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フォトグラファーを目指してから

遅くなってしまいましたが、明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

今年もフォトクリエイターのメンバーで投稿していきますので、
ご愛読いただけますと幸いです。

ではでは。新年一発目!
フォトクリエイターの天野です。

今日は、フォトグラファーを目指してからの話しを以下項目に分けてご紹介させていただきます。

フォトグラファーを目指したきっかけは
こちらの記事でお話ししているのでまだの方はぜひお読みください。

1.専門学校に入るまで

小学校6年生の頃の東日本大震災をきっかけに”思い出を形に残す”ことの大切さを思いしり、一人一人の思い出を私の力で形に変えたいと思いました。ですが、中学校・高校と写真部に入部せずに、
吹奏楽部に入り、2歳から続けてきた音楽の道を歩んでいました。

中学生・高校生の間は、音楽をしながらも、学校行事のたびに先生の一眼レフを借りて写真を撮っていました。
高校三年生の部活引退とともに楽器からカメラに切り替え日常生活の中でも、写真を撮るようになりました。

フォトグラファーを目指したきっかけが、”人の思い出を形に残したい”ということもあり、
カメラを持ってすぐに、”自分は人を撮ることが好きなんだ!”と気づくことができました。

人を撮りたいというところから、
夜、路上ライブをやってる人に声をかけ、路上ライブを撮影するところから始めました。
弾き語り、バンドマン、アイドル、色んな人に声をかけ、高校卒業するまでにライブハウスでスタッフとして撮影させていただけるようになりました。


2.専門学校

高校を卒業し、専門学校へ入学するために東京へ上京しました。
専門学校へ入学し、1年生の授業では
写真の原理であるカメラオブスクラから、カメラの基礎知識、フォルムカメラ、スタジオ撮影、レタッチ方法、写真業界についてなど、いろんなことを学びました。

ちなみに12月に投稿してくれている髙橋くんと同じ、東京ビジュアルアーツを卒業しておりますのでよかったら髙橋くんの記事もご覧ください。

では話を戻しまして、
専門学校1年生後期。後期になると、専攻の授業が入ってきます。
1年生の時は「ポートレートフォトコース」に入り、結婚式の前撮りや挙式から披露宴までの撮影に行ったり、幼稚園の遠足の撮影に行ったり、教室ではレンブラントライティングを学びました。

しかし、2年生に入る際に、このコースでは自分の学びたいことができないと思い、
当時は存在しなかった、「総合写真専攻」を作るため、学科長と話し、作文まで書き、専攻を立ち上げました。

その結果、生徒2人と先生1人の専攻が誕生しました。
総合写真専攻だけあって、ライブの写真から家族の写真、風景だったり、スタジオの物撮り、自分の私生活の定点撮影、いろんな写真を見てもらいそれぞれにアドバイスをもらっておりました。

3.卒業制作

卒業制作では、先ほど紹介した専攻で1作品、もう一つ表現演習という授業でもう1作品の1人2作品を作成いたしました。
人を撮影することが好きな私は、1つの作品は、”生きてることを記録に残す”をテーマに自分の家族を撮影し、
もう1作品は在学中の2年間で撮ったいろいろなジャンルを混ぜ込んだ作品を作成いたしました。

自分の家族を撮影した作品は当時グランプリを受賞した作品となっております。
よかったらご覧ください。

シーフードカレー 天野美優