見出し画像

事務所設立

ラウンジ奏者として働いてピアニストになってもやっていけない感じがありました。

でもピアノは楽なので続けました。ドイツ語会話の学校に行ったりしてドイツ語の勉強をしてました。

リクエストに答えて譜面も頭の中でアレンジしていたので、最初からポップスのピアニストとして活動します。

譜面は読めますが、要らない音や和音が単純な譜面だとうるさいので書き直さないで頭で整理してピアノが弾けるという特技が備わっている感覚でした。

後々作曲もできるようになります。作曲と物語を作る事はゼロからイチにするという考え方と同じです。頭で作り出す行為です。コツはいりますが、そうする行為は一度出来ると曲が勝手に湧いてくる感じです。

作曲ができるようになったのも習わないでやってみて身につけた能力ですね。

そして34歳になって、自営で音楽事務所を設立しました。

その仕事は出張演奏というもので、お客様の家にあるピアノを使って12曲弾いてコンサートをするという事でした。

最初に地方のミニコミ誌に家で生のピアノを弾いてコンサートしますという広告を出して始めたのが最初の仕事です。

今思うととにかくピアノを弾くことが重要だった気がしました。

今回はここまでです。

またよろしくおねがいします。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?