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フィンランドのお菓子 ルーネベリタルト

冬のフィンランドで見かける変わった形のお菓子「Runebergintorttu ルーネベリタルト」。
フィンランドの詩人「ルーネベリ」が好んで食べていたというこのお菓子、ルーネベリの奥さんがキッチンにあるクッキーの残りを砕いて生地に入れて焼いていた家庭の味なのだそう。
フィンランドではルーネベリの誕生日の2月5日に食べるのが習慣となっています。

1~2月はカフェなどでよく見かけますが、市場のお菓子屋さんなどではほかの時期にも買うことができます。

おいしいルーネベリタルトを求めて、毎年違うレシピで焼いてみるのがこの時期の私のお楽しみ。

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