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124.【25分作業+5分休憩】のポモドーロ・テクニックを実践してみた。

私は、仕事や作業をするときのBGMとして
雨の音とピアノの音楽をYoutubeから流してよく聞いています。

雨の音とピアノの素晴らしさについては
こちらの記事にも書いているので、良かったらご覧ください。


ある動画を流しながら作業をしているとき、途中でなんだかタイマーみたいな音が鳴るものがありました。

何だろう?と思って動画のタイトルをよく見てみると

「〜ポモドーロ法(25+5)~ タイマーとアラームあり【作業用】〜」

って書いてある。

なるほどなるほど、やっぱりなんかタイマー付きの動画なんだな。

ところで、ポモドーロってなんだ!?

ということで、気になったので調べてみました。

ポモドーロとは?

すごく端的に言うと、
仕事や勉強の作業を25分ごとに分割し、5分の休憩はさみながら進めていく時間管理の仕方のことを「ポモドーロ・テクニック」と言うそうです。

この25分の作業セッションを「1ポモドーロ」とし、4ポモドーロごとに5分間の休憩をとることが推奨されているらしい。

生産性を高めたり、仕事効率を上げたりするのに良いとのこと。

そういえば、小学生の時にやっていた通信教育の教材も、1回分の問題が20分で完了する程度の量になっており「1日1回20分」という謳い文句もあったことを思い出しました。

小学生が勉強に集中力を保つためには、このくらいがいいですよね、、笑

私は1日1回20分でさえもやらずに、しょっちゅう課題を貯めていたことは内緒。

パスタのポモドーロとも関係あり?

そういえば、トマトソースを絡めたパスタも「ポモドーロ」だよなあ、、、と思ったそこのあなた。

さすがです!

「ポモドーロ・テクニック」という命名の由来は、トマトと関係があるらしいのです。

どうやら、この時間管理の仕方を考案したイタリアのフランチェスコ・シリロ氏が、そのときにトマト型のキッチンタイマーを使っていたそうです。
そこから、イタリア語でトマトを意味する「ポモドーロ」という言葉が、名前になったようですね。

そんなかんじで、名前ついちゃうものなんだ。

ポモドーロ・テクニックを実践してみた

せっかく学んだテクニック。
実際に使ってみようということで、日々の自分の仕事や作業において、実践してみました。

冒頭にあげているような、集中できる系のBGMが流れながら、25分と5分の切り替わりをタイマーの音で知らせてくれる動画を使って実施しました。

下記、実践してみた感想。

①集中できる。

やはり、時間を決めて取り組むっていいですね。
事前にやることを整理して細かくタスク化し、1ポモドーロ内でこれとこれをやるぞ、というふうに目標を決めて作業すると集中できますね。


②作業にかかった時間を直感的に把握しやすい

個人的には、こちらが意外な発見。

1ポモドーロ内で、予定どおりに作業を終わらせるというのが一番良いとは思います。
しかし、仮に作業が終わらなかったとしても

「この作業、けっこうすぐ終わると思ってたけど、1ポモドーロ(25分)だと終わらなかったなあ。次に同様の作業するときは、1時間弱くらいかかる時間を見積もっておくか」

というふうに、
1ポモドーロ=25分と決まった数字があることで、かかった時間をイメージしやすく、次回のかかる時間の見積もりにも役立つことに気づきました。

まとめ

今回ご紹介した「ポモドーロ・テクニック」

自分の場合は、もともと好きな雨とピアノの音のBGMの中に、ポモドーロタイマー付きのものがあったため、これはちょうど良いと
最近はちょこちょこ仕事や作業の際にその動画を流して使っています。

みなさんも、いろいろ試しながら
ご自身に合う仕事効率化のテクニックや習慣を
生活に取り入れてみては?

それではまた次回。

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