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「バーチャルで生きていく方法」の考察

 2018年2月にバーチャルYoutuberとして活動を始めてから約1年。
 私の生活はすっかりバーチャル人格としての「フィオ」が中心となり、家族と過ごしている時間以外は「フィオ」として社会と関わるようになりました。

 私自身の夢として「バーチャルで生きていける社会を作りたい」というものがあります。バーチャルな活動を通じて、現実の肉体を食べさせていきたい。そんな生き方が当たり前のように選択できる社会にしたいと思っています。

「バーチャル世界での生活が大好きだから」
「VRの可能性に惹かれているから」
「何らかの理由で現実で働けない人が、バーチャルを通じて社会と関われるって素晴らしい世界だと思う」
 などといったポジティブかつ社会的な理由もあれば、
「家の外に出るのがとても苦手」
「人の顔を見て喋るのに物凄い体力を使う」
「満員電車や人が多い所が怖い」
 といったネガティブかつ個人的な理由もあります。

 ともかく、現実をそのままに生きるより、バーチャルな名前や肉体を通じて社会と繋がっていたい。自分がまずそうでありたいし、そのような選択を取る人を応援したい。
 ただ、これは「新しい生き方」なので、私自身もやり方を模索中です。
 そこで「フィオは今はこんなことを考えているよ」ということを、アウトプットしておきたいと思います。

バーチャルで稼ぐ(手法の話)

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【バーチャル空間で生活している人々がいる】 バーチャル空間は、人類にとってのフロンティアです。 いうなれば、これまでの時代は平面のインターネット時代。 これからは、空間のインターネットの時代がやってきます。 バーチャル空間はいずれ、物理現実の世界と遜色ない規模の生活圏・経済圏になるでしょう。 そんな未来を感じてみたい人。 そんな未来の先頭を走ってみたい人。 そんな未来に向けてひた走るフィオっさんの道のりを見ていたい人。 に向けたマガジンです。 ※月に3記事以上読むなら、購読がお得です。

「バーチャル(仮想現実)空間で」 「アバターの姿(と人格)で」 「社会生活を送っていく(生きていく)」 そんな生き方をしていきたい、そんな…

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