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ノートルダムに考える 地球の損失

ノートルダム大聖堂が燃えていると知った時、あなたは「そうなんだ。」としか思わなかったかもしれない。

しかしこの寺院は、単なる建築ではなくて歴史的な背景を含んだ人類の産物であるということ。

これはもはや地球人民に対する損失であり、それはフランスの問題だけではない。

さらにここ最近、イエローベスト運動もあったことを考えると、単なる修繕事故だけではなくてあれは民衆の怒りのメタファーとも捉えることができるわけで単なる火事とは言い切れない。

蓄積された、かの芸術家達の結晶が、足跡が切り刻まれたいわば創造の塔は

第二次世界大戦下にあった、ナチス : ヒトラーからの戦火からも生き抜いてきた。

今、人の願いの塔が焼けた。

信仰の異なるもの達が祈った。

それが何を意味するのか、考える余地はある。

Pray for....


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