初海外でイギリスに一人旅してきた話


超簡単な自己紹介

2024年3月現在で22歳の大学4年生の学年、来年度から大学院へ
工業系の学科

彼女はいない

なぜこのノートを書いたのか

初海外でとても楽しい思い出になったため、日記ついでに忘れないうちに記録として残しておきたかったから。そのため、写真が多めだと思います。また、イギリスに旅行へ行く人、海外へ一人旅する人など近い状況の人の役に立てばいいなぁ。という思いから書きました。

なぜ海外旅行に?なぜイギリス?なぜ一人旅?

海外に行ったことがなく友達に留学経験者が多いこともあり、海外に行ったことがなく、海外旅行に行きたいな。とずっと思ってはいました。
ただ学生ということもあり、お金がなくて行く機会がなかなかありませんでした。趣味はありますが、貯金をするのも好きだったのでそれなりに貯金は元々ありました。それ+夏休み期間にバイトを死ぬほどしまくり、合計40万ほど貯め、海外旅行に行く資金にしました。アジア圏でしたら安く旅行できることは知っていたのですが、僕自身が他国のアジア圏の建物や文化にあまり興味がなく、行くならヨーロッパかアメリカかなぁ。と思い40万円ほど貯めました。
数ある候補の中でなぜイギリスにしたかというと、一番大きな理由は「英語圏だから」です。そもそも一人旅であるという前提で考えていた&できるだけ翻訳機は使いたくない。と思っていたのである程度気合でなんとかなる英語圏がいいな。と思いました(自分は英語がそんなできるわけではありませんが)。そしてなぜアメリカでなくイギリスにしたのかというと、現在のアメリカが移民問題などで治安が不安だったからです。
一人旅である理由は友達がいないからではなく、

  • 一人旅がそもそも好き、趣味である

  • 急に海外旅行に行くといって3,40万弱出せる人間がいないだろうな。と思ったから

  • 一人旅の自分のスキルレベルが知りたかった

  • 自分の英語力のなさを改めて肌で感じたかった

大雑把にはこういった理由があります。

日本でしたこと

飛行機をとる

最初は安く済ませるためにインターネットで飛行機とホテルを取ろうと思っていたのですが、親が「初海外で一人は心配だから旅行代理店のツアーとかにしてくれ。」と頼まれました。
なのでHISに行き、ツアーの予約・・・ではなく飛行機と宿の予約だけをしました。そして親には「HISで予約してきた」とだけ伝えておきました。後々ツアーでは全くないことがバレましたが許してくれました。
HISさんには「2月下旬~3月中旬の中で大体滞在3日、予算は飛行機と宿代合わせて35万ぐらいで探してます」とかいうクソ大雑把なカスみたいな注文でお願いをしました。飛行機はセットではなく、それぞれ行きと帰りを選んでみないと全体的の費用がわからない。とのことだったので死ぬほど迷惑をかけました。飛行機探してもらってる間にリアルに20分ぐらい待ちました。その中で奇跡的に往復20万ぐらいの飛行機の組み合わせが見つかりました。1日出発を早めたり、遅らせたりすると+3万、帰りも1日ずらすと+5万など奇跡的な組み合わせでした。しかもANAの直行便。そしてその期間が5泊7日という当初の予定より多い滞在時間を取ることできました。即予約を入れてもらいました。そして、イギリスに行ったら「ハリーポッターのスタジオツアーにはいきたい」と思っていました。しかし、場所がロンドンから中々離れていることから行くのがそこまで行くのがメンドクサイということがわかっていました。なので、ロンドンからバスを乗っていくチケット付きツアーの申し込みだけお願いをしました。またポケットwifiや海外旅行保険など合わせて日本円で237,030円でした。(飛行機を取る時にパスポートに書かれたローマ字表記の名前が必要らしかったのですが、まだパスポート申請をする前だったのでした。しかし、名前的に長音などが含まれていない名前だったのでセーフでした。もし海外への飛行機を取る際には先にパスポートを取っておくことをオススメします)

ホテルをとる

飛行機を決めた後、ホテルは色々あるんで後日また決めましょう。と言われたのですが、また来るのがめんどくさかったのと予約したのが12月ということもありホテルがどんどんなくなっていたのでホテルも同時に予約したいです。という無理を言ってその日のうちに予約をしました。親にホテルも海外だからある程度いいところにしてくれ。と言われていたのでHISさんの決めるホテルグレードの星3ぐらいで且つロンドン市内から近いホテル、そして予算的に残り10~12万ぐらい。という中々無茶な探し方をしました。そこで奇跡的にパディントン駅から徒歩5分ぐらいで一泊約2万円のKingswayParkというホテルが見つかり、残り部屋数わずかだったので即予約を取りました。土日を挟んだ影響で少し高くなりましたが、合計5泊で113,100円でした。なので合計350,130円でほぼ予算ぴったりです!

イギリス1日目

いざ入国

スーヒーロ空港に着いたのが現地時間で16時半ほどでした。元々生活習慣が壊れていたため、時差ボケは全く感じませんでした
入国審査は有り余る才能でカバーしようとなにも事前に予習せずに飛行機をおりました。そして実際に入国審査の場所へと向かうと、日本などの一部の国は機械にパスポートをスキャンしてカメラを見て終わるだけというめちゃくちゃシンプルなものでした。初海外というのもあり、パスポートにハンコが欲しかった僕は少し悲しかったです。機械で出来ない国の人達は実際に人に質問されて入国審査を行っていたので、そちらに並べばハンコがもらえるかもしれなかったですが、めちゃくちゃ並んでいたので諦めました。
そしてまず初めに驚いたのがiPhoneの標準カメラのシャッター音が無音になっているということです!どうやらiOS15以降では日本で買ったiPnoneでも海外ではカメラが無音になるとのことでした。カメラが無音なので心置きなく写真が撮れるぞ!とちょっと嬉しくなりました。

電車で移動

空港からホテルまで電車で移動しました。電車の乗り方として

  • 切符を買う

  • クレジットカードのタッチ決済(ApplePayやGooglePay可)

  • オイスターカード

の3つの方法がありました。日本でもモバイルSuicaでも乗ってる私は切符を買う選択肢はなく、下二つが候補でした。しかしいちいちカードを買うのもめんどくさかったのでApplePayのクレカのタッチ決済で乗ることにしました。
そして地下鉄のホームへ降りて、まず日本との違いで驚いたのが、地下鉄で全く電波が通じないということ。

圏外表記①
圏外表記②

定額ローミングサービスも一応申し込みをしていたのですが、ポケットwifiもモバイル通信も全く通じませんでした。地下の駅に入った瞬間にもう回線不安定で、電車に乗ったら全く通じませんでした。電車が地上に出ると通じるようにはなりました。

乗った電車

直行でパディントン駅へ向かうことが出来なかったため、一度乗り換えをする必要がありました。乗り換え先の路線が分岐するタイプの電車だったのですが、それに気づかずに普通に電車に乗り込みました。乗り換えした駅がちょうど分岐する一個前の駅で乗った後にアナウンスされた次の停車駅がアプリで表示されている停車駅と違い、ここで乗り換えミスに気づきました。そして、すぐ次の駅で降りて先程の駅まで戻りました。その後はちゃんと電光掲示板を見て無事にパディントン駅まで行くことができました。

乗り換えした駅

最寄り駅からホテルへ

無事にパディントン駅に着いた後にホテルへと向かう途中でも衝撃的なことが・・・。それは歩行者信号をみんな全然守らないということです。基本的にみんな左右を見て車が来てなかったら普通に横断歩道を渡ります。なんなら横断歩道じゃないところも普通に横断します。最初はなんでみんな無視するんだ?と思っていたのですが、信号を待っているとすぐ理由がわかりました。それは日本と違い歩行者信号と車用信号がすべて分かれているということ車の信号の時間が基本的に長いということです。なので細い道路でも信号を真面目に全て待っていると数分待つということがありえます。なのでみんな無視しているんだな、と思いました。なので僕も「郷に入っては郷に従え」ということで現地の人スタイルを参考に行動しました。
ホテルについてチェックインを英語でするぞ!と意気込みながらホテルのフロントへと向かいました。フロントの人はインド人の方でイギリスに来て最初の会話がインド英語かーい。とはちょっと思いました。チェックインしたい主を伝えると住所や名前を書くでかい本が出てきてホントに本に予約した人の情報書くんだ!と少し感動しました。その本を書くと部屋の案内をされたのですが、自分の英語力のなさとインド英語の癖のせいでレフトとライトとダウンと部屋番号ぐらいしか分からなかったです。フロントの横に奥に行く道があったのでそこに向かおうとするとフロントの人が少し笑いながら「follow me(ついてきて)」と言って部屋に案内してくれました。そしたら、部屋のある建物が2つ隣の建物で一度フロントのあるところから外に出る必要があったみたいでした。なので、フロントの横から行こうとした僕を見て、こいつ理解してないな。と秒速で理解して優しく案内を行ってくれたのだと思います。
そして階段を下りて部屋に着いて一安心しました。

泊った部屋
トイレとシャワールームと洗面台

イギリスに来て初めての飯

ホテルの部屋についた時点で18時半でした。日が暮れるのが早く既にもう外は暗かったです。14時間という長時間フライトの影響もあり疲れていたのでさっさと晩飯をたべることにしました。パディントン駅の周辺には料理屋さんやパブがいっぱいあったのでその中でANGUSというステーキ屋さんに入りました。

僕は一人旅の時にその店の相場を調べずに入るということをしています。そのため、メニューを見た時にステーキがどれも3,40ポンドほどするのを見てめちゃくちゃビビった覚えがあります(1ポンド大体200円弱、つまり6000円~8000円ぐらい)。ただ一度入った後に外に出るのも違うし、1日目は晩御飯しか食わないからいいや。ということで子羊のステーキと一番安い赤ワインを頼みました。

初日の晩御飯

値段はテーブルチャージ(チップ)込で40ポンドちょっとだったと思います。イギリスの飯はまずいとよく言われてますが、普通に美味しかったです。あまり普段お酒を飲まないのですが、ここで飲んだ赤ワインはなぜかめちゃくちゃ飲みやすかったです。それがワインの種類によるものなのか産地が近いからなのかは詳しくないのでよくわかりません。

ホテル設備で苦戦

晩御飯を食べ終えホテルに戻ってシャワーを浴びて寝る準備をしました。一応日本から石けんだけ持って来ておりシャンプーは現地調達でいいや。と思っていたのですが、ホテル側で用意してくださっていました。

ホテルにあったシャンプーとコンディショナー
成分表示の方

そしてシャワーを浴びようとお湯を出したのですが、ここで外国のホテルあるあるなのかも知れませんがシャワーの温度調節が死ぬほど難しいという問題がでてきました。

シャワーの温度調節するところ

少しお湯側に振るとめちゃくちゃ熱湯がでてきて、少し水側に振るとぬるかったり冷たかったりする状態でした。なので細心の注意を払ってちょうどいい温度になるように超微調整してました。そして全然シャンプー泡立たねえな。と思いながらも何とか初日のシャワーを浴び終えた後、髪を乾かそうと備え付けのドライヤーを使おうとするとここでも事件(?)が。

ドライヤーからとんでもない音が鳴るということです。音だけでなく、振動もしていました。めちゃくちゃ怖かったため、一番弱い出力で髪を乾かしました。もし海外旅行行こうと考えている方はちゃんと200V対応ドライヤーを持って行った方がいいと思います
そしてなんやかんや10時頃には眠くなりベッドに入って入眠しました。

イギリス2日目

イギリスでの初朝食

僕が泊ったホテルでは朝食付きだったので朝食を食べに行きました。
パンやシリアル、ドリンクなどはバイキング方式でイングリッシュブレックファーストについてはその場所にいる優しいおばあさんに注文するという方式でした。

実際の写真①
実際の写真②
実際の写真③

3枚目の写真ではそのホテルで頼めるイングリッシュブレックファーストのうちフライ以外すべて入っています。卵については味付けがされていないので卓上にある塩と胡椒で自分好みに味付けしてね。という感じでしたがめんどくさかったのでそのままずっと食ってました。

初のロンドンバス!

2日目は既に申し込みをしていたハリーポッターのスタジオツアーがあり、朝一でビクトリア駅に向かう必要があったので朝食を爆速で食べてビクトリア駅へとバスで向かいました。

二階建てバス

最初は「うおおお!二階建てバスだあああ!」とめちゃくちゃ興奮してました。そしてバスに乗る手段としては

  • クレジットカードのタッチ決済

  • オイスターカード

の二種類のみで現金などは使えなさそうでした。料金も先払いで1.75ポンド一律です。乗る時にタッチして降りるときはそのまま降りる。という形でした。
いざ乗車してバスの二階席へ

バス内階段

ウキウキしながら二階席へと行ったのですが、この日はあいにくの雨で窓が全部曇っており外の景色が全く見えなかったです。

ハリーポッタースタジオツアーへ

ビクトリア駅でバスを降りて集合場所へと向かい、ツアーのバスに乗りスタジオツアーの場所へと向かいました

ビクトリア駅近くのオブジェクト
スタジオツアーまで乗ったバス(写真は帰りに降りたところ)

バスに乗ると目の前にモニターがあり、そこではハリーポッターと賢者の石を見ることができました。バスに乗るとイヤホンが貰えるのでそれで見ることができます。映画以外にも謎のアプリゲームやロンドンの観光の案内ビデオなども見ることができました。

モニターで言語を選ぶ
ユニオンジャックしかないあたり流石イギリス
賢者の石が流れる

モニターで最初に言語を選ばせられるのですが、賢者の石は英語音声・英語字幕でなんで言語選ばせたねん。という感じでした。そして写真を見てもらえば分かると思うのですが、画質がやべえです。恐らく480pもないです。Youtubeなどで1080pの動画を普段から見ている現代人が耐えられる画質じゃないです。最初はみんな映画を選んでいたのですが、結局5分も経たずにみな自分のスマホをいじっていました
そんなこんなで一時間ほどバスに揺られてスタジオツアーの場所へと着きました。


スタジオツアーの建物

僕のハリーポッターの好き具合としてはめちゃくちゃ大ファンという訳ではなく人並みです。しかし、着いた時にはすこし興奮しました。
チケットはバスに乗る前に貰っていたのでそのまま入場、軽い荷物検査をして入りました。
5ポンドほどで日本語対応の音声ガイドがあるため、「英語が全く分からない」「映画みたぐらいでそこまでいっぱい知識がない」という方でも十分楽しめる施設だと思います。
実際に映画の撮影で使われたセットや衣装はもちろん、セットを作るための小さい建築モデルや写真撮影スポットなどもあり、とても楽しむことができました。
写真や動画も撮れるのでめちゃくちゃ写真を撮りました。合計600枚ぐらい。ただ、それをいっぱい貼ってしまうとまだ行ってない人のワクワクを半減させてしまうかもしれないので、公式HPでも貼ってあるであろうホグワーツ特急の写真を。

ホグワーツ特急

昼飯を食べる施設がスタジオツアー内にあり、ちょうど12時半ごろだったので昼飯を食べました。ハンバーガーとバタービールを頼みました。ポテトはハンバーガー頼んだらなんか付いてました。合計18.4ポンド
バタービールはすこし安くおかわりできそうだったのですが、甘くてお腹もいっぱいだったので、おかわりはしなかったです。なのでいくらでおかわりかは分からないです。味は僕の記憶が確かならば、USJのバタービールと同じ味だと思います。

スタジオツアーでの昼飯

バタービールの容器はスーベニアで持ち帰ることができます。
バタービールの容器を洗うところがあり、お湯がでてきました。ここでみんなバタービールの容器を洗って持ち帰っていました。

洗い場

そしてひとおとり全てのツアーを終えて出た後カエルチョコの乗ったホットチョコレートを飲みました。そしてお土産をいくつか買ってまたバスに乗ってロンドンへと帰りました。

カエルチョコ

バッキンガム宮殿へ

またビクトリア駅の近くで降ろされました。この時時間は17時前。この日の予定をなにも立てていなかったので、こっからなにしよ。とバスを下りてから考えていました。そして地図をふと見るとバッキンガム宮殿がめちゃくちゃ近いということがわかり、せっかくだから行くか。と思い歩いてバッキンガム宮殿へ。

バッキンガム宮殿
バッキンガム宮殿の前にあった謎のオブジェクト

夏には一般開放されており、予約を取ることができれば中にも入ることができるらしいのですが、季節は冬。
外から見るだけでしたがそれなりに人はいました。みんな門の隙間から近衛兵の写真を遠目から取っていました。外から見るだけだったので、滞在時間は5分弱ほど。

キングスマンの聖地①

バッキンガム宮殿を見終わった時点でまだ17時で時間が有り余っていました。そこで行きたいと思っていた映画キングスマンの聖地である「Huntsman」へ行くことにしました。大体20分ほどの距離だったので時間潰しと散歩がてらにちょうどよいと思い歩いて行きました。

キングスマンの看板
HUNTSMAN

映画で使われたものがそのまま残っているのは知っていたのですが、本物を見れて感動しました。
お店自体はめちゃくちゃ高級な由緒あるスーツのお店で学生でお金のない僕は入らず外から写真だけ取って終わりました。

SUPERDRY極度乾燥(しなさい)

HUNTSMANからホテルまで歩いて30分ほどだったので歩いて帰ることに。
そしてその道中にSUPERDRYのお店を見つけました。

SUPERDRY

元々ブランド自体は知っており、もし見つけたらTシャツ一枚ぐらいは買おうと思っていた僕は早速店内へ。

大胆な
Tシャツ①
Tシャツ②

「大胆な」と書いてあるワッペンや「極度乾燥(しなさい)」と書かれたTシャツなどがあり、めちゃくちゃ面白かったです。ワッペンも少し欲しかったですが、買い方がわからなかったので、2枚目の写真のTシャツの白verを一枚買いました29.99ポンドで地味に高いです。

マクドナルド

国によってマクドナルドのメニューが違うということで、夜飯はマクドナルドを食べることにしました。
注文はすべてタッチパネルで決済はクレジットのみでした。支払いを終えるとレシートが出てきて、番号で呼ばれる。ここら辺は日本と一緒でした。

マクドナルドの注文
受け取るカウンター
レシート

頼んだのはBaconTastyという期間限定のハンバーガーとLサイズセット、マックフルーリーです。セットドリンクはOasisというヨーロッパにしかない(?)ドリンクで頼みました。これでお値段は10.38ポンド。日本よりちょっとたかいかな。という感じです。
そしてこのハンバーガーだけなのか分かりませんが、ハンバーガーの直径が日本のよりひと回りデカかったです。ポテトの味もちょっとだけ違いました

Lサイズのセット
でけえハンバーガー
マックフルーリー

アフタヌーンティーの予約

なにも予定を立てておらず、全て前日の夜に予定を立てていた僕は「アフタヌーンティー行きてぇな。」と思い調べました。そうするとアフタヌーンティーは通常予約していくものだということを知りました。そこでまだなにも予約を取っていなかった僕は急いで予約を取ることに。下に貼ったサイトをみて比較的予約が直前でいいところを取りました。

すぐ明日のはとれなかったので2日後の予約を取りました。電話予約でなく、インターネット予約だったので楽に予約を取ることができました。もしちゃんとしたアフタヌーンティーに行きたい場合はもっと事前に予約をしてドレスコート用の服を持っていくことが必要みたいなので、参考にしてください。僕は2,3日前に取れる且つドレスコートの要らないカジュアルめな「Swan London」のアフタヌーンティーの予約を取りました。

予約完了画面

とりあえず明日は大英博物館に行こうと思いシャワーを浴びて寝ました。

イギリス3日目

大英博物館へ

2日目と同様にホテルで朝食を食べ、大英博物館へと向かいました。

大英博物館

ただ朝早すぎて大英博物館についてもオープンまで1時間半ほど時間がありました。そこで目の前のスタバで時間をつぶすことに。
名前を聞かれるので頑張って伝えてみたのですが、最初の一文字だけ伝わらなかったみたいです。MがPになっていました。
イートインなど特に何も言わずに注文したら自動的にテイクアウトとして処理されるみたいでした。回りを見渡すと結構みんなテイクアウトの容器でイートインしていたので、あまり気にせずに席へと着きました。

スタバ

そうして一時間弱ちびちび飲んでいたのですが、トイレに行きたくなり荷物を全て持ちドリンクだけ置いてトイレに行きました。
そして帰ってくると半分ぐらい残していたのですが普通に片付けられていました。一人旅の悪いところが出たな。と少し思いましたが、まあ仕方ないということで外に出ました。
そしたら長蛇の列。むしろ早く出てよかったと思えるぐらい長蛇の列でした。10分15分ぐらい並びました
入場料は無料なので、軽い荷物検査をしたらすぐ入場。

大英博物館

「すげえ~」という声が出ました。
音声ガイドを借りようと思ったのですが、現在アプリのみの提供みたいでした。

全く知らなかったのでその場で購入しました。こちらはアプリ内課金なので日本円で支払いました。フルガイドを買ったので1000円でした。
館内は一部回線が悪いところがあるので、音声ガイドをスムーズに聞いて回りたい人は事前にアプリダウンロード、購入、音声ガイドのダウンロードまで済ませておくことをオススメします。
盗品博物館大英博物館には世界各国の色んな物があってすごいなぁ。と思いながら観光していました。基本的に写真はOKみたいでこちらでも写真をいっぱい撮りました。
時期や日によって入れる場所、入れない場所があるみたいで全ての場所を見ることはできませんでした。ただ、一番の目玉であるロゼッタストーンを見ることができたので十分満足です。

ロゼッタストーン

初めてのフィッシュアンドチップス

大英博物館は広く観光に時間がかかるため、大英博物館内のレストランで昼飯を食べることに。12時にレストランへ行ったのですが、予約がいるみたいでその場で予約を取りました。次は14時と言われたので、もしもっと早く食べたいと思っている人は早めにレストランへ行って予約を先に取った方がいいと思います。そしてメニューをみて気づいたのですが、ここでもアフタヌーンティーを食べることは一応可能だったみたいです。もし事前予約がめんどくさいという方はここでアフタヌーンティーを頂いてもいいのかな。と思いました。
そして、14時に再びレストランに戻りフィッシュアンドチップスと自家製のレモネードを注文しました。イギリスでの初フィッシュアンドチップスです。
フィッシュアンドチップスはたしかに美味しかったのですが、魚が白身魚で身が崩れるため、ナイフとフォークで食べるのが少し大変でした。自家製レモネードもほどよい酸味と甘味で美味しかったです。

フィッシュアンドチップス
自家製レモネード

ウェストミンスターへ

大英博物館が17時までということで16時半ほどで大英博物館を後に、ウェストミンスターへと歩いて向かいました。そしてビックベンとウェストミンスターの外観を観光しました。ここがロンドンで一番人が密集していました。花の押し売りのおばさんなどもいました。
そしてビックベンの鐘の音だけ聞き、ウェストミンスターを後にしました。

ウェストミンスター

キングスマンの聖地②

キングスマンの聖地である「BLACK PRINCE」へは歩いて30分ほどで到着予定は18時で晩御飯にはちょっと早いけどいいか。と思い晩御飯を食べに向かいました。

black prince①
black prince②

入るとめちゃくちゃ普通のパブで地元の人たちがめちゃくちゃ盛り上がってお酒を飲んでいました。正直入りにくかったですが、意を決して入ることに。
優しいお姉さんがメニューを渡してくれ、ワンドリンクはいるということだったので、ビールが飲めなかった僕は白ワインを頼みました。そして晩御飯も兼ねていたのでハンバーガーも頼みました。パブは先払い制らしく、先に払って空いてる席についてお酒と料理の到着を待っていました。お酒は比較的早く届いたのですが、料理の提供までそれなりに時間がかかるのか結構待ち、ホントに注文通ってるよな?と少し不安になりました。

白ワイン
ハンバーガー

料理はとても美味しかったです。多分一から作ってるから時間かかったんだろうな。と思いました。
店内ですが、映画はたぶんセットを使っているのか実際の店内とは内装が違いました。そして、みんなわいわい騒いでおり話しかけようか少し迷いましたが、既に盛り上がっているグループに入るのはまだしも、自分の英語力的に会話が難しいと思い話しかけるのは断念しました。
そして食事を終えたらそのまま店を後にしてホテルへと帰りました。店からホテルまで歩いて40分ほどでしたが、流石に疲労がたまっていたのと日が沈んでいたのでバスで帰ることにし、バスで帰りました。

店内の写真
店内のドア

次の日の予定を立てる

例のごとく、予定をなにも立てていなかったので次の日の予定を考えていました。15時15分からアフタヌーンティーの予約を既に取っていましたが、他に何も予定を立てていません。そして、思いつきでグリニッジ天文台にいくか。と思い予約が必要か、場所はどこか調べました。そして、チケットをオンラインでテキトー取り、寝ました。

イギリス4日目

グリニッジ天文台へ

いつも通り朝飯をホテルで食べてグリニッジ天文台へバスで向かいました。

グリニッジの原っぱ

天文台の周りはめちゃくちゃ広い公園があり、みんな犬を放して遊ばせていました。リードしてないことにとても驚き、楽しそ~。と眺めていました。
天文台のオープン時間まで時間があったため、天文台入り口の目の前のベンチで座って時間をつぶしていると、野生のリスが目の前に。ホントに野生のリスっているんだ。と少し感動しました。

野生のリス

そして日本と変わらず鳩もいます。東京の鳩ぐらい人馴れしてます。

そしてオープン時間になってすぐ入場

グリニッジ天文台

入ってちょっと行くとあの本初子午線が!
実際にまたいで写真を撮りました。インド人の人に写真を撮ってくれ。と言われたので写真を撮ってあげ、その後自分も写真を撮ってもらいました。

本初子午線をまたぐ

昼飯

2時間ほどグリニッジ天文台を観光し、アフタヌーンティーもあるので昼飯を済ませてSwanへと向かおうと思いグリニッジ天文台を後にしました。
せっかくだから船でグリニッジからアフタヌーンティーの場所へと向かおうと思い港の方へ。そして道中パンのいい匂いに釣られてGAIL'sというお店に入りました

たくさんのパンたち
頼んだモノたち
おかず系のパン
シナモンの甘いパン

中で並んで欲しいパンを頼んで、包んでもらいレジにて追加で注文があればそこで頼む。という形でした。僕はおかず系のパンとシナモンの砂糖のかかったパンを買い、紅茶を頼んで店内で頂きました。めちゃくちゃ美味しかったです。

船に乗る

グリニッジから船に乗ってアフタヌーンティーの場所へ。先に港でチケットを買って船を待ち、そして乗る

レシート兼搭乗券
水上からの景色

船のスピードは結構速く、風のがすごい勢いで吹くので流石に少し寒かったです。そしてタワーブリッジの下を通って段々と西へと向かって行きました。

タワーブリッジ

そして段々と降りたかった場所へと近づいてきました。やけに真ん中ずっと走ってるな。と思ったら普通に港をスルーしました。
どうやら乗った船はウェストミンスターまでノンストップで行く船だったらしく、バスみたいに各港に停泊するもんだと思っていた僕はチケット買うときに何も伝えずにチケットを買ったため、ウェストミンスターまで連行されました

降りたかった場所を横切る

昨日ぶりのビックベンです。またウェストミンスターかーい。と思いながら、予定に余裕持たせておいてよかった。と少し安心しました。

ウェストミンスターまで連行されてるところ

唯一現金のみの場所

そして船がずっと少し寒かった影響と昼飯で紅茶を飲んだ影響でトイレに行きたくなり、公共のトイレに行くことに。そこでこのイギリス旅行で初めての現金しか使えない場面に遭遇しました。入るのに50ペンス(0.5ポンド)必要みたいでした。機械がありましたが、実際には手前にいる作業員さんに手渡して入れてもらう。という形でした。

トイレの機械
機械の裏側

アフタヌーンティーへ

アフタヌーンティーの場所へは歩いて30分ほどで予定には時間がまだ1時間以上あったので歩いて行くことに。
店までついてまだ30分ほど時間があったので少しだけ店の前の堤防みたいなところで座って時間をつぶしました。

予約のところでも場所貼りましたが一応こちらでも貼ります

Swan London

店内に入り、予約した旨を伝えると一番上の階へと案内されました。

入り口

そして席に着くとメニューを渡されてそこで注文したいものを決めたら注文という形でした。何種類かありましたが、私はクラッシックというものと飲み物はアールグレイにしました。

アフタヌーンティー

食べ方のマナーや順番がわからなかったので、検索しましたが食べる順番は下からが基本だが細かく気にしすぎなくてOKケーキスタンドから料理を取るのは素手でもOK、と調べて出てきたので、カジュアル寄りだったこともあり、一応下から食べましたがスコーンを一個食べた後に一番上のスイーツを食べて最後にまたスコーンを頂きました。
スコーンがホントに美味しくて、お世辞抜きで今まで食べたスイーツの中でもトップレベルに美味しかったです。スコーンに関してはまたどこかで食べたいなと思いました。
アフタヌーンティーという名前をしていますが、普通に食事の量あります。成人男性の僕でも量が多いなと感じました。周りを見ると皆持ち帰り用の箱を貰っており、食べきれなかった分を持ち帰っていました。しかし、そこら辺の人と一緒にされては困ると思い、気合で完食しました。
お値段はカジュアルとはいえそこそこしました。テーブルチャージ込で約45ポンドほど。

ロンドン橋・タワーブリッジへ

アフタヌーンティーを食ったことにより、腹がパンパンだった僕はテキトーに近くを散歩することにしました。そこで先ほどの船のに乗っていたことを思い出して、ロンドン橋とタワーブリッジがそれなりに近いことに気づきました。なのでそちらに歩いて行くことに。

ロンドン橋の謎オブジェ
タワーブリッジ正面

ロンドン橋はマジで普通の橋でした。
タワーブリッジはイギリスといえばビックベンとこれ。と思いつくほど有名だと思います。せっかくだから登っていこう。と思ったら受付時間を2分すぎており、登ることは出来ませんでした。

キングスマンの聖地③

タワーブリッジに登れなく、時間的に新しいどこかに入ることも厳しかったので、キングスマンの聖地のハリーの家になったところへ。

ハリーの家になったとこ

めちゃくちゃ普通の住宅地だったので、あまり長居はせず、写真だけ失礼してすぐに後にしました。

歩いてホテルへそして二度目のフィッシュアンドチップス

ホテルまで歩いて30分ほどだったので歩いて帰ることに。
めちゃくちゃでかい公園の中を日が沈みゆく中歩いて帰りました。

公園

そしてホテルについて荷物をある程度置いた後に近くのフィッシュアンドチップス専門店へと向かいました。「Micky's Fish &  Chips

フィッシュアンドチップス

注文次第で自分の好きなように組み合わせできるとのことでしたが、下調べ0なので何が何だかよくわからず、テキトーに注文しました。それでも十分美味しく頂けました。

次の日の予定を立てる&ド深夜のパディントン

色々調べるとウェストミンスター寺院に入れることが分かり、明日はウェストミンスター寺院に行こうと決意。また、今日タワーブリッジに入れなかったからそのリベンジをしようとも思いました。また、普通に教会にも行きたいな。と色々調べているとウェストミンスター大聖堂というこちらは普通のキリスト教の教会です。これも近くにあり、こちらは教会なので入場無料で入れるみたいです。その3つを巡ろうと考えていました。また、親からハロッズとフォートナム&メイソンで紅茶などを買って来てほしいと言われていたので、それらを回ろうと考えていました。

そしてこの夜、なぜかあまり眠くなく夜更かしをしていました。そして喉が渇き水を切らしていたので渋々深夜のパディントンへ繰り出すことに。
ティーバッグと粉末コーヒー、電気ポットは備え付けでありましたが電気ポットに年季が入っており使う気になれなかったので外に買いに行くことに。
夜飯時とは全く違い、まず人がほとんどいませんでした。そして店もしまっている店がほとんどで深夜までやっているお店は警備員さんが店の内側にいて鍵がかかっており、外側からお願いすると入れてくれる。というシステムでした。歩いて5分もない近場でしたが海外なのもあり、正直ちょっと怖かったです。一人で歩いている人はいませんでした。水だけ買って足早にホテルへと帰りました。

イギリス5日目

寝坊した

普段11時ぐらいに寝ているのにも関わらず3時に就寝したため、1時間ほど寝坊しました。と言っても8時起きですが。
当初はハロッズとフォートナム&メイソンに先に行って、お土産を買ってから他の観光地に行こうと思っていたのですが、予定変更。

  1. タワーブリッジ

  2. ウェストミンスター寺院

  3. ウェストミンスター大聖堂

  4. ハロッズ

  5. フォートナム&メイソン

の順番で行こうと決めました。また、最初はバスで行こうと思っていたのですが、時間がかかるので電車で移動に変更しました。

タワーブリッジ

イギリス旅行2度目のタワーブリッジです。イギリスの観光地で入場料を払うところは学生料金があるのですが、それには学生証がいると思っていたのでずっと大人料金で入っていました。しかし、タワーブリッジの受付で「学生?ID持ってる?」と聞かれ、「学生だけどIDはパスポートしかない」と言ったら「パスポートでいいよ」と言われました。学生料金と大人料金だと場所にもよりますが、5ポンドほど違います。そこでグリニッジ天文台に学生料金で入ればよかった。と少し後悔しました。
チケットを買うとエレベーターか階段で行くかどっちか聞かれるので、せっかくなら階段で行こうと思い、階段で行きました。

タワーブリッジの階段

頂上ではタワーブリッジの歴史についての説明や写真スポットがいくつかありました。また、スカイツリーにあるようなガラス床もあり、その上を歩くことができました。

タワーブリッジからの景色

意外と見るものが少なく30分も滞在しなかったです。

急遽予定変更でロンドン塔へ

次のウェストミンスター寺院に行くためにマップを見るとロンドン塔が真横にあることに気づきました。タワーブリッジで予想以上に時間がかからなかったので、予定変更しロンドン塔へ向かいました。
もちろんここも学生料金があります。ここではパスポートすら見せませんでした。

ロンドン塔入り口

ロンドン塔ではイギリス王室に関するものが沢山あり、実際に使われた王冠であったり、メイスであったり、トランペットであったりがありました。他にも過去のイギリス軍で使われた大砲だったり鎧であったり沢山のものを見ることができました。
また、近衛兵がここにもおりバッキンガム宮殿では遠目でしか見れなかったですが、ここでは至近距離で一緒に写真を撮ることができます。私は一人だったので、一緒には撮ってないですが。

近衛兵

ロンドン塔の中では近衛兵やイギリス王室モチーフのグッズが沢山ありました。しかし、グッズだけでしたらロンドン塔の外にあるショップにも同じものが並んでいたのでそこで買うことはできると思います。

ウェストミンスター寺院

昼飯の時間でしたが、あまりお腹が空いていない&観光するのに時間がぎちぎちということで昼飯を抜いてウェストミンスター寺院へ。
こちらでも学生料金があったので学生料金で入りました。

ウェストミンスター寺院

中に入ると無料で音声ガイドを貸してくれます
音声ガイドを聞きながらゆっくりとステンドグラスや彫刻などを鑑賞しました。
彫刻やステンドグラスだけでなく、建物自体の構造もとても綺麗なものでした。

ウェストミンスター大聖堂

ウェストミンスター寺院を見終わった後にウェストミンスター大聖堂へと歩いて向かいました。こちらはただの教会なので入場は無料です。ただ、観光客がただの観光のために訪問するのはなんとなく申し訳なかったので、少し寄付はさせて頂きました。
とても大きな教会でお祈りしている方もいらっしゃいました。
観光場所ではないと思ったので中を一周ぐるっと回ってすぐ出ました。

ウェストミンスター大聖堂

ハロッズへ

その後親から頼まれたものを見に行くためにハロッズへ向かいました。
流石に少し離れていたので、バスで向かいました。

日本時間ではすでに3時ぐらいだったので、どれが具体的に欲しいか分からなかった僕はある程度写真だけ撮って親に送りました。

ハロッズのクマ

フォートナム&メイソン

次にフォートナム&メイソンへ行き同じようにある程度写真だけ取って店を後にしました。

フォートナム&メイソンの紅茶

友達に会う

ホテルに帰って晩飯をどうしようか迷っていると、イギリスに住んでる友達から連絡があり、会うことになりました。
そして一緒にパブに行くことに。久々に会うこともあり、少し緊張してました。ヨーロッパはビールが美味しいとどこかの誰かから聞いた覚えがあったので、せっかくならビール飲みたいな。という話をして頼んでもらいました。そして、その時は気付かなかったのですがしれっと奢られてました。
そして、一口飲んでみると意外といける飲めるようになってました
大人になったんだなぁ。と色々思いました。
そして、色々な話をしてめちゃくちゃ楽しかったです。

初めて飲めるようになったビール
コロナビール

そして、バイト終わりだったらしくパンのおすそ分けをもらいました。個人的な感情もありますが世界一美味しかったです。

貰ったパンたち

イギリス6日目(最終日)

お土産を買う

例のごとくホテルで朝食を食べてハロッズとフォートナム&メイソンへ向かいました。親に電話を掛けながら欲しいものを聞いてお土産を買いました。
個人的に欲しいものはなかったので、半分おつかいです。

キングスマンの聖地④

おつかいを終えた後、飛行機の時間的にもどこかに行く気もなくまたほとんど思いつく観光地へは行っていたため、すぐ近くのキングスマンの聖地へ。
中は普通の帽子屋さんでした。こちらも中へは入らず外から写真だけ取って終わりました。

Lock & Co. Hatters

イギリス最後の食事

時間もちょうどお昼時でお昼ご飯を食べたら空港へ向かおうと思っており、レストランを探すのがめんどくさくなっていたのでせっかくなら、サンドイッチでも食べるか。ということですぐ近くのお店へ。
こちらで卵サンドとアールグレイの紅茶を頂きました。

卵サンド
アールグレイ

空港へ

飛行機は19時出発でしたが、怖かったので16時に空港へ。
チェックインはオンラインチェックインを行っていたので手荷物だけさっさと預けました。
そして、余った現金でコーラやスナック菓子を買いました。国によってコーラの味が違うらしいですが、言われてみれば確かに違うかも・・・?という感じでした。飲み比べしてないのでわからないです。
90ペンス(0.9ポンド)余りましたが、それだけで買えるものが見当たらなかったので記念として持ち帰ることにしました。
そして手荷物検査の向こう側の免税店でいくつかお土産用のお菓子やジュースを買い飛行機に乗って日本へ帰りました。

コーラ
なんかあったボード

アドバイスなど

現金はどれぐらい両替していった方がいいのか?

ハッキリいって、10ポンドもあれば十分すぎるぐらいです。先にも書きましたが、現金しか使えなかったのは公共の場所のトイレ(50ペンス)のみで他は全てクレジットカードのタッチ決済ばかりでした。これもクレジットカードのタッチ決済なの?!と驚いたものとして

  • 路上ライブの投げ銭

  • 教会などのドネーション(寄付)

  • 1ペンス硬貨を伸ばして記念硬貨をつくるマシーン

があります。現金でも支払いすることはできますが、海外手数料が低いクレジットカードを持って行って支払いをした方がお得です
僕の場合、両替の時1ポンド約202円で両替したのに対してクレジットカードでは1ポンド約193円で引き落としでした。
ステマではないですが、一応僕はEposカードでほとんど支払いを済ませました。

なんの地図アプリ使ったの?

移動は全てCitymapperというアプデを使いました。ステマじゃないです。

大まかな使い方はGoogleMapの経路検索と変わらないです。

  1. 出発地点(初期は現在位置)と目的地を入力

  2. 様々な交通手段があるのでそこから使いたい交通手段を選ぶ

  3. 開始する

スクリーンショットの一例

これだけ聞くと、GoogleMapと一緒じゃない?と思うかもしれないですけど、かかる時間やかかる料金が一目でわかるので自分に合った交通手段を選ぶことができます。また、バスについては何番のバスに乗ればいいのかを分かりやすく書いてくれているので間違えることが減ると思います。
また、出発時間を細かくいじることができます。ここら辺はGoogleMapも一緒だと思いますが。
Android版はわかりませんが、iPhoneではバスに乗ったりするとロック画面で分かりやすく表示してくれ(スクリーンショットは撮り忘れてないですが)、現在位置と通知を許可していれば降りるバス停の一個前で通知を送ってくれます。
因みに日本に帰ってきて東京で使ってみましたが、正直使いにくかったです

交通手段を選ぶ画面①
交通手段を選ぶ画面②

また、乗り換えなどで乗り過ごしなどをしても修正するのがとても楽です。

乗る電車を選んでるところ

最低限の英語たち

英語力があんまりなくても以下の英語があれば注文するぐらいならどうにかなります。

  • Can I have ~・・・~をもらえますか?

  • I booked ~・・・~を予約しました。

この二つさえあれば何とかなります。あとは気合です。商品名などは気合で読んでください。こっちがノンネイティブだと理解してくれれば大体伝わります。最悪、this one(これ)で伝わります。
そして、レストランでなにか注文すると「~~~アレジー?」とか聞かれます。これは食物アレルギーがなにかあるか聞かれてます。ある場合は、事前にそのアレルギーの英語での名称を覚えていった方がいいと思います。ない場合はNoと言えば大丈夫です。
ちなみに翻訳機は知ってる日本語での固有名詞を英語でなんというか調べる、もしくは英語で書いてある固有名詞を日本語でなんというか調べるぐらいしか使いませんでした。

現地でどれぐらい使った?

大体日本円で10万円ぐらいです。一食どこ行ってもレストランだったら30ポンドちょっとはかかります。+で色々なところへ入場するとなるとどこも2,30ポンド前後かかります。それでなんやかんやで10万円ほどかかりました。もし予算を決めていくならば、行く場所やご飯についてはしっかり計画を立てていかないと予算オーバーしてしまうと思います。


もしよければ投げ銭していってください。有料の先の内容はお礼の言葉です。

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