こんにちは。ピコです。
音楽の日のダンスコラボの記憶が新しいうちに、
今回は、s**t kingzの“NOPPO”さん振り付けの「New DAY」を記事にしていきます。

New DAY

グローバルボーイズグループINI(アイエヌアイ)のデジタルリリースの楽曲です。
２０２３年１月３０日発売。ツアーが終わって一息かなぁなんて思ってたところに新曲発表でびっくりしました。

MVはこちら

ピアノ楽譜

使用した楽譜は、フェアリーさん。
MINIさんがリクエストして下さいました！ありがとうございます！
ちなみに弾き歌い用の楽譜もあります。
(さすがに無理でした、泣)

アットエリーゼさんとぷりんと楽譜さんからも購入可能です。

ここからは、弾いてみて気づいた楽曲の良さと好き！ってポイントをまたまた勝手にまとめていきます。
今回は本当に難しくて苦戦しました。泣
練習の参考になれば…あくまで鍵盤好きMINIの独り言ですのでご容赦を。
楽譜の貼付けはできないので、替わりにMVのクリップ機能を使ってます。
最後までお付き合い頂けると嬉しいです。

イントロ

キーはAｍ、テンポも速め。
今回はベースの音色が特徴的で、めちゃめちゃ動きます。ファンクベースの括りに入るのかな？たぶん途中から2つぐらい重ねてる気がする。
INIってイントロが特徴的な曲が多いと思うんだけど(活動曲とかもそう)この曲も面白いです。
拍の取り方わからなくなりそうだけど楽譜見て弾いてみるとスッキリ！
ベースもメロディも16部音符&休符だらけで譜読みが大変だった。
そしてたまに出てくる3連符…手のパカパカの部分もタッカタッカタッっていう弾んだ感じになるのね。
ベースも16部音符なんだけど、重たい感じではなくて軽く跳ねる感じだったのが特徴的。

Aメロ

Aメロ、ベースが弾む感じなのだけどボーカルのフレーズは滑らかなのが特徴的。
ブレスの位置が難しい。いつも推しのパート上手く弾けない謎ルール。フェンファンのアクセントの付け方本当好きです。あと理人のパートを弾くと、リズムの流れというか音の高低差のある時の勢いの付け方？が上手くて、毎回上手いなぁって声にでちゃう。
右手は滑らかだけど左手は弾むなので、片手ずつなら弾けるんですけど、両手にすると頭の中が「？」になること多くて苦戦。
Bメロ前のベースフィルインカッコいいんですけど弾くとつんのめりそうになる。

Bメロ

Bメロからフィンガースナップ出てくるのも良いですよね。
AメロがAｍメインだったのに対して、ここではＦM7→Ｇ→Ａと一度響きが明るめになるのもポイント。
ちょうど尊威のパートのところがAです。ちょっと浮遊感のある感じ。
その後はＦM7→Ｇ→Amになります。

サビ前の見せ場！
洸人のラップから大夢くんのフレーズですよ。
メロディーがずっとヨナ抜き音階なので、ここでも活かされてますね。
キャッチーで耳に残る！これぞCMソング！！
日本らしい音階を使うことで、どの世代の人にも聞き馴染みやすくなります。たぶん狙ってるのかな。

サビ

メロディアスなサビ！待ってた！大好き！
ここからシンセブラスのフレーズが入ってくるのも好きです。
そしてサビの歌詞が少ない分、歌ってる人の顔じゃなくてスーツやネクタイなど商品にカメラが向くんですよね。
もちろんINIちゃんのダンスシーンも短いCM内でお茶の間に流すことができて天才！

２番Aメロ

そのまますぐに２番に入りますが、Aメロのメロディが変わるのももうINIの定番になってきましたね。
ここの左手がリズムも高さも全部違ってて難しかった…。

サビからのダンスブレイク

またBメロからサビへ。
今回の楽譜長さも同じだったので、ダンスブレイクありです。
サビ終わりのターンから質感が変わるところは意識しました笑
ベースはわかるんだけど、右手がどの音を拾ってるのか初見ではわからなくてちょっと迷子に。
みんな大好き音ハメの所じゃなくてコーラスの方を採譜されてますね。

ブリッジ

ここの匠海くん好き。
ブリッジの終わりはサビの終わりと同じフレーズなんだけど、休符がない分一息で歌い切って。

ブリッジのあとは、Ｂメロの後半部分へと続きます。
Cメロとか挟みたくなる所だけど、そうしないのが上手いなぁ。
そして続きのラップパートは長さが2倍になってるので、大サビに向けての助走距離をしっかりとってる感じ。
右手で2つのパート同時に弾くのでリズムの整理することもポイント。

ラスサビ

ラスサビは京ちゃんのフェイクの方を弾いてます。
たじのラップの温度感がどの曲もすごいなぁって思う。
暑すぎず寒すぎず、でもちゃんとアクセントになってる感じ。
ライブの時の方が繋げ方が上手いのでそれもすごい。
今回はサビと同時に終わります。
フレッシャーズなので疾走感大事。

まとめ

そろそろまとめを…
今回の曲は16分音符に支配されてるといっても過言ではないので、両手の音を揃えるところというより、休符を埋めていくのが本当に難しかったな。
そしてこんなに細かい音の詰まった曲を滑らかに魅せるNOPPOさんの振付の凄さ！！
NOPPOさんのラジオで、この曲のダンスブレイクが印象的だったとお話して下っていました。
私なりの解釈は…
音楽だけ聴いてるとあの部分は抜きの部分なので、滑らかさを重視して踊ることも出来る部分。
けどあえて抜かずにヒットも強く踊ることで魅せ場になるし、次のブリッジ部分の止まる動作がより印象に残る。
音は抜きの部分なんだけど、あえてダンスは抜かない。
というふうに感じました。
たぶん11人っていう大人数だからってこともあるのかもしれないけれど、足元が動くかどうかで(移動するか静止するか)静と動を作ってる感じがして俯瞰して見た時のバランスが凄く良い。
観てる側からすると1曲通してずっと見たくなっちゃう。
ツアーでもどの曲も手を抜かなかったように、1曲の中で抜くところがないっていうのがINIらしさのひとつでもあるのかなって思ったりもします。
また新たなINIの魅力をみせてもらいました。
最後までお付き合い頂きありがとうございます。

New DAYの動画のご紹介

カズキのタネ

s**t kingzのNOPPOさん振り付けというご縁で、KAZUKIさんのダンスチャンネルでも取り上げて頂きました。
振付師御本人降臨凄すぎました…

撮影裏側大好きです！
動画の撮影中、間違っちゃった時とかいつも一人でジタバタじてるので、個人的にめちゃくちゃ励みになりました…泣

洋服の青山さん

こんな素敵なCMがお茶の間に流れるなんて…号泣ですよ…
楽曲もパフォーマンスも、起用して頂いた洋服の青山さんあってこそ！
INIの魅力がたくさんの人に届くきっかけになったと思います。
コラボキャンペーンも、全員集合のクリアファイルに、スーツ愛嬌の数々…本当に感謝してもしきれません！！
このあともINIと青山さんのお付き合いは続くそうなので、今後とも何卒よろしくお願い致します。