エッセイ「愛の格率」という名曲
あまりヒットしなかった無名の歌手。私自身、名前すら忘れてしまったが、その曲の歌詞はハッキリと覚えている。曲名はたしか「愛の格率」だったと記憶している。
もしかしたら、鼻歌をスマホに聞かせれば特定できるかもしれないと思ったのだが、検索できなかった。サビの歌詞を入力してもやはり無駄であった。
私が小学生だった頃、三年生の時の担任の先生やスイミングスクールの先生がよく歌っていた。
もしかしたら、全国的にヒットした曲ではなく、ローカル歌手の曲だったのかもしれない。
以下に私の記憶する限りの「愛の格率」の歌詞を書いてみる。どなたかご存知の方がいらっしゃったら、情報をお寄せいただけると嬉しい。
🎵愛の格率
愛なんて、永遠(とわ)につづくと思ってた。
あなたには、ありのままを語りつづけたい。
わたしは入れる事には、大して興味はない。
なぜ男も女も入れなければ、愛を感じない?
口を使ったり、手を使うだけだって満足だ。
顔の上に白い液体が滴り、仄かに香る貴方。
単なる変態と言われようが、最大級の愛だ。
誤解されては困るが、私は軽い女じゃない。
私の歴代の彼氏たちは言った。難攻不落女。
桜のように舞いながらマロニエの香を放つ。
桃のように熟した胸こそないが、顔は絶品。
梅酒のようにあなたを酔わせながら微笑む。
あなた好みの女にならぬ。私だけを見てて!
私はあなたの最初の女ではなく、最後の女。
終着駅に辿り着いたら、髄まで吸い尽くす。
ありのままの私を愛せば、貴方の理想は私。
#愛の格率
#歌詞
#20字
#お尋ね
#官能小説部門
#小牧幸助文学賞
記事を読んで頂き、ありがとうございます。お気持ちにお応えられるように、つとめて参ります。今後ともよろしくお願いいたします