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コスメキッチンの取り扱いハーブの作用をご紹介【女性ホルモンや免疫向上】

今回は植物療法を学ぶものとして、またコスメキッチンをよく利用するため『エルボリステリア』のハーブがどのように心身へ作用するかをご紹介いたします。

何種類もあるため、今後ハーブを購入する際の参考になれば幸いです。

ハーブっておしゃれなイメージをもっていませんか?実は機能性成分を豊富に含むものもあり、海外では薬同様の扱いをされるハーブもあります。

私自身も冷えや風邪予防、PMS、月経痛対策として飲用しています。ハーブによって強みが異なり、かなり興味深いです。

日常に上手く取り入れると、悩みにアプローチしてセルフケアができるためおすすめです!

それでは見ていきましょう。

【チェストベリー】
女性ホルモンの分泌調整の作用がありホルモンバランスを正常なレベルにしてくれます。そのため、「PMS」「月経痛」「更年期障害」「産後うつ」に悩む女性におすすめです。

味は苦く、少しクセを感じる方もいらっしゃるかもしれません。

注意点として、長期間の使用は避け、大体3ヶ月程飲んだら休息期間を設けましょう。また妊娠中も控えること。ただなんとなく長く飲用するのではなく、お悩みに合わせて上手に取り入れると◎

【メリッサ】
プロゲステロン作用様があるため「PMS」「月経痛の緩和」「月経不順」などに適応します。また、ストレスなどによる神経過敏で起こる不安や不眠、頭痛などにもおすすめです。

先にご紹介したチェストベリーとブレンドして飲むと、プレ更年期・更年期症状に対して相乗効果ばっちりです。

【エキナセア】

免疫力上げることや抗ウイルスに期待できるハーブ代表で、私はエキナセアが家にないと不安になるほど愛飲しており常にストックしています。
「なんだか風邪をひきそう」「ちょっと体がだるいかも」といった症状があるときに是非とも試してみてください。
インフルエンザが流行する時期には予防策として取り入れてみてはいかがでしょうか。

消炎作用あり、骨盤内の痛みや炎症にも期待できます。

【ラズベリーリーフ】

ヨーロッパでは『安産のためのお茶』といわれており、出産準備を始める女性には注目してほしいハーブです。外国ではメディカルハーブとして使用されています。
子宮の緊張の緩和にも期待されるため、女性特有の悩みにアプローチしてくれます。

【ヴァンルージュ】

強い抗酸化作用がありスーパーアンチエイジングのハーブとしておすすめのハーブです。

ぶどうの身が実る前に葉を取るため、葉にギュッっと栄養が含まれているのでポリフェノールがたっぷり◎血流促進に期待できるため冷え性で悩んでいる方にはお試しいただきたいです。
味は酸味があり、飲み慣れていないと初めはびっくりするかもしれません。

【ブルーベリーリーフ】

宮崎大学の研究で、ブルーベリー種の茎葉抽出成分が新型コロナウイルスの不活化効果が認められ、そのブルーベリーリーフがコスメキッチンのエルボリステリアに登場しました。
いまの時代に取り入れたいハーブですね。予防はもちろんのこと、後遺症に悩む人にもお試しいただければと思います。

いかがでしたでしょうか?
私は植物療法に触れるまで、ハーブにこのようなパワーを秘めているとは知りませんでした。もっと周知され、みなさまの悩みに合わせて選び、ブレンドして心身を整えていただければ大変嬉しく思います。

今後もこのnoteでは、セルフケアを通して心身を整え「ありたい自分」をサポートする記事を書いていければと思います。

それではまた😊


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