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コインランド という世界で

昔、両親の買い物時間の合間によく兄弟や友達とコインランドで遊んだ。

当時は100円で10枚ほどと交換で時間を忘れて没頭した。

新作のゲーム機が出ればよく挑んでいたし、コインの回収率がわかってくるとどこでキャピタルを回す源を集めるのかよく考えたモノだ。あれって一種の資本主義だったな。今思えば。

全くの刹那な時間であったけど、あそこで作った思い出は数知れず。

悔しい思いもよくした。

でも今でも心温まるのは、いかにみんなでワイワイして勝って帰るかを考えていた事。綺麗事ではなく、誰かが少なくなったら共有したり、してもらったりしてみんなで勝つ事を考えてた。

小さなのことだけど、今思い出すととてもほっこりする。

コインゲームで共闘した仲間は、今社会と戦っているのか、毎日と戦っているのかわからないけど。久々に何か“ボス”に向かって走りたいなと思う。

コインランドが教えてくれたのは、多々ある。

一種のギャンブルだけど。

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