仙台はだいぶ雨。
桜の花も散ってしまいそうな雨です。

今日は昨日からの抜歯の話です。
もうね、今、顔がバンバンに腫れていますよ！
漫画みたい！笑

私の親知らず、実は三本は早々に歯科で抜いてもらっていたのですが、残った下の一本が歯茎に埋まっていて、口腔外科の歯科（大きい病院にしかない歯科）じゃないと処置できないとのことで、紹介状を書いてもらったのでした。

当初は、歯茎に埋まっているから、問題がなければそのままでもいいと言われていたんだけど、ここ半年くらいは、何かことがあるたびに痛くなって、歯茎が腫れて。
歯科で見せると、「埋まっている親知らずが隣の歯を押している」んじゃないかと言うことで、抜いた方がいいかもしれませんと言う医師の見解。

カナダに行きたいことも思うと、向こうで高額で処理してもらうよりも、今痛い目を見た方がいいなと思って、昨日のオペになったのでした。

オペは、だいぶ簡単なものです。
歯茎からメスで寝ている歯を出して、それを半分に切り、上半分を摘出してから、下半分を抜く、というもの。

席に着いたら、最初にヨードで2回うがいをし、局部麻酔を2回。

メスで開いて、歯をカットして上半分を除去。すんなり行くのはここまで。
下半分を取るときはだいぶ力が必要だったようで、顎が外れるかと思うくらい押された。

処置後はガーゼを噛ませて止血。30分くらいと言うことで、噛みながら終わった後の説明を受け、説明が終わったら精算。

もらった薬は抗生物質と痛み止め。
術後3時間ほどで麻酔が切れ、痛みが始まる。

その後、薬を飲んで6時間過ぎたあたりからまた痛み。薬も痛み止めも飲まずに寝ようかと思っていたけれど、これ以上痛みが強くなると困るので、飲んでから寝た。

翌朝、目が覚めると、奥歯の周りがボカンと腫れているのが分かる。どうやら、外に出ている親知らずは腫れないけれど、埋没親知らずは切開するから腫れるんだそうで。
痛みはそれほどないが、血はまだ少し出ている状態。
口の中だから固まらないし、そういうものなんだろうと割り切っておく。

埋まっている奥歯、数日腫れるし、痛いし、顎が開かなくなるし、やる時は何日か出歩かない準備が必要なんだなあと痛感。

皆様も埋まっている奥歯があれば、参考にしてください。
ではまた明日！