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ランチの個別会計に見る非モテ理論

たまにこんな場面に遭遇して驚愕することがある。

例えば、仕事仲間や友人5、6人くらいでランチをしたとする。

食事が終わり、じゃあ会計にしましょうという時。
 
  
 
その際に、こんなことを言い出す人がごくたまにいてビビる。
  
  
 
 

 
 
「個別会計にしましょ。」
  
   
  
「へ?」
  
   
 
「え、だから個別会計」

 
   
  
エーーーーーーーー!
ちょと待てーーーーーい!
 
  
 
 
 
前提として、我々はすでにいい大人だ。
 
 
そのスマートな大人が、大勢で「個別会計」を申し出るという行為をよくよく考えてみてほしい。
 
中学生の部活帰りのファミレスくらいだったらまだ許せる。

個別会計の可愛さすら垣間見える。
  
  
 
今はランチ時。 

お店がクソ忙しい時じゃないだろうか。

6人分くらいを別々に会計し、別々にお金をもらい、別々にレシートを出す。

だいたい5分くらいかかる。
 
 
圧倒的に自分のことしか考えられていなくてダサい。
 
 
例えば自分の注文したランチが1,800円くらいなら、2,000円を出して「おつりはいいよ」と言えば済むんではないだろうか。
 
 
その方が圧倒的にスマートだ。

それをせずに個別会計にして、数百円の誤差もしっかり損しないように勘定したいという考え自体が女々しい。
  
  
自分が女の子だったら、そいつとは絶対にデートに行きたくない。

だって、1円単位で割り勘されそうだし。
   
 
  
 
将来、娘ができたとして、これだけはしっかり忠告しておきたいと思う。
 
  
 

 
「ランチで個別会計する男とだけは結婚するなよ」

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