2024年4月27日11:33投稿

「万博の太陽」というドラマでは、放送によって大阪・関西万博への機運を高める目的があるのではないかということが他の記事で触れられていたが、純粋にEXPO70に特化した内容だった。まさか最後の部分の長男が会社を受け継ぎ社長となったくだりで何か関係しているのか。
地元局でのゴリ押しという状況はtokyo2020ほどではないが起きており、放送局のマスコットキャラがミャクミャクに侵食されたグッズも売られている。
一方で、tokyo2020の場合は独立局を除く全ての在京キー局や主要全国紙がスポンサーに名乗りを挙げている異常事態であり、本来ならもっと触れねばならない進行中の問題事象についてほとんどまともに触れることがない状況だった。例年の大会もそうだったが、会期中は過去最長の放送時間で洗脳報道を繰り広げていた。
問題事象について万博の方は逐一報道されている点ではtokyo2020よりはマシということか。

このコメントはYouTubeのPhilolene’s Cahnnelの動画企画「評論摘要」の動画で内容を整理した上で動画化する予定である。