見出し画像

国境を超える気遣いの声

新年とともに突然訪れた、能登半島地震。
悲しみが募るなか、海外からのメッセージが届いた。

仕事でお付き合いのある人たちからの
日本の状況を心配する声だった。

日本で起きた地震に胸が痛みます。
あなたとあなたの愛する人が無事であることを願っています。
あなたの安全、そして日本がこの状況を乗り越えることを祈っています。

被災した方々の傷はまだまだ癒えないけれど、
こうして心を向けてくれる人が海外にも多くいることを
私はとても感謝している。

いつの時代も、世界には災害や紛争が起こっている。
そしてそこには必ず、傷ついた市民の生活がある。
その全てを一気に解決することは 確かに難しいかもしれない。

海外のニュースを見て、悲観的になったり、無力感を感じたり。
確かにそんなこともあるけれど、
「自分にできることはないかな」と考えてみると
行動へのエネルギーにつながる気がする。

きっと世界はよくなっているという希望を持って
生きていきたいと 私は思っている。

そこに生きる人々の生活に思いを馳せながら、
いま自分にできることを大切に 歩みを進めていきたい。


PIECESプロボノメンバーのりょうさんにラジオにご出演頂きました。
海外に住むご友人から頂いたメッセージを受けて、りょうさんが思うこと、自分にできることはないかと考える15分間です。よかったらお聴きください。


ゲスト:中原亮(りょうさん)
普段は医薬品の商社で事業開発や物流管理を行う会社員。社会福祉主事任用資格保有。医療や福祉に関心を持って日々活動中。PIECESではプロボノメンバーとして主に寄付者コミュニケーションを担当している。


暮らしの中にある、誰かを想うふるまいやまなざし。
PIECESはそれを「市民性」と呼んでいます。

2023年12月から「やさしさのむしめがね」として市民性を照らしています。
たくさんの市民性や市民性をみつけたメイト(継続寄付者)をご紹介しています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?