はじめましてはじめました

どうも。ワタクシはピエールジノリ(Pierre Ginori)と申します。
Twitter界隈ではご存じの方もいらっしゃるとおもいますが、とりあえず自己紹介させて頂きます。

48歳のおじさんです。この時点で興味無ければそっと閉じて下さい。
1974年製。Fenderで例えるなら不遇のCBS時代真っ只中です。日本人で言うと団塊の世代Jr.です。とにかく同年代が多くて色々競争が激しく、社会人になった瞬間にバブルが弾け飛んだこちらも不遇の時代といえばそうかもしれません。

んで、ワタクシ何してる人かというと革製品を製造販売してるんです。小物類の革製品、まあ、お財布とかその辺です。自分で言うのはとても恥ずかしく普段はあまり言いませんがいわゆる「革職人」と言われます。

趣味はギターです。どちらかといえばこのnoteではギターを中心に書いてみたいと思っております。

そろそろ文章を読むのも辛いと思うのでここら辺で画像を一枚

ワタクシのメインギターです。
1982年製のFender USA 62Reissueです。
ビンテージでもなんでもないギターですがとても思い入れがあります。

こちらギターを始めて1年くらい、14歳の少年(ワタクシ)が祖母を楽器店に連れて行き冗談半分にお店のショーケースにあった一番高いギターを指差して「コレ欲しい」と言いました。
まぁ、祖母はお嬢様育ち(戦争中も白いご飯をフツーに食べてた)なので多少金銭感覚がバグってる人だったのですが、なんと!二つ返事で買ってやるといいました。さすがに少年のボクも遠慮して「ウソウソ、要らない」と言ったのですが、ばあちゃんもなぜか意地になり買うと引きません。そんなこんなで14歳の少年は当時高嶺の花だったFender USAのストラトキャスターを手に入れたのです。

以来このストラトはずっとメインギターです。多少の改造はしましたが(トレモロを左用に、フレットは2回ほど打ち替え、ネック裏の塗装を剥がしてオイルフィニッシュ、ピックガード交換など)ほぼ原型を留めてます。

35年ずっと一緒にいるコイツは地震などの災害時には真っ先に持って逃げるギターですし、何があっても死ぬまで手放さない覚悟です。
何か試奏する時(エフェクターやアンプ)は必ずこのギターで音を出して、このギターでいい音なら買います。全てこのギターが中心となってます。

ほかのギター達についてはまたゆっくり書きますね。

そしてnoteを書くからにはお仕事も絡めてしまいます。

ワタクシ「greendale」というギターストラップ専門店のギターストラップを製作担当してます。

ネット販売はコチラです。

Twitterアカウントは
@greendale1974

で検索してみて下さい。

ではでは。

Pierre Ginori


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