はじめましてこんにちは。たくさんの記事の中からこの記事を見つけてくださってありがとうございます。2020年6月にプリコネを始め、もう4年目に突入した、どこにでもいそうな騎士くんmh(えむえいちと読みます)といいます。

今回は、先月(7月)挑戦したクラバトについての記事という名の備忘録を書きたいと思います。生まれて初めてのグラマスクラン、この灼熱のような炎天下にも負けない熱い熱いバトル(主に己との戦い)でした。普段あまりこういった記事を書かないので、読みにくい点は多々あるかと思いますが、読んでいっていただけたら幸いです。それでは始まります。

簡単なクラン遍歴

クラン遍歴というほど立派なものではないのですが、簡単な遍歴。(過去一年間くらい)

……と思ったら去年の8月までしか遡れなかった。
ことの始まり、というか明らかに個人的にこのクランに入ってからクラバトが変わったなあ〜というところがありまして。昨年6月にガチャ皇国(通称：ガ連)の姉妹クラン、スクナ帝国さんに勧誘をいただきました。

その時確か、前月のクラバトのミリ残し処理があまりにもキツく、「出来ればスコアではなく、働きで見てほしい」と募集文に添えていたような気がします。当時の募集画像は見当たらなかったのですが、ミリ残しの様がこちら。(よく残してたな……)

見る人が見れば、どのくらい悲惨なクラバトだったかわかることでしょう。後にも先にも、本業清掃業でもないのにこんなに朝から晩まで掃除をしていたクラバトはなかったかと思います。今ではいい思い出です。これがなければ、グラマスを経験することもなかったので。
1日目は1、2段階目。以降ミリ残しと整地で、当時スコアは9億弱でした。

それから、またガ連での思い出は記しますがガ連内の姉妹クランを数ヶ月転々としながら育成に励み、1月に性癖の闇鍋へ加入。ここではじめてまともに連携というものを覚えます。

で、数ヶ月闇鍋でお世話になり、その後憲兵(単月のみクランに滞在する騎士くんの総称)生活をゆるく謳歌しながら、7月にCRAFTに加入。ここではじめてグラマスというものにチャレンジします。

総括

楽しかったです。
グラマラクランって怖いんでしょ？上位クランってトラブルもあるんでしょ？……という声が聞こえてきそうですが、結論からいうとはちゃめちゃに楽しかったです。トラブルは別に上位クランに限らずどこにでもあります。単純に上位クランだとひと目につきやすいだけで、下のクランでもトラブルはたくさんあります。
熱い戦いでした。毎日毎日手動の練習をし、みなさんに泣きついては目押しのコツを教えてもらい、本戦で通ったときの達成感は涙ものでした。初グラマスクランで事故ったときの絶望感も最たるものでしたが、なんとかついていくことができました。結果、CRAFTさんは全クラン中7位という成績を叩き出し、晴れて私はグラマスクランの称号を得たわけです。が、ここに至るまでにもいろいろありました。

ケース1：まさかの1端末参戦

わかる人にはことの重大さがわかるかと思います。私も昔は、スマホ一台での参戦はごく普通のことでしたし、フルオートorSETオートのみ、連絡もクランチャットのみのクランならば別によくある光景かと思います。

上位になるにつれて、自由凸ではなく凸前宣言というのを行うようになる……とは思うのですが、(凸が被ってしまうのを防ぐため)そこで登場してくるのが、Discordというアプリ。いわゆるよくある外部ツールというやつです。

Discordが何かとか連携がどうとかは後日書くかもしれないのですが、連携クランやセミオートor手動もやるクランにおいて、2端末ないというのは死活問題。死活問題なのです。
とはいえ、2段末用意しようと思うも、ないものはない。壊れたものが奇跡的に蘇ることもなければ、いきなり100万円等が金銭が降って湧いてくることもないのです。そこになければないのです。私も知恵を絞ります。そして弾き出した答え。

TLのプリント。(家にある埃被ったプリンタを蘇生)
これはまだマシな方で、プリンタのインクが届かなかったこともあり、実際はこう

TLの手書き書き写し。

これを用意し、いざ参戦するのですが、ここでもまた事件は起こります。Discordの通知を切るということに失念していた私の本戦の画面、(連携していたしね)ほぼほぼこれ。

もう最高に「Battle」してるな……という感じでした。精神と時の部屋にいるかのような1分半。
人ってここまで追い詰められても尚諦める心を抱かないんだなと思いました。良い騎士くんは真似してはいけません。連携クランにおいて2端末の参戦が厳しいあたりで、クラマスにそっと相談した方がいいかと思います。もう一度いいます、こんな無茶はしてはいけません。本当に。
連携クランに挑戦したいなと思ったら、最低でも端末は2個あるのが望ましいかと思います。スマホ×スマホでも、iPadとスマホでも、パソコンとスマホでも構いません。プレイをする端末と、Discordを見る端末はそれぞれ用意してください。

ケース2：初日パズルの破壊

ケース1だけで、上位クランにいる騎士くんたちをどれだけげっそりさせたことでしょう。私のトラブルは続きます。
上位クランに行くと割と導入しているところはあるかと思いますが、まず初日の活動時間というものを前もってクラマスさん達がクラメンに対してアンケートを取り、スプシ(スプレッドシートの略、Excelのようなもの)にそれぞれ凸をする時間、ならびに何段階目の何ボスを討伐するかなどを一覧としてまとめ、当日までに貼り出し、クラメンはそれを見ながら1日目は凸をすることが多いです。

前月にいたクランが、活動時間は指定されていたものの凸先は自由だった私、決められていたルートを破壊、朝活をしていたクラメンにどよめきが走ります。(本当に本当にすみませんでした)

幸いにも、クラマスのれーやんさん(クラマスではないらしい。れーやんさんは何者なんだろう)他が起床してきたことと、崩した凸先が一箇所かつ低段階だったためなんとかカバーが出来、口から五臓六腑を出しそうになりながら一日目終了。
クラマスが血涙を流しながら作ってくれたスプシは隅々まで確認しましょう。

ケース3：通らないTL

2日目になり、朝になれば既に4段階目。4段階目になれば、いかにダメージを伸ばすかの戦いとなってきます。
当然かもしれませんが、フルオートよりセミオート、セミオートより目押しがいくらかあるセミオート、そしてそれより手動の方がダメージは伸びやすく、それに伴い個人のスコアやクランのスコアが伸びます。

ある程度モチベだけはあった私、フルオートやセミオートではだんだんと満足出来ない身体となり、目押しの箇所を少しずつ増やすくらいにはチャレンジ精神旺盛でした。

この時のルートは124。24は目押し2〜4箇所、1はフル手動(とはいえまだ簡単な方)を練習していました。

通らない。

どうしても先頭のルカが落ちる。そこから先のTLに一向に進めない。何回練習しても、書いてある通りに操作しても通らない。
思わず泣きつく私。そこで、「自分はレイの足じゃなくて、ルカの吹き出しが出た時に押すとやりやすいです」という助言を受け、練習。

通ったぁ！！(歓喜)

このTLは確か5900万くらいだったかな。無事通すことが出来ました。

という主なトラブルはいくつかありましたが、無事にクラバトを5日間終えることが出来、結果は個人スコア約10億更新の36億弱。

クランは全体でも7位というまさかのSSS帯。
不人気ボスを通ったとはいえクラン内でも25位と、今思えばよく着いていけたなという順位。
(8月がガチ月だと聞いていたけれどまあ良し)

5日間本当に、クラン一丸となって戦っているという感じがしてとても楽しい月末でした。CRAFTさんありがとうございました。

大体の感想はこれでおしまいですが、個人的に思ったこと等を書き連ねていきたいと思います。

必要なもの

・ある程度のモチベーション
・わからないことをわからないと認め、素直にわからないと言える心(報連相というやつです)
・アドバイスを素直に聞き入れる気持ち

多分どのクランもそうですが、この3つがあれば大体のクランは渡り歩けるんじゃなかろうか、と私は思います。モチベーションは、あれば望ましいですが、ちょっと疲れたなって時は休憩出来るクランや隠居クランもあるので、そこは幅広く。

上位クランは、当たり前かもしれませんがゲームが上手い人が多いです。
これってゲーム下手くそ選手権でなかなかの順位を取れそうな私としてはなかなか大きなことで、わからないよ！ここ出来ないよ！と素直にいうと、どこからともなく皆さんぞろぞろと助言してくれます。本当に。しかも秒で。

自分が出来ないことが出来る人はすごいんです。進行役の人もそうですが、TLの作り方、育成の仕方や目押しのタイミング、その他etc……。
出来ないことが多すぎた私はどこにも足を向けて寝ることが出来ず、ほぼ犬神家のような姿勢でした。

引退やクラン解散などさみしい話題が多いプリコネ界隈ですが、まだまだプリコネが楽しいです。
またなにかありましたら、備忘録にしてまとめたいと思います。
ここまで読んでくださってありがとうございます。最後に、いうて2端末用意するの難しいよという騎士くんにオススメのサイトをご紹介。

iPadやパソコン、家電製品などがレンタル出来て、気に入ったら購入も出来るよ。

まだまだへっぽこ騎士くんですが、応援していただけたら幸いです！

mh