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どもです🌷
ゆうこです!

「特別」ということに関して
思いを巡らせていて思ったことがあります。

人は誰しも特別ではないが
自分や他者など、
何者かにとって特別になりながら
生きているのではないか。

ということです。

わざわざ書くことでもないくらい
「人間」とか
「いのち」とか
まるっとまとめた
大きな枠組みだけでみたとき
みーーーーんな
だれだって
そうだよねって、
当たり前に。

それなのにどうして生きていく中で
(色んな意味の中で)人と違うということが
傲慢にさせたり
劣等感を抱かせたり
生きづらさを感じさせるのでしょう。

誰ひとり同じではないということが
当たり前に自分の中にありすぎて
1人の人間をはかるのに
外付けのアイデンティティが
特別か否かの
判断基準に
なっているのでしょうか。

みんな違って
みんないい

誰かが伝えているけれど

それぞれの場所に生まれて
それぞれの環境で生きて
それぞれの経験をしてきた
わたしたち。

一筆書きではない人生という道は
その時々によって色んな景色がみえるし
同じ道を通ることもできるし
遠くへもいけるし
とどまることだってできる。

間違えたと思ったら遠回りしてるだけだったり
はたまた実は近道だったり
間違えたから見られる景色もあれば
次からは間違えないための
その周辺のマップを
用意できるようになったりもする。

一人一人はやっぱり
細かい視点で見ると
みんなちがって
みんな特別だから。

特別
ということに
こだわりを持たないことが
肩の力を抜くことに
繋がるんじゃないかなあって思うのです。

ーーーーーーー

という書きかけの記事が
2022年11月ごろの下書きに残っておりました。

こういうことを考えていた時期があった上で

今回今井夢子さんの
フィジカルシアターLABO
3日間連続ワークショップに参加してまいりました!

一旦上記内容からは外れますが
わたしの目的は
「俳優として魅力的にあるために受けるワークショップ」
ではなく
「俳優である前の人として魅力的であるために受けるワークショップ」
として参加することで
ワークを体験したり
言葉を受け取ったり
人と関わっていた時間でした。

というのも、
「経験から考えられること」も
増やしていくべきだけど、
「経験の有無をプレッシャーにせずに
もっと根っこを豊かにしたい、
その上で枝葉を広げていきたい」
という意思が大きかったからです。

だからこそ、
普段ならしないチョイスをしたり
思いつかないことが浮かんだらラッキーだから
結果を予想しないでトライするぞ
と、勇気につながりまして。

「俳優としてダメだったかも!」
みたいなエラーをしたとしても
「ひととしては魅力的なチョイス!」
みたいにポジティブ変換が常々できまして。

目的の通り、
自身が「肩書き」からの視点を
一旦おいておけたことも大きかったですが
他の参加者の皆様がとても魅力的だったことと
素敵なシェアをしてくださったこと、
進めてくださる今井夢子さんこと夢ちゃんが
その素敵をみつける天才だったことも
大きかったです。

ワークショップを終えて
振り返っている今、
この体験や経験を
今後どのように活動に活かしていくか
毎度ながら思考し、
すでに進ませていただいているのですが
BE(在ること)が素晴らしい
という実感が強くある今だからこそ
他者だけにではなく
プライドとはちがう敬意を
自身にも向けながら
クリエイトにのぞむ
というところに立つことができています。

「誰かの特別な人になろう」とすると
ありきたりな特別を求めて
結果特別ではなくなってしまうということも分かったし、
そんなふうに頑張らなくっても
BE(在ること)は、特別なのだなあと。

「わたしにはなんにもない“から”たっくさん在る」んだねえ。

“のに”じゃなく、ね。

まだまだ、浅い部分もありますが、
自分の中で深めて
より良い創作活動をして
豊かさが広がっていったらいいなあと思います。


がんばります。


ゆうこ🌷

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