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Macの4Kモニタの解像度設定について

写真は先日長崎に行ってきたときの軍艦島のもの。
前日が雨でどうしようかと思ったが、無事晴れて上陸出来たのでよかった。
(1/3ぐらいの確率で上陸出来ないらしい。難易度高い)

さて、表題について。

今年のモデルのMacbookProが発売されたとき、13インチモデルにメイン環境をリプレースしたついでに、モニタを4Kのものに置き換えたのだけど、モニタに繫いだときの動作がどうにももたついていてイライラしていた。

会社で使っている15インチモデルだと、4Kモニタでも快適に動作していたので、GPUの性能の問題なのか…と思っていたのだが、さすがに買い換えようか悩んで調べ物をしていたとき、下記の記事を見つけた。

macbookpro13インチを4kディスプレイ環境で使って分かったこと | XTRA BLOG

要するに、Macにおいてはディスプレイのドットバイドットの整数倍以外の解像度にしてはいけない、ということのようだ。

実際、フル解像度だと少し文字が小さかったので、3360x1890ぐらいにスケーリングして使っていたのだが、3840x2160に変更すると、そこには快適に動作するLightroomの姿が…!
グリッド表示からルーペ表示に切り替える程度でもたついてたのが、嘘みたいに軽快に動作するようになった。今までの苦労は…。

というわけで、どうやらMacにおいてはスケーリングは罠っぽいので、素直にドットバイドットの整数倍で出力するようにしましょう。

ちなみに使っているモニタはAcerのBM320。

Acer 4K モニター ディスプレイ BM320bmidpphzx 32インチ 3840x2160/IPS/フレームレス/スピーカー内蔵/HDMI端子対応

ゲームにも使うので色々比較した結果、あまり選ばれなさそうなセレクトになってしまった。でも映りにはすごく満足している。

Lightroom上でモノクロの現像をする時、可能な限り大きく、かつ高解像度で表示したくなるのだけど、現状ほぼ文句ない環境になっていると思う。

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