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ハッカソン(HackBowl)に参加!

10月20~21日の間に行われた株式会社TechBowl主催のHackBowlというハッカソンに参加してきました。

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株式会社TechBowlはU30の方向けのプロエンジニア養成サービスTechTrainを提供しており、無料でITエンジニアとの面談が行えるサービスです。PiedPiperはTechBowlの公式アンバサダーであり、今回ハッカソンに招待していただきました。

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場所はエイベックス本社(当イベントのスポンサーです)と大学から近かったのですが、参加者のほとんどは地方の大学生・社会人でした。

今回がハッカソンのテーマは

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ということで、他の参加者の多くはマッチングサービスなどwebで固めてきた。しかし我々はネタ枠であるので、エンジニアを癒すサービスとして以下のものを考えました。

・Unity-ARkitを用いて顔認識させて、自分の顔が美女に変身するARアプリ

・Unity-Vuforiaを使用して猫や美女が登場するARアプリ

何が変わるかではなく何が変わらないかというジェフベゾスの言葉を参考にして導き出されました。

HackBowl最大の特徴は手厚いサポートです、この二日間の前にもBootCampというハッカソンの不安を解消するための、現役のエンジニアによるメンタリング会が開催され、参加してきました。

もちろん当日も現役のエンジニアによるメンタリングサポートがあり、クソアプリに対して真剣にサポートしていただきました。

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とても豪華ですね。

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そんなサポートおかげで、開発をスムーズに進めることができました。

夜はTechBowlさんに用意していただいた宿舎にて開発の続きです

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近くに浅草寺があったのでついでに優勝祈願のお祈りをしてきました

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夜は猫の歩くところでつまづいて、そのまま朝を迎えました。

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二日目、最後の追い上げです。猫の歩くところはvuforiaの座標取得が若干特殊で、メンターの方に助けてもらいなんとか解決しました。

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ついに発表です、シリコンバレーネタを挟みつつ(知ってる人はささやかに笑みを浮かべていた)なんとか発表を終えました。

作成した作品はこちら(アプリ名:美女と野獣)

・トップページ

・美女に変身(皆川)

・野獣の大行進(R.S)

・美女の応援(佐久間)


美女に変身の映像です。unity arkit pluginでface trackingをして、口の動きに合わせて、吹き出しから文字が出るように実装しました。

*下の画像をクリックすると動画に飛びます

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結果は!。。。。。。。

残念ながら受賞できませんでした(景品めっちゃ豪華だった)

ただ、その後のフィードバックでなんと、メルカリCTOの名村さんより直接お言葉をいただきました!

簡単に要約すると「もっと独自性が欲しかった」

まだまだネタ枠としての磨きが足りなかったのでしょう。もうすでに次回はどんなものを作るか考えています。

最後に交流会があり、ご飯は出張専門高級寿司のSUHSI+さんのお寿司が振舞われました。

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普段は食べることができないとても美味しいお寿司でした。

ちなみに今回の二日間で、宿泊費・食費・交通費は全て出していただいたので負担ゼロでした。神イベですね。

皆川


メンバー感想

入賞は叶いませんでしたが、三人の内二人は今年からプログラミングを始めたばかりの中で、HackBowlで初めて自分の考えた物を形にするということができたのは貴重な体験だと感じています。

今回のHackBowlで課題だと感じたのは

・開発が機器に依存している部分が多かったこと

・開発環境をそろえなかったことでスムーズに開発が行えなかったこと

・習熟度にばらつきがあり、一人に負担が大きくかかってしまったこと

の三点です。

ARに対応しているiphoneXが一台しかなかったため、プロジェクトのビルドにたくさんの時間を費やしてしまったことが大きな痛手でした。

初ハッカソン・初チーム開発ということで問題ばかりでしたが乗り越えることができたのも全てTechTrainのメンターの方たちのおかげです。

来年もHackBowlは開催されるということなので、来年は賞を勝ち取れるようにまた腕を磨いていきたいと思います。

佐久間



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