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【前編】マルシェイベント 「PICNIGOOD sokamatsubara(ピクニグッド ソウカマツバラ)」第2回開催レポート

“たのしいことは持ち寄ろう。グッドな出会いをピクニック気分で。”
2023年3月にスタートした埼玉県草加市獨協大学前<草加松原>駅西口エリアでまちのみなさんと一緒につくるコミュニティマルシェPICNIGOOD sokamatsubara(ピクニグッド ソウカマツバラ)

今回は2023年10月14日(土)に松原団地記念公園で開催された、第2回目のPICNIGOODの開催レポートをお届けします!

ピクニックシートを敷いて思い思いに楽しむ様子

初回となる前回開催ではあいにくの雨模様でしたが、それでも約680名の方が来場。そして、晴天に恵まれた今回はな、な、なんと2,200名以上の方にご来場いただき、大盛況となりました。

朝8時ごろからの設営中には出店者用テントと共に、少しずつ来場者のレジャーシートが増えていきます。11時のスタートと共にお客さんが集まり始め、その後も老若男女たくさんの方に足を運んでいただき、想定以上の売れ行きに午前中で完売というお店も...!

本記事では、地元の方も巻き込みながら、大盛り上がりの内に幕を閉じた第2回の開催の様子をお伝えしていきます。
そして次回、2023年12月9日(土)に開催予定の第3回 PICNIGOODにも、是非行ってみたいな!と思ってもらうきっかけになれば何よりです!

超地域密着型マルシェ。快晴の中、準備も地元の皆さんと一緒に

当日は前回の印象を一気に払拭するような快晴。本当に気持ちのいい朝でした。
前回同様、お子さんから学生、大人学生、大人まで、地元有志のメンバーの皆さんと一緒に、各ブースの什器の組み立てから会場作りがスタート!

朝8時過ぎからテントや看板の準備。

前回から参加してくださっている方も多いので、手際もよく順調に準備は進んできました。
ちなみに第1回開催前の準備段階では、この什器の色塗りから地元の皆さんと一緒に行っています。

什器ワークショップの様子@草加市立松原自動青少年交流センターミラトン

フードからワークショップ、ステージまで個性溢れる21の出店者

続いて、個性豊かな出店者出店者さんたちに関してもご紹介!
幅広いジャンルの<フードとのみもの>、お花やアクセサリーなどの<わくわく買い物>、ワークショップや出し物などの<somethingGOOD>、そして<キッチンカー>に分けてお届けしていきます!


<フードとのみもの>地元の名店を中心にパンからお惣菜、アルコールまで勢揃い!


◼︎Pandy Bakery|パン
会場のほど近くに店舗を構え、地域の方から愛されるPandy Bakeryさん。初回に続き2回目の出店です。小さい子どもからお年寄り、アレルギーをお持ちの方まで美味しく食べられるバラエティ豊かなパンを作られています。

「前回は雨でしたが、今回は天気も最高。是非お店も近いので来てほしい!」とのこと。
午前中に売り切れが出てきたので、急遽お店で焼き上がったパンを補充されていました。そして補充分も見事完売!


◼︎LOLOJAM|ベーグル
今回初出店!季節の食材を使い、原材料にこだわったベーグルや焼き菓子を提供しているLOLOJAMさん。

公園というロケーションとベーグル日和のお天気により、予想を上回る売れ行きで午前中には売り切れになり、スタッフの皆さんも驚いていました。


◼︎惣菜・肉の日山|お惣菜
獨協大学前<草加松原>駅至近にお店を構え、長きにわたり地元の皆さんから愛される肉の日山さん。
品質にこだわった和牛の提供のほか、素材の特徴に合わせたお惣菜も大人気です!PICNIGOODでも、黒毛和牛のすき焼き重や名物のメンチカツを販売。

「PINIGOODはご家族連れから、大学生、おばあちゃん世代まで、いろんな地域の方が絡んでくれている素敵なイベント。そこに自分たちも関われているのが嬉しい。この町の良い未来が見えた。」とお話ししてくれました。


◼︎TANGIERSCAFE2ND|レモネード
自家製のハンバーガーとレモネードが売りのアメリカンスタイルレストラン、TANGIERSCAFE2NDさん。PICNIGOODでは生姜や国産の瀬戸内レモンを使い、お店で仕込んだ種類豊富な自家製レモネードを販売。

「200〜300杯も売れて驚いた。ファミリーの方々も多く、地域の皆さんと繋がりができて嬉しい!」とお話しされていました。


◼︎THE VILLAGE|クラフトビール
越谷市蒲生で国産の生クラフトビールを提供するダイニングバー、THE VILLAGEさんはマルシェイベントへの出店自体、今回が初とのこと!
複数種のクラフト生ビールを30リットルご用意いただいていたのが、ビールに最適な良い天気だったこともあり、13時までに全品完売の大盛況。

店主さんも「この量で十分だと思っていたのに・・・こんなに盛り上がるとは思ってなくて舐めてました。すみませんでした。」とお話しされていました。(笑)

<わくわく買い物>地元の方が手がけるハンドメイドアイテムや個性豊かなワークショップも!


◼︎OHaNa仙石本家|移動型おしゃべり花屋
初回に続き2回目の出店となるのは、オーダーメイドのリース、年末恒例の”しめ縄”など、わくわくするような季節のお花をお届けしているOHaNa仙石本家。当日はお花の販売のほか、子ども向けハロウィンブーケのワークショップも開催。

「イベント自体が初回より街に馴染んでいるイメージ。前回来てくれた人が覚えててくれて、また来てくれたのが嬉しかった!」とお話しされていました。


◼︎S@chico handwoven|手織り品
手紡ぎ糸(羊毛を紡いだ毛糸)で織ったマフラーや、綿糸や麻糸で織ったコースターなどを提供するS@chicoさん。前回のPICNIGOODにお客さんとして通りがかり、「いつか自分も!」と思っていたところ、早速2回目の開催で出店が叶ったとのこと!

PICNIGOODがきっかけで初のInstagramでの発信もスタートされたとのこと。草加在住歴40年以上にて新しい挑戦。素敵です!


◼︎me/me|耳飾り&アクセサリー
草加市を起点に、マルシェなどでハンドメイドアクセサリーを提供するme/meさん。自身のものづくりのバックグラウンドを活かして、「鏡を見るのが楽しくなるような耳飾りをお届けしたい!」と、真鍮の耳飾りやヴィンテージのボタンのリメイク作品などを販売。

「草加は私の地元。一方で、地元に住んでいる人と触れ合うことは意外となかったので、PICNIGOODに遊びにこられた、楽しそうなご家族の皆さんと一緒に時間を過ごせて楽しい。」とお話しされていました。


◼︎アトリエ薫結び|ソラフラワー・カービング作品
タイの伝統工芸であるカービングと、ソラという木の桂むきしたものを使ったソラフラワーのワークショップを提供するアトリエ薫結びさん。

写真左・中央がアトリエ薫結びさん

「カービングはSDGsにも繋がる活動。知られていないからもっと浸透させていきたい!」とお話しされていました。


◼︎ミッキー農園|無農薬野菜
東京・埼玉・千葉エリアの個人の方とLINEでやりとりをしながら、採れたての新鮮な野菜を配達しているミッキー農園さん。

「朝どれ無農薬野菜!どうぞー!」という、明るくて力強い声かけをされていたのが印象的で、PICNIGOOD全体に活気を与えてくれていました!



少し長くなってきたので、前後編に分けて届けします👍
後編もお楽しみに!
12月9日に PICNIGOOD sokamatsubara #3 を開催予定ですので、ぜひ遊びに来てください!


■ 開催概要
PICNIGOOD sokamatsubara #3|ピクニグッド ソウカマツバラ #3
日時:12月9日(土)11:00~15:00頃(予定)※ 小雨決行、荒天の場合は翌日10(日)に順延
会場:松原団地記念公園 西側(埼玉県草加市松原3丁目1−1638−6)
入場無料、入退場自由
・駐車場はございません。公共交通機関でお越しください。
・駐輪場はコンフォール松原側、獨協大学正門側(臨時駐輪スペース)にございます。整列駐輪のご協力をお願いします。
・レジャーシートのご持参がおすすめです👍
・延期の場合は出店者等一部内容が変更となります。

企画運営:PICNIGOOD sokamatsubara実行委員会
共催:東武鉄道株式会社
後援:草加市
企画運営サポート:HITOTOWA INC.

このロゴが目印です!

■ 一緒に活動してくれる方、随時募集中!

PICNIGOODが気になっている…という方はまずは、当日朝の設営から気軽にご一緒しませんか?PICNIGOOD sokamatsubaraのInstagramからご連絡ください。お名前と、簡単な自己紹介を含めてご連絡をいただけると嬉しいです。

写真中央の男性がかざまっくす

文:かざまっくす@サポーター
写真:前原信吾


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