見出し画像

ファントムシーフ、三冠完走おつかれさま #菊花賞 #馬券振り返り

菊花賞が終わった。

まあ、ルメール騎手のすごさをまざまざと見せつけられた気分。


応援していた15 ファントムシーフは、
スタートはポンといい感じで出てた。

おそらく道中も、だいたいイメージ通りだったと思うのだけど
17 ドゥレッツァがハナを主張したことで
2週目の1~2角をまわったあたりで
パクスオトマニカが再度ハナを主張していったら
それを合図に、サヴォーナやトップナイフがマクリ気味にあがるなど
一気に他馬がレースを動かしていったように
ペースが速くなるタイミングがちょっと乱雑になったように思える。

ただ、
ドゥレッツァは自分から行ったことで
そのまま最内でその乱雑さを受け流すことができて
結果的にはそこで脚をためることができて、
レースが終われば
上がり最速はドゥレッツァだったりするんだよなあ。


パトロールビデオとかを見る限りだけど
通ったコース的には
ドゥレッツァが一番経済コースを通ってるし
2着の7 タスティエーラ
4角でやや内目を通ってあとはドゥレッツァを目指すだけ、というコースを通っているし
一方で、
ファントムシーフと3着の14 ソールオリエンス
外目を回ることになって。
さらに結果論だけど、
ファントムシーフは直線の入りで8 サヴォーナの後ろでまごついて、
さらに追い出そうとしたら外のソールにもたれながら
再度、サヴォーナが外に少しヨレる影響を受けて
武騎手は追うのをやめている。


6 リビアングラス
は頑張った。
8 サヴォーナの5着もじわじわと伸びてで立派。

12 ハーツコンチェルト

10 マイネルラウレア
はインから脚を伸ばしていた。



■馬券はトリガミでした


7タスティエーラ
の3連単 1着軸で
8サヴォーナ
17ドゥレッツァ
11サトノグランツ
14ソールオリエンス
15ファントムシーフ
6リビアングラス
おなじく3連複のフォーメーションを買うなら、
7→8・17・11・14→8・17・11・14・15・6


3連単を買うのもアレだったので
3連複を買いましたが、
6 リビアングラスと8 サヴォーナが来てくれたら…

まあ、
「GⅠはしばらくカタいだろう」と予測していることもあるから
言ってもしゃあなしですね。



■まとめ

菊花賞はお疲れでした。
推し馬が三冠レースを完走するというのは、これはすごいことだよなあと思いつつ。
このあたりって、一口馬主として経験したからこそわかったこと。
馬が走り、競走馬になり、
レースに一度でも勝つということの難しさを知ったからこそ、
「三冠レースを完走する」
「クラシックで一度でも1番人気に支持される」
ことのすごさを思い知る。


だからこそ、
ノーザンファームさんの凄まじさを感じるし、
それを乗り越えたいと言い続ける、思いを持っている
谷川さんや日高の馬たちを応援したいなあとも思っちゃう。

※吉川良著『血と知と地』で吉田善哉さんの軌跡を心からすごいと思ったうえで、やっぱりそうだなあ。


たまたまだけど、
ファントムシーフの弟くんに出資をできた幸運を思いつつ、
来年はきっとディスペランツァくんが
一矢報いてくれることを期待して。


来週は天皇賞・秋。
これも馬券はカタいだろうけど、いいレースをきっと見れるだろうな。


ジャックドールに期待。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?