「お金を貸してくれ」と知人に言われた時に相手方が話す理由はけっこう嘘な可能性が高い。

ダニエルも腐れ縁の幼馴染みに「大切な友達にお金を貸してあげたいからお金を貸してくれない？」と良くわからないお願いをされたことがある。
貸したお金をまた貸してあげたいってどういう神経だかむしろ興味深い。

経験上一番よく多い理由は、「家族」や「病気」絡みだ。
なぜだかダニエルはお金を貸してくれそうな人に見えるらしく、チラホラ貸してくれと超絡みの薄い人から連絡が来るときもある。
自分の原因ではなく、かつ、情に訴えられそうな「誰かを助けたいんです」というところの理由がけっこう多いのだ。

そういう時ダニエルは、その人の周りからやんわりリサーチをかけて裏を取るんだけれども、たいていは嘘が判明することが多いので、やはり情絡みのお金の貸し借りの話は特に注意した方が良いと思っている。

ちなみに昨日ふと見た借金者がつかうコトバのデータ分析というデータが面白かった。

借金を返す人は計画や展望を話し、返さない人は家族の不幸や「ありがとう」「約束します」という感情的な言葉を使うらしい。

○今日の記事

～人はいくらお金を稼げば幸福を買えるのか？～

https://gigazine.net/news/20180302-does-money-buy-happiness/