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120.ストリートピアノについて

みなさん、ストリートピアノは好きでしょうか?
私は個人的には好きです。

大学で軽音サークルに入っていたころは、いくつか弾ける曲があり、友人と街を歩いていてストリートピアノを見つけると、ちょこっとだけ弾いたこともありました。
いまは弾き方を忘れて弾ける曲がほとんどなく、恥ずかしいのであまり弾きませんが(笑)

日本で初めてストリートピアノが設置されたのは鹿児島!

日本で初めてストリートピアノが設置されたのは、私の地元でもある鹿児島なんだそうです。
私も知りませんでした!(笑)

大学の頃に、この鹿児島の一番街商店街はよく通っていました。
思い返すと、あるときから突然ストリートピアノが現れたなあと思ってはいましたが、実は日本初だったなんて、、!
今では、日本のいろんなところにストリートピアノが置かれていますよね。
ピアノの音で街がにぎわったり、ピアノを通して街の人々のコミュニケーションが生まれることなどは、とても良いことだと私は思います。

ストリートピアノが撤去されてしまう例も

つい先日、兵庫県のJR加古川駅に設置されていたストリートピアノが、ルール違反の利用者が相次いでいることにより、わずか半年で撤去が決まったというニュースが報じられました。

撤去を惜しむ声もあれば、音がうるさくて不愉快に感じるという声もあり、いろんな声があります。
私個人としては、みんながルールを守って利用しさえすれば、とてもいいものなのになあと、少し残念な気持ちです。

こういうニュースを見ると、「街」がどんなにいい環境を整えてくれても、そこに暮らす「人」も同時にすごく大事だなと感じます。
ルールを守らない人は、きっとほんの一部なんだとは思いますが、それが街全体のイメージに見られてしまうこともありうると思います。

これからも続いてほしいストリートピアノ文化

ストリートピアノは、2008年にイギリスから始まったプロジェクトがきっかけのようです。

ストリートピアノは、人々の交流を生み、多くの人が気軽に芸術に触れる機会も生み出せると思います。

今後も多くの人が、ルールを守りながら気持ちよくストリートピアノを利用し、この文化が続いていくことを願います。

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