メディア(意見を伝える媒体)についてあれこれ考えてみた
ご無沙汰です。
こんなに雨が続くと、なかなかランニングにも行けず、すっかり運動不足に。ジムに行けば良いのだけれど、通うモチベーションが続かない。どうせなら去年同様プールに通うのはアリと思っている。仕事帰り化粧落とさなきゃだから面倒だけど。
兎にも角にも、デスクワークと運動不足からの慢性的な腰痛が辛い。たぶん体幹が弱っているのが要因で、腰が痛いからといって、素人がこの状態で筋トレ始めると痛めそうで怖いので、ランニングの時間を頑張って確保するのと、なるべくストレッチをするようにだけ心がけてます。
そんな中、最近また別のクリエイターさんをチャンネル登録してしまった。
それが、おるたなchannel。
自分がチェックしている中では一番視聴者が多いチャンネルで、マルチに幅広いジャンルにチャレンジしてるのが持ち味。
テレビ番組を久しくリアルタイムで観なくなったけど、気になるアニメはオンデマンドで観るし、youtubeなら通知が来ても録画する必要はないから、いつでも好きなタイミングで観れるというのが一番の魅力かと。
デバイスもスマホとタブレットどっちもいけるから、場合によっては公私問わず見れちゃう。(最近pcほぼ仕事以外で使わない。。)
それよりも、色々なチャンネルを観るほどに、YouTuberが一般化した奥深さにのめり込んでいく自分がいる。なりたいって訳じゃないけど、純粋に面白い。
今までマスメディアでしか世間に影響がないと思われていた(大学ではメディア系の専攻だったので、そのあたりの概観は何となく人よりは得意なつもり)頃から比べると、表現の幅が広いなと。自分で撮って編集してアップして…って過程を全部やれちゃう。
人ってなんでコミュニケーション取るんだろ?ってなった時に、基本、伝えたい何かがあるはずなんですよ。伝えたいものがなきゃ、共通言語すら存在しない。あるいは、共感を得たい(感情をシェアしたい)気持ちが強い場合。後者は、承認欲求と言われるもので、私にも当然ある。
YouTuber観てて思うのは、「何」を伝えるかよりも「どう」伝えるかの方が現代では重要なんだなって。強調っていう演出かもしれないし、メインに押し出さないけど、複合的に見ていくと裏キーワードが実はあったり。
しょうもない企画やってるようで、めちゃめちゃ工数かかっている裏も観れるから、ますます驚いてしまう。サブチャンネルという存在も、皆さん当たり前のように使ってるけど、昔だったら特典映像とかNG集とか呼ばれて有料コンテンツだったこと考えると、今は自分の興味関心に合わせた情報収集がすごくやりやすくなったなと。
発信者側の課題としては、伝えたい層にだけクリティカルヒットさせるのが難しい。とかくSNSは。広告打っても、目には入るけど必ず行動に移す人ばかりではないし。だからSEOと同じで、出したい情報に対して、今すでにあるコンテンツは何かを徹底分析する。思いつきだけで動画出してる人は、たぶんそんなに長続きしてないだろうな、と何となく肌感覚で思うところ。上位に上がりやすい=検索エンジンユーザーの目に止まりやすい情報・キーワードにして、その中でいかにオリジナルコンテンツにしていくのか。
考え続けられる人じゃないと、しんどい職業でしょう。動画一本でやるなら尚更。本当に、尊敬しています。
毎日投稿がすごいんじゃなくて、惰性ではなく人に何かを伝え続けられる意思の強さが凄いんだよな。
ようやく仕事の方が来月から環境が若干変わり始めるので、そこから約半年やって、継続になるのか、はたまた戻ってこいという話になるのか笑会社からの要請は想像もつかないけれど。
入社してからうっすら思ってるのは、「誰かの役に立てる仕事がしたい」という気持ち。今の仕事も会社の成長には欠かせないポジションだけど、そうじゃなくて、ミニマムな単位で人に寄り添いたい。人と接するの苦手だけど、理解するのは割と得意だよ、たぶん。
好きを極めるのは本当に楽じゃないけど、だからこそ惰性には負けたくない。まあまあ良い今ではなく、ちょっと分かんないけど、頑張り甲斐のある環境を目指して歩き続けていこう。
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