【ベータ版】学習に特化したYouTubeの新機能「学びの再生リスト」
学びの再生リスト
先日、YouTubeクリエイターサミットに参加した際に、興味深い新機能のアナウンスがありました。その名も、学びの再生リストです。実際の再生リストはこちら。今までの再生リストと何が違うのか?重要なポイントを2つご紹介します。
※2019年9月現在、この機能はまだベータ版で日本で使用できるのは「とある男が授業をしてみた」の葉一(はいち)さんだけです。
1.学習目標を設定できる
学習目標を設定できるようになりました。スモールゴール(小さな目標)を一つずつクリアすることによって学習者がモチベーションを維持しやすく、また、セクションで自分の学習進度を確認しながらステップアップすることができます。
2.関連動画が表示されない
「面白そうな関連動画が表示されて勉強に集中できない!」そんな悩みを解決するため、おすすめを表示を押さない限り関連動画が表示されなくなりました。
YouTubeは今後EdTechを強化
2018年、How-toという言葉がタイトルに入った動画はYouTubeで45億時間以上視聴されたそうです。教育にIT技術を導入することを※EdTech(エドテック)と呼びますが、YouTubeは今後、このEdTechの分野を強化すると明言していました。今回の「学びの再生リスト」のような機能がさらに追加されていくかと思うと楽しみですね!
※Education(教育)とTechnology(テクノロジー)を組み合わせた造語
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