#カレー哲学のプロフィール【2022年版】
ちょっと真面目にプロフィールを更新します。2年前のバングラデシュに於いて病に臥しているときに2020年に向けての衝動を書き留めた過去のプロフィールはこちら
カレー哲学 curryphilosophy
大学では西洋哲学を専攻。
インドでの長期スパイス留学を実施。
「東京にインドを作る」をビジョンに掲げ、カレーシェアハウス東京マサラ部室にてカレーやインド料理を多角的な観点から遊び尽くす日々を送る。
活動の軸にある主な関心事項は下記の3つ。
使える手段は全て使い、「カレーとは何か」を死ぬまで考え、作り、書き続けます。
現在実施中のプロジェクトはこちらのnoteへ。
Vision:日本にインドを作る
日本に"インド"を作っています。ここでいう"インド"は実在のインドではありません。
・熱量が高く先行きが読めない
・混沌の中に秩序やロジックがある
・居心地がよく、自発的に新しいものが生まれる
そんな特徴を併せ持った仮想的な土壌です。
カレーというものは無色透明でひどく曖昧なものです。だからこそ解釈の余地・余白を残しており、実にさまざま世界と接続することができます。そしてその先の世界に広がる果てない沼をカレーのレンズを通して覗くことができます。
カレーを契機として新しい自身の可能性に気づき、今まで見落としてきた身近なものの深みが見えるようになる。そんな転回を、自分自身が何度も経験してきました。
カレーというものを全力で遊び尽くすことで、周りの世界を私たちだけのインドに変えていく。私自身は、自らの手を汚しながら、泥臭く、淡々とこの革命行為を続けていきます。
カレー的な経歴
・高校時代、松本のメーヤウに通う。
・初インドは2012年。デリー、アグラ、ジャイプール、バラナシの典型的な北インド巡りで洗礼を受ける。
・2014年の7月4日からカレーまたはカレー的なものを毎日食べ続けている。
・南インド料理店でアルバイト。大学カレー部を発足。今は雲散霧消した。
・2015年:インターンシップをしたり旅をしたりしながら、プネーとデリーのシェアハウスで生活。オールベジの生活で貧血で倒れる。
・2016年:ゴア・ケーララ・チェンナイの旅。
・2017年:チェンナイ・ケーララ・ゴアの旅
・2018年:スリランカで年越し。コルカタ・ハイデラバードでビリヤニを食べ尽くす旅。
・2019年:一人ネパールで年越しをし、長野の山岳風景と錯覚する。
パキスタンにいたときにインドとドンパチが始まり、飛行機がキャンセルになる。飛行機の揺れ方に死を覚悟し、それ以後をオマケの人生とする。
・コロナ直前、ムンバイ、プネー、ウドゥピ、マンガロール、バングラデシュを旅する。
・2020年:インドに行けないならインドを作ればいいじゃない、ということでカレーシェアハウス「東京マサラ部室」を発足し、1ヶ月ごと仮想的に移動し、インド亜大陸を旅し続けている。
専門と興味
ドイツ観念論
美学
分析哲学
仏教とマンダラ
食文化を中心としたインド亜大陸の歴史と文化
スパイスと香りの科学
調理科学
フードテック
データ分析、テクノロジーを利用したマーケティング
語学(英語、古代ギリシア語、ドイツ語、中国語、ベンガル語、ヒンディー語)
自発的な動きと贈与だけで成立されるコミュニティ
ドラッグカルチャーとヒッピームーブメント
連絡先
Twitter:https://twitter.com/philosophycurry
Blog:https://philosophycurry.com/
Mail:philosophycurry@gmail.com
いただいたサポートは全てカレーの材料費と東京マサラ部の運営資金となります。スキやSNSでのシェアもお願いします。 インド料理やカレーの本を出したいです。企画案がたくさんあるので、出版関係の方、ぜひご連絡ください。