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木星の氷の衛星エウロパで地球外生命体を探索へ

木星で4番目に大きい衛星エウロパは、地球の月とはかなり異なる衛生です。その表面は広大な塩水の海であり、ひび割れた氷に包まれています。その氷は時折割れて、月の薄い大気中に水蒸気を噴出しています。
これらの水とエネルギー、そして有機分子を作るのに不可欠な元素の存在は、生命を宿している可能性があることを示唆しています。

このため、今年2024年後半、NASAはエウロパ・クリッパーを打ち上げる予定です。
エウロパ・クリッパーは、他の惑星を訪問するために設計された人類史上最大の探査機です。2030年に木星に到達する予定で、4年間かけてこの月を分析し、生命を宿すことが可能か調査されます。

皆さんは、地球外生命体、特に宇宙人などを信じますか?
木星には宇宙人はいないでしょうが、何らかの生命がいるとした場合、大きくロマンが広がりますね。




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