－「とらドラ！」　櫛枝実乃梨　より

記念すべき第一回目のおすすめ作品はやっぱりこれ。
もう完全にレジェンド級のおすすめアニメ「とらドラ！」

個人的なおすすめ度は文句なしの【★★★★★】

【「とらドラ！」概要】
・原作：竹宮ゆゆこ
・監督：長井龍雪
・シリーズ構成：岡田麿里
・キャラクターデザイン：田中将賀
・音楽：橋本由香利
・アニメーション制作 ：J.C.STAFF
・放送期間：2008年10月1日 - 2009年3月25日
・話数：全25話＋OVA1話

－Wikipediaより参照－

のちに話題作となる「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」でもタッグを組んだ長井龍雪×岡田麿里×田中将賀の青春群像劇。本当におすすめ！

おすすめとばかり言っていてもしょうがないのでストーリーをざっと説明！

【ざっくりストーリー】
父親譲りの目つきの悪さによりヤンキーに見られがちの主人公「高須竜児」と、見た目とは裏腹に誰彼かまわず噛み付く「手乗りタイガー」ことヒロインの「逢坂大河」。大河のうっかりミスにより出会った二人が、高校生活を送る中で大河の親友「櫛枝実乃梨」、クラスメイトの「北村祐作」、美少女転校生「川嶋亜美」など周りを巻き込みながらそれぞれ成長していく笑いあり、涙ありの青春群像劇。

【感想（多少ネタバレあるかも）】
・本記事のタイトルは完全にパロってますが、とにかく名言が多い！
　「まんじゅう怖いメソッド」「見えないものにあこがれて、
　　気をとられて、見えてるものを見失うのはいやだから」
　この辺はだいたいみのりん（櫛枝）の名言ですね。
　ググってもらえば分かるのですが、めちゃめちゃ名言多いです。
　そしてみのりんがめちゃくちゃ可愛い。とにかく可愛い。

・前半1クールはコメディ調、後半は切ない青春色強め
　めっちゃ笑ったかと思えば気付いたら号泣しながら見てたりします。
　振れ幅広いです。でもそれも面白い要素のひとつ。
　6話～9話はとにかく笑ってます。プールびらき～旅行辺り。
　11話～13話の文化祭も面白いのだけど、この辺り位から
　ちょっとずつ切ない要素が増えていくな・・というイメージ。

※北村祐作による土下寝のシーン

・上記にも関連してますが、OP/EDの楽曲もめちゃくちゃいいです。
　櫛枝実乃梨役の堀江由衣さんが歌う「Silky Heart」「バニラソルト」
　はもちろん、ヒロイン3人が歌う「プレパレード」「オレンジ」
　どれも歌詞、メロディどちらも最高。恋する男女に聴いてほしい。
　キャラソンもそれぞれの雰囲気出ててとても良い！
　個人的おすすめはあーみんのキャラソン「Yes! 」と、
　ヒロイン3人が歌う「フラスコレーション」「プリーズフリーズ」
　がとにかく良い。どの位良いかは以下に歌詞を抜粋するので是非読んで！

フラスコレーション溜まるかも　人を好きになるってヤツは
変なリアクションしちゃうかも　上手く会話すら出来ない
認めたら壊れちゃいそうだけど　もう隠し通せないこの気持ち

だけど　やっぱ　微笑んでくれたら嬉しいし
だけど　やっぱ　好きになれて良かったって思う
そうね　やっぱ　やめようとしても
どうせ　やっぱ　やめられないしね
どうせ　ならさ　ハッピーエンドで終わりたいよ

－「フラスコレーション」より歌詞を一部抜粋

片想いの男女に本当に響く歌詞…
わたしも何度お世話になったことか…
切ない朝とか帰り道に聴くともう
「わかる」「それな」しか言えなくなる…

長々書いたけど、原作はラノベかつコミカライズもされていて、
PSPゲームなんかもあったりするので、アニメは観ていただきつつ、
是非「とらドラ！」の世界観にハマって一緒に語りましょ！

とらドラ！公式サイトはこちら☺

(おまけ)
とらドラが好きすぎてみのりんのコスプレに走ったアカウントはこちらです