見出し画像

ひまわりのその後

先日、仔猫が我が家にやってきた話のその後です。

ほとんど寝たきりの初日から、家の中を走り回るくらいにまで元気になりました。

その間、1週間で、爪研ぎやカーテン上りといったようなお転婆な動きが出来るくらい、元気になってくれました。胸と右手の先っちょに白い模様があって、それがまたチャーミング!

お腹も撫で撫でできるくらいです。

そして、勝手に(?!)に「ひまわり」と呼ぶようになりました。私と母親は振り向くことも少ないのに「ひまわり〜♪」と連呼。ワクチンやらノミにかからない注射なんかも検討。

がしかし!!

しかしですよ。

父親が極絶。テコでも動かない感じで極拒絶感を出すのです。どれだけ一緒にあやしやすさを醸しだしても、遊べる環境を整えても出す、拒絶感。

有り余る強さの拒絶感に、母親の心が折れました。我が家では無理だと…
説得の声にも耳を傾けない父親を私も初めて見ました。

泣く泣く、地元でやっている民間の保護猫団体に譲渡しました。周りの評判もよく、実際にお会いした担当の方が優しい雰囲気だったので、大丈夫かなと思い譲渡。まだ余っていた猫用の離乳食も一緒に受け取ってくれました。

寂しくしていないかな?、と数時間ごとに頭をよぎりますが、拒絶しない方のお家に行った方が、ひまわりも安全だし、と思うようにしています。

わずか1週間だけでしたが、楽しい毎日でした。癒しもくれました。我が家で元気になってくれただけでも、良かったなーと思っています。

勝手につけた名前の「ひまわり」

幸せな人生…、いや猫生を送ってね♪


写真、撮るといつまでも忘れられないと思い、撮っていません(T T)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?