示場のホール側に一番近いところにあるデッキです。イベントホールの時はこの背景でアクスタ写真取れるので結構おすすめかと思います！

飾ってみる

現地で写真を撮って意外といいじゃんとなった結果、気をよくして自宅でも飾ることにしました。

結果的にですが、アクスタと組み合わせれば、こういう飾り方ができるじゃんということで、全然やる価値あるなという気持ちになりました。

結論

オリジナルグッズはいいぞ。ステッカーは買っておけ。
でも設計とかは計画的に。ステッカーはスペアは買っていますが、やり直しは基本利きません。

エンカ

エンカです。２日間でたくさんの方とエンカしました。ありがとうございました。２日間まとめての感想となります。

津田健次郎さん写真集

エンカの感想と言ってるのにまずこれが出てきます。バカほどウケました。買うかどうか迷っていたところ京都での写真があるので買ってしまいました。京都民、いつか聖地巡礼しましょう（）

めぐるPたち

なんというかめぐるPたちとのエンカが多かったなという印象です。某ひらがな２文字のＰさんのおかげです。ありがとうございます。
…というか峯田さんガチ勢たちというべきか…？
私もAURORA持ってるしミンティアも買いました！BDイベも申し込んでます！やれます！

グレフェッサー

今回はグレフェッサーともお会いしたいと思っていたので、グレフェス談義したり現地グレフェスしたり、とても満足できました。グレフェッサーたちとも名刺交換できました。ありがとうございました。
（Voティーカですが許してください。）

鑑賞会

DAY2は鑑賞会にお招きいただき参加してまいりました。パセラの75型モニターのある部屋で、少し手狭でしたがめちゃくちゃ満足度高かったです。シャニマスPとの初めての打ち上げも！
ありがとうございました！

お礼

そのほかにも、名刺交換してくださったすべてのプロデューサーさん、お土産やグッズをくださったプロデューサーさんに感謝いたします。とても楽しい２日間になりました…！！！

総括

ここまで超長文になりましたがお読みくださりありがとうございました。
概念、グッズ、エンカ、９月にはコミュ読みもやりましたし、いろんなことに取り組んで臨んだ5.5thライブでした。その分、本当にたくさん楽しいこと、熱くなれることがあるライブになりました。

ポストもしましたが、特にどの界隈に属しているわけでもないシャニマスPですので、今後もいろいろな方と絡めればいいなと思っています。変なつぶやきとかもしちゃうのでXだと絡みにくいかもしれませんが…。
次は６thに向かって。最後に、みなさん、Start up Stand upのデスボコールはマジで練度上げていきましょう！！！
Make it! Make it! Make it!