正解ではなく、答え を求める。
普段から子供達と接していると
つくづく思い知らされることがある。
正解を求めようとすること。
何かが起きた時、勉強の時もそう。
宿題を一緒に解いたり、ふとした疑問に対してどうしてそう思うのかを尋ねると決まってあたかも用意された答えや大人の顔色を伺うながら、話す子が多い。
思えば、ゆとり世代の後期である僕らの世代もそうだ。
優等生なタイプを目指さるを得ない環境で、僕たちは個性のない育ち方をしてきた。
結局、既存や固定観念あるいは常識に潰される。
何が面白いって言うんだろう。
創造性は無限大だ。
僕たち大人が、小さき者達の小さな好奇心を潰さない限り。
また明日も尋ねられる。きっと。呼ばれる。
だから、僕はとびっきりの好奇心にとびっきりの心をぶつけに行こうと思う。
小さくて煌びやかな 芽 を伸ばすために。
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