チャンスの捉え方

もう開き直って、週1ないし週2投稿になってます。

平日の気力のなさよ。

(そういいつつ、今週は仕事帰りに同僚とランニングしたりフットサルしたりバスケをしたりとスポーツに充実していました)


私の好きな作品の1つに、「ハイキュー!!」があるのですが、その中で女子マネの清水先輩が仮入部の女子マネやっちゃんに言ったこの一言が大好きで、いつも勇気付けられています。

「何かを始めるのに"揺るぎない意志"とか"崇高な動機"なんて無くていい 成り行きで始めたものが少しずつ大事なものになっていったりする スタートに必要なのはチョコっとの好奇心くらいだよ」

どんな理由であれ、何かを始めるのに必要なのは、始めるぞっていうときに物怖じしない心と、それを大事なものにしていく自分の情熱とか信念とかではないかなと思うわけです。

私自身の話でいうと、かれこれ3年は続けているウクレレだって、最初は趣味がほしい+比較的費用かけずに始められる、簡単らしいというしょうもない理由でしたし、ランニングも読書も、社会人1年目の自分の生活サイクルが、会社に行って仕事こなすことしか考えられないようなサイクルだったことにうっすら危機感を持ったときに、少しずつでも続けよ。って始めたのがきっかけです。

もともと嫌いなものではなかったけど、生活の一部には組み込めてなかったから、めちゃめちゃ最初のハードル下げて取り組みました。お陰で今ではストレス発散のルーティンの中でも大事な一要素になってますし。

もちろん、仕事でもこのマインドのお陰で結構良い効果は出ていて。

コツコツ続けるって、それだけで価値?勝ち?なんだなって最近は考えられるようになりました。

非効率な行動は改善できるならした方が良いんですけど、最初から効率だけを求めると、実はタスクとしてしか仕事を捉えられていなくて、自分のやっていることの本質というか、モチベーション保つための価値、みたいなものが削れてしまったり。

一方で、楽した分、違うことに仕事を割いたり、残業しないで自分の時間を充実させるっていうのは大賛成です。できれば定時ダッシュ決めて、人と会ったり、新しい体験のための時間に充てたい。

でも不思議なことに、今の自分に対して評価をしてくれる上司・先輩がいてくれて。クライアントからもちゃんと対応してくれるって言ってもらえたら、頑張らないわけがないじゃないですかと。

今の仕事は、数字を取るっていう営業のミッションだけで見るとすごく無味乾燥な役割だけれども、自分が時間使って知恵絞って、社内外に交渉することで、各所に気づきや価値を与えられる。しかもそれを成果として積み重ねることで社内外からの評価が上がる、と思ったら、そうそう短期間で諦められる仕事じゃないなあと少しずつ思えるようになってきたわけです。

いつかは、自分の生まれ育った故郷との架け橋になれたらなあとは思ってるので、現職をずっと続けるつもりはないですけど。だからこそ語学もその他の勉強も、ちょっとずつ取り組めるというか。

望むことなら、プライペートでもパートナーがいてくれると心強いのですが、たぶん私、普通の恋愛、からの結婚とかってつまらないと感じてしまうような気がします。マンガとかアニメとかキュンキュンするのは大好きなのですが笑

だから当面は自己研鑽の方が優先順位は高そうです。常に一緒にいられなくても、なんとなく同じ方向向いてられる人、あるいは道は違うけど、お互いを尊重できる人、じゃないと無理なんだろうなと。ハードル高いなぁ…。

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