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胃袋でつながる

半年前まで渋谷Ciftに住んでいたあゆみさんが、3泊だけ戻ってきました。

先月産声を上げたばかりの京都Ciftを、ディレクターというか、寮母さん的なポジションで、すくすく育つように面倒見てくれる女性。ご実家から京都に行く途中の寄り道です。

産声といえば、渋谷Ciftには現在3人の未就園児(0~2歳)がいるのですが、その中のひとりが生まれた際に立ち会いしたのも、あゆみさん。その経緯はここには書きませんが、想像に難くないように、そうなるともう気分は「おばあちゃん」。この半年間、写真でだけしか会えなくて寂しかった~!と、長時間ドライブの疲れも見せず、のの嬢をかわいがりまくっています。

半年前といえば、まだ新型コロナの影響が人々の生活スタイルに今ほど影響を与えていなかった頃。当然、渋谷Ciftでも、もっと頻繁にみんなでご飯を食べたり、おしゃべりしたりしていたので、今のこの「疎」な状態に驚いていました。

でもね、物理的に集い難いのであれば、胃袋で集えばいいじゃん、というのが、このあゆみねーさんのカッコいいところ。お土産の新鮮な食材をキッチンに広げ、どんどんお料理を始めました。

その夜、グループチャットにはおいしそうなお料理の数々の画像と、「みんなそれぞれ食べてね」のメッセージ💕
絶品ミートボールはメンバーのリクエストに応えたものです。

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みんなでテーブルを囲んでわいわいご飯を食べることはしなくても、同じお料理を味わい、あれこれチャットでやりとりしながら、胃袋と心で「一緒」を感じる。「今できること」のパワーは、結構強い。



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